チェンソーマン始動!デンジとマキマ登場!!チェンソーマン最高!
こんにちわ。チェンソーマン第1部、面白かったですね〜。
ファイアパンチというマニアには大受けの作品(私も超ファンw)に続く作品。
そしてベールに覆われた次回作であるチェンソーマン第2部、待望のアニメ化に向けて
第1部チェンソーマンを第1話から振り返っていきたいと思います。
第1話から伏線だらけのチェンソーマン。振り返ることで新たな発見があるかも!?
集英社「週刊少年ジャンプ」連載 #チェンソーマン のアニメ化が決定!
制作は #MAPPA(@MAPPA_Info)が担当します。
ティザービジュアルも到着しました!
どうぞ、ご期待ください。https://t.co/AYbXiBIfLK pic.twitter.com/ad1zaUoAnK— チェンソーマン【公式】 (@CHAINSAWMAN_PR) December 13, 2020
【第1話】犬とチェンソー
デンジとポチタのこれまで
物語の主人公デンジは、父親の借金を背負わされ
デビルハンターをしながら借金を返す日々を送る16才の少年である。
ポチタという悪魔と一緒に暮らし、ポチタを武器に戦う日々。
記念すべき初登場の悪魔であるトマトの悪魔は1コマも間髪入れずで倒され、
こちらの報酬額は40万であった。
しかし、そこから借金と利子と手数料をもろもろを引かれ
もらえる金額は7万円。ここからさらに水道代や家賃と残りの借金を払い、
残った1800円で食パンを主食にポチタと生きていた。
かつてここまで悲惨な生活をしているジャンプ主人公が描かれたことがあるでしょうか!?
しかもデンジはこれまでに借金を返すために自身の右目と腎臓、○玉を片方売っている。
父親には借金を背負わされ先立たれ、お墓の前ではヤクザに脅しをいれられる始末、、。
しかし、デンジにはポチタがいました。
食パンだけでも幸せに食事を共にする友達がいたのです。
デンジの夢とポチタ
デンジはいつものようにボロ小屋でポチタとふたりで食パンを食べていました。
デンジは言葉こそ交わせないポチタですが、いつも笑顔で黙って話を聞いてくれるポチタとの
食事の時間をとても大切にしていました。
ポチタもデンジの夢の話を聞くのが大好きだったようで、
いつもデンジの顔をジッと見て話を聞いています。
ポチタとの出会いはポチタは絶命寸前、デンジは絶望の淵にあるタイミングでした。
その時、助かりたい、生きたい!と願ったデンジはポチタに自身の血を飲ませ
助け合うという契約を交わします。
その後、デンジは悪魔であるポチタを武器にデビルハンターとなり
今の今、廃屋でポチタを抱きながら眠りにつこうとしていると、
突然血を吐き、死ぬ前にしたかった夢を叶えることもないまま死を連想することとなります。
チェンソーマン誕生
ポチタに夢を語り、血を吐いたデンジは突如訪問してきたヤクザに連れて行かれます。
そこで待っていたのはゾンビの悪魔とゾンビにされた無数のヤクザたち。
デンジはポチタを抱きかかえ逃げようとしますがあっという間に追いつかれ惨殺されます。
バラバラにされてゴミ箱に捨てられたふたり。
そこでポチタに夢を語るデンジの回想シーンとなります。
ポチタはいつも笑みを浮かべ、デンジの話を聞きます。
デンジはかけがえのない存在であるポチタに自身の体を取り込んでポチタに
自由に生きていって欲しいと願いましたが、ポチタは逆に自身の身を犠牲にし
デンジに悪魔の心臓を捧げました。バラバラになった体がくっつき復活するデンジ。
デンジは本能なのか、胸に生えたチェンソーの紐を引っ張り
「ヴヴン」という音と共にチェンソーマンへと変身し、ゾンビたちを滅多切りにしていきます。
ダークヒーローの誕生というものはとてもかっこよいものです。
しかし、チェンソーマンは切なさと友の死を乗り越えて生まれたヒーローです。
そして、この漫画の最大の特色、圧倒的なスピード感を持ってストーリーは進んでいきます。
マキマ始動
チェンソーマンのヒロインでありもうひとりの主人公、マキマ登場です。
「ギャーハッハハァ!!」とゾンビたちを一人残らずザク切り倒しまくったデンジの前に、
トレンドマークである微笑を浮かべ「キミがこれやったの?」と聞くマキマ。
デンジはマキマを見て開口一番にひとこと、
「だ、抱かせて、、、」と倒れ込みそうになったところを
優しく抱きかかえるマキマに、読者のみんなはドキドキを超えて
「一体何者この人?絶対フツーじゃない。いや、この漫画フツーのノリじゃない!」
となったのではないでしょうか。
たくさんのゾンビの死体とその臓腑がぶちまけられた異形の存在を初対面で抱きしめれます?笑
マキマがこの漫画のヒロインになった瞬間です。
マキマの特徴の一つにこの目の模様があります。
変わった目だな〜とはじめは思っていましたが、後々なるほど〜となる展開に。
デンジは、マキマの投げかけたとんでもない選択肢に対して質問をします。
その答えが、
「食パンにバターとジャムを塗って、、、サラダコーヒー、あとデザートかな、、」
デンジの夢はポチタと合体してゾンビを皆殺しにし、
マキマと出会いすぐに叶うこととなります。
デンジとマキマの物語が始まりました。
まとめ
改めて第1話を読み返すと、
とんでもなくギッシギシに内容が盛り込まれていることが分かります。
チェンソーマンの誕生が第1話の趣旨ですが、
そこに至るまでの過去〜現在の描き方、ポチタとの絆と合体、
マキマ登場から数コマで分かる異常性とカリスマ性。
確かにこの漫画は1話から完全に決まっていたかのように、
スター漫画になる要素が満載でした。パンとジャム。マキマとハンバーグ。。。
チェンソーマン最高!マキマ最高!デンジとポチタの友情最高!
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