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【チェンソーマン99話】全話振り返りまとめ考察:2羽

チェンソーマン
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引用:チェンソーマン単行本

 

戦争の悪魔と一心同体アツイ!ヒロフミ出たー!!チェンソーマン最高!

1話目からかなりブーストが効いた内容だったのでちょっと心していたのですが、2話目は少し落ち着いた日常回といえる内容でしたね。この緩急がチェンソーマンだったな〜と色々と思い出させてくれますね。

暗めの女の子がいきなりラスボスクラスの戦争の悪魔と一心同体となり、学校生活を過ごすというのは非常にエモい展開ではありますが、タツキ先生のことですから急展開は必須でしょう。いつも予想だにしない角度からボールが飛んでくる、それがこの漫画なのです。

さて、戦争の悪魔が思っていたよりも少しとぼけたキャラでこれは、愛せるのか?油断していると凄い裏切られ方をするので注意が必要です。しかし、2話目からしてアサとの交流が描かれ、ツッコミとしての優秀さがひじょ〜に際立つ戦争の悪魔。笑

それでは、張り切って振り返っていきましょう!

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【第99話】

夢じゃない

朝起きると自宅のベッド。昨夜、悪魔に顔面を裂かれた記憶が鮮明にあります。アサは高校生にも関わらずマンションで一人暮らしをしています。

目の前に自分の姿をした何者かが話しかけてきます。思わず自分のほっぺたをつねって目を覚まそうとするアサ。

戦争の悪魔の冷静な顔がイイですね。ちゃんとコミュニケーションが取れています。学校に行け、と言われてさらにほっぺたを強くひねるアサ。

このふたりの「馬鹿!」というやりとりが個人的に好きです。
しかし、脳が見ている幻ってなんだか少しリアルで怖いですよね。

「お前は死んだ」「だからお前の体は、この私、戦争の悪魔が貰った」とシリアスなシーンに見えます。

学校入りたくない

どうやら半分の脳みそを残してもらったおかげでアサは思考と行動ができる模様。
戦争の悪魔はチェンソーマンが目的ですが、アサにとっては昨日の今日で学校に入るのがとにかく嫌な様子です。学校に入れという戦争の命令に背くアサ。

「マジのガチ」という言葉遣いの時点で、もうすでに戦争の悪魔を私は推しています笑。そして、それでもアサはもう気が動転しまっており冷静ではなくなっています。

「しっ、死んでも入りたくない・・!」「メンドくさっ!」
このやりとり最高。こうなると脅しが効かない感じ、面倒くさいですよね笑。

そしてここで、第一部のキャラ再登場第一弾は「吉田ヒロフミ」でした!

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告白?

ヒロフミ、ピアスの量こんな多かったっけ?あ、見返すとこんなに多かったですね笑。
そして、アサの体を乗っ取りヒロフミと会話をしてしまう戦争の悪魔を見ているアサ!

ヒロフミを利用価値があると判断し、彼氏にしてやろうか?といきなりな発言をするのを見て、ウブくて暗いアサはまたまた気が動転。しかし、陰キャをとてもうまく描きますよね。

告白、ではないと思うんですけど、まあ確かに高校生ぐらいだとこれがリアルな反応かもしれません。そして戦争の悪魔の能力条件が明らかになります。

「所有物を武器に変える」。なるほど、だから好きとかではなく彼氏にしてやるぞ?という表現だったわけですね〜。

協力体制

だんだん自身の置かれている状況が理解できてきたアサ。人間を武器にしたり、チェンソーマンと戦争をしたり、実はとんでもない状況に巻き込まれています。

そして心の中も繋がっている二人は隠し事もできません。まさに一心同体。でも、殺すぞって言葉、すでに何回も言ってるのでもう怖さがあまりありません。笑

体を返す条件をアサに突きつける戦争の悪魔。
対等っぽく悪魔と人間が会話をしているのが中々趣向が凝っていますね。

私的には空を飛んでいるカラスが気になります。まさか、見られてないよね?

そして流れのままに「デビルハンター部」に足を運ぶアサ。そこで、ヒロフミと同じ班になってしまい赤面のアサ。自意識過剰で対応力が低くて、等身大の主人公アサなのです。

まとめ

戦争の悪魔はチェンソーマンと戦争をすることが目的で、アサは体を戻してもらう代わりにチェンソーマンとの接点を取るよう協力をする。ふたりの目的が合致しましたね。そこに目的がまだまだ不明なヒロフミが再登場!物語が交錯していきます。

デンジや元公安のメンバーはまだなかなか出てきそうにない雰囲気ですが、序盤でヒロフミが出てきたのには少々驚きました。これはもしや準レギュラー扱いとして今後も頻繁に登場するのか。それとも、前回の委員長や田中先生、もっと言うと第2部で一番初めに登場したコケピーですらあっという間にフェードアウトしています。

ヒロフミはクァンシとタイマン張れるほどの実力者で人気もありましたので、どうか一瞬で退場だけは避けてもらいたいものです。

どんどん今後の展開がワクワクとしてきそうな気配ムンムンです。
とても楽しみです。それでは次回に続きましょう〜!

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