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引用:チェンソーマン単行本
マキマ!マキマ!にゅあ〜!これが支配の力!!チェンソーマン最高!
前編がアキの死によって静かに幕を降ろしました。
まさかの主要キャラの死。
しかも憎っくき敵討ちに体を乗っ取られ、家族同然に大事な存在となったデンジを殺しにきて、殺されるという鬼設定。
すべてはマキマの仕組んだこと。
マキマの目的が次章から最終章にかけて怒涛の展開で第一部のクライマックスへと駆け抜けていきます。
とうとうチェンソーマンも10巻となり残すところは2巻となりました。
この感想もあと16話で完結となります。感慨深いものがあります。
壮大なテーマと思いきや目の前にある日常的で些事なことがここまでストーリーを大きく膨らませ内容の濃いものにするのかと驚嘆するしかありません。
ラストの章に入ります。振り返りましょう。
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【第80話】犬の気持ち
アイスが当たりました
「アキが死んだ」

日常に戻り、デンジは自堕落な生活を送っていました。
眺めのいい家に住み、ウナギのウマさを知り、ゲームと映画に明け暮れる日々。
アイスを食べてアタリが出るが、吐き出してしまうデンジ。

「俺がアキを殺した」

これまでにない陰鬱とした気持ちから抜け出ることができないデンジ。
そこに何食わぬ顔をして現れるマキマ。
フツーに可愛く現れてびっくりします。笑
にゅあ〜
「大変だ・・とても手が冷たいよ?」
「駄目だよ。体が冷たいと気持ちまで落ち込んじゃう」

落ち込んだデンジを立ち直らせるため自宅に誘うマキマ。
王道のヒロインやん。笑
豪華絢爛なマンション。
「2階と3階が私の家なの」。ゴージャスです!

なかなかマキマに対しての不信感を拭うことができない全読者がひっくり返ります。


「にゅあ〜」
この一言にすべての読者が騙されたことでしょう。笑
しかも「こんばんわん」。
あのマキマが「こんばんわん」。笑
マキマさ〜ん、一体貴女はどこまで心を揺さぶるのが上手なのですか。
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世界で一番良い場所
手作りティラミスをデンジに振る舞うマキマ。
マジですかティラミスまで作るんですか。
「わーキミじゃないよ。キミを呼んだワケじゃない」
「はーいっ僕がティラミスです」・・・
もうどうでもよくなってきました。笑


「はいはいお腹触ってくれてよかったね〜 ねえ シューちゃんお腹いいもんねー」

「ここ・・世界で一番良い場所じゃん・・・」同感です。
「よかった 手 温かくなった」手を触られる時点でアウトです。笑
「手が冷たい時は生きてるものを触るのが一番だよ」

「大変な事・・・たくさんあったもん。よく生きたね」
「デンジ君はとってもいい子だよ」
犬になりたい
マキマの優しい言葉に涙ぐむデンジ。
「デンジ君・・私もキミに助けられたんだ。だから・・約束を覚えている?」

あの約束です。なんでも言う事聞いてあげるアレです。
唐突にきました。

宇宙に飛んでしまうデンジ。
地球が何個もあります。出た答えが・・・

もう犬のようですが。
本当にマキマの犬になりたい心境のデンジなのです。
まとめ
マキマさんが全力全開でマキマな回でした。笑
え、マキマって支配の悪魔、悪魔なんじゃなかったでしたっけ??
アキを銃の魔人にしてデンジと戦わせた張本人でしょ?なんてことなのでしょう!
本編でのマキマは一言で言うと、女神そのものです。
デンジに対しての振る舞いは愛そのもの。
相手の事を思いやる心が100%なのです。
しれっと夜の公園に現れて、あ!マキマだ、、よくもいけしゃあしゃあと出てきたな。。
と、思ったのも束の間。
「ウチにおいで」からの「にゅあ〜」で・・・
はい、少なくとも私はマキマさんの支配がさらに増した次第であります。笑
善意なのか計算なのか、マキマはデンジに叶えて欲しいことを聞きます。
デンジはまた絶妙な伏線が入り混じった願いを。
「犬・・・に・・・なりたい。マキマさんの・・・」
ここから驚愕混沌なラストに向かっての最終章が始まります。乞うご期待!
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