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【チェンソーマン】アニメ2部いつから?全話振り返りまとめ37話考察

マンガの感想

デンジVS刀マン完全勝利!!チェンソーマン最高!

とうとうチェンソーマンと刀マンのラストバトルに入りました。
前回は居合術で圧倒的な力の差を見せつけられたデンジですが、
岸辺による修行の成果を見せることができるのでしょうか。

前回のラストでデンジは居合術を防御することに成功しています。
刀マンの「じゃあ斬り殺してやるよ!」に対してデンジの「やってみろよバァ〜カ!!」
岸辺の攻撃を受け続けてきたデンジに自信が身についていたことが垣間見れます。

刀マンは前回勝ったことに一切の奢りがない、というか基本頭が弱い系なのでw
ただただ爺ちゃんの仇としてしかデンジを見ておらず、その憎しみは並大抵のものではありません。
1話丸ごとド本気同士の男のアツイバトルです。振り返っていきましょう。

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【第37話】電車・頭・チェンソー

電車の中へ

空中から電車の中へ戦いの場が変わります。

走る電車内には当然多数の人が。電車は緊急停車し人々は一目散に逃げます。

逃げ遅れた女性の目の前でおかまい無しに居合の構えを取る刀マン。

デンジは女性を守り左腕を切り落とされます。
こういうところがマジでヒーローなデンジ。

居合術連続

岸辺に鍛えられたデンジとはいえ、何度も何度も繰り返して見えないほどの
高速移動をしながら斬りつけてくる居合術に苦戦します。

女性は無事に逃げましたが、まだまだ攻撃は続きます。
「禁止にしようぜそれ〜!」と命をかけた戦いの最中コミカルな台詞をいうデンジ笑。

窓の外からの描写がまた映画チックで最高です。

この攻撃によりデンジは右腕をも斬り落とされます。

頭のチェンソーで

明らかに「もう戦えないだろ」な状態のデンジ。

ここで刀マンは爺ちゃんに詫びろ、ではなく「俺に謝罪しろ」と言ってますね。笑
「まだ戦えるぜ・・・頭んチェンソーが残ってるからなぁ!!」
「馬鹿が!!」
ここで刀マンはまんまとツラレルことになります。

高速居合術とデンジの頭突き、に見せかけてちゃんと足が出ていますね。

お互いが通り過ぎる西部劇のようなシーンを見開きで。

狩人の言葉を信じるな

デンジの頭のチェンソーが砕け散ります。やはり刀マンが狙ったのはアタマ。

足から出したチェンソーにより体を左右に真っ二つにされたことに気づかず、
とにかくしつこく謝罪を要求する刀マン。この執着具合がリアルにヤッサンですよね笑。

岸辺に教わったコトを実践できちんと再現できたデンジ。

頭をめがけて攻撃してくることが分かっていた刀マンを下から蹴り上げるように
チェンソーを繰り出し、刀マンのスピードを利用したのですね。立派に頭脳勝ちでした!

まとめ

ゾンビ軍団、佐渡に続き、最後の強敵刀マンも撃破することができました。
特に最後の戦いは1話丸ごとが戦闘シーンのみで
チェンソーマン始まって以来、初めての回でしたね。

よく言われていることですがチェンソーマンの絵は映画タッチで描かれることが
多いように感じます。そして、実は背景画や効果線が絶妙に巧いんです!
一枚絵としても見応えがある今回の戦闘シーン。とても見応えがありました。

さて、永遠の悪魔戦に続き今回も非常に見応えがありましたが
今回の敵はさらに次なる大きな敵の影を見せてくれています。
次回は大事かつめちゃ面白いエピローグ。今後も楽しみです。つづく。

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