注：本記事にはアフィリエイト広告が含まれます
引用：チェンソーマン単行本
名台詞満載！ちょうめちゃくちゃな乱戦！！チェンソーマン最高！
前回から岸部が参戦し戦いの行方がどうなるのかますます分からなくなってきました。
裏で暗躍するマキマを含めると公安側が優勢にも思えますが、体術で岸部が歯が立たないとなるとマキマ以外はクァンシによって全滅の線も充分考えられます。
サンタクロースの「そろそろプレゼントを」の伏線もまだ残っていますし、トーリカの師匠の動きも非常に不気味です。
なにかを隠し持っているのは間違いなさそう。
そしてアルドが再登場しましたがもうすでに場違い感が満載です。笑
なにより最大の謎は岸部がマキマを殺そうとしていることですが、レゼ戦で明らかなラスボス演出（ネズミの群れから出現）を見せたマキマさん。
一体彼女の目的とはなんなのでしょう。
物語の核心に一歩一歩進んでおります。振り返りましょう。
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【第62話】ちょうめちゃくちゃ
コベニカー廃車
岸部とクァンシの戦闘。
ナイフを指先でつまむなど人間業じゃないですね。
圧倒的な存在感を示すクァンシ様。
蹴りを繰り出す岸部の足を抱え、遠心力を利用したのかそのままビルの外へ放り投げられる岸部。
しかし岸部もこれまた人間業じゃないですが、壁面をナイフで突き刺し車の上に少ない衝撃となるよう全身で着地する岸部。
アルドがなぜか魔人ロンを撃っていますwが、もちろん彼もクァンシにビルの外へ投げ飛ばされます。
彼は同じく車の上に着地しますが、衝撃がダイレクトでとても痛そう。笑
「いてえ」とまだまだ余裕の岸部との対比が面白いですね。笑
しかし流石は不死身の3兄弟。
死ななかっただけでここは褒めておきましょう。
実は岸部とアルドが着地した車はコベニカー。
コベニふんだりけったりです。笑
アイツバケモンだ！
ピンツィを人質にとり敵からデンジを守ろうとしているパワーに胸キュン。笑
やはり女性には優しいクァンシ。
紳士的にパワーに提案をしています。
「卑怯者がア〜・・！」と人質を取りながらシュールな発言。流石パワー。笑
ビームが参戦し、相変わらず心酔しているデンジを助け出します。ビームいい子。
「バケモンめ！！このバケモン！！」君たちの方が見た目からバケモンです。笑
ここでヒロフミがクァンシにリベンジの申し出。
腕に自信があるのでしょう。
しかし相手は世界一のステゴロですよ！？
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ヒロフミVSクァンシ
華麗な体捌きを見せるヒロフミ。
この動きは只者じゃないですよね。
まさかのクァンシ様の顔面に蹴りを入れます。
「人間の力じゃないだろキミィ」と高校生である彼の発言。
ヒロフミも普通の人間ではないことは明らかですね。
場面はその場から逃げているデンジとビームに変わります。
つまずいてコケるビームと釘を踏むデンジ。
「おいドジっ子！」と言うデンジですが、お互いドジドジコンビですね。笑
デンジ、浮く
実はこの釘はトーリカによるものでした。
刺さると同時に発動する呪いの悪魔カースのチカラ。
「0」という言葉とともに空中に浮かぶデンジ。
「浮いてる・・す・・すげぇ・・」と誰もが笑ったビームのセリフ。
「体がハリツケになってくよオ〜！？」とこれまた素晴らしいデンジの言葉。笑
このギャグの緩急が最高です。
主人公が死ぬシーンなのに。笑
しかし緊張感がまったくありません。
デンジだから大丈夫、と誰もが思っています。笑
トーリカがドジっ子ビームを蹴り！
シャークネイドの最強コンビが今回はかなりのドジっ子で今の所はキテます。笑
まとめ
相変わらず内容がてんこ盛りな1話でしたね。
何度言ってるか分からなくなってきましたが、とにかくスピード感とテンポが凄い。
一体この1話で何人の戦闘シーンが描かれているのか。素晴らしいです。
ロンが火を吹いていますがなんの魔人なのでしょうかね。
他ブログでの考察では竜の魔人と言われています。なるほど。
確かに竜は火を吹きますし角もある。
名前がロン（龍）というのもうなずける気がしますね。
ヒロフミの謎の強さも気になりますしラストのシーンでデンジがコミカルに殺されましたがここからトーリカの師匠がどう動くのかも非常に気になる回でした。
さて、次回物語がとんでもない方向へ急展開します。乞うご期待！
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隠し味は罪悪感！真のサンタクロースとは！！チェンソーマン最高！
前回は怒涛な戦闘シーンのオンパレードでした。
岸部VSクァンシから始まり、ロンとアルドの戦いからの放り投げでコベニカーにトドメ。笑
そこにビームが加わり、ヒロフミVSクァンシからのトーリカによるデンジへの不意打ち。
役者が揃ってきたところでデンジが相変わらずの儀式で死にましてw、
トーリカが師匠の言いつけを守りさあここからどう展開していくのか、という場面です。
サンタクロースの動きも止まってますし本当にどのように話が進むのか分からない！
先が読めないのはチェンソーマンの大きな魅力ですが、今回はまさかまさかの展開となります。
面白さが増していくばかりですね。
さっそく振り返りに入りましょう。
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【第63話】地獄旅行
師匠とトーリカ
キツネを射止める時と同じく心を乱すことなくデンジを仕留めたトーリカ。
そこに拍手をしながら現れる師匠。
師匠はトーリカに「あなたはもう立派なデビルハンターです」と伝えます。
こんな時にゆっくり話すことじゃないでしょう、とトーリカが少し困惑します。
「何を言って・・」
「これで貴方も家族です」
思い出の回想が頭をよぎります。師匠かわいい。笑
「トーリカ、精巧な人形を作るコツを教えましょう」
・・・ん？
師匠がなにを言ってるのか分からないのはトーリカも読者も同じだったでしょう。
隠し味は罪悪感
師匠はそっとトーリカの胸に手をやります。そして、、、
なんと、トーリカが人形に。
え、なんで師匠がこのチカラを使えるの？？
「完成」
トーリカとサンタクロースのおじいちゃん、精巧な人形が完成しました。怖
目を覚ますアキ。
そこには今の今、ビルの外に投げ飛ばされる直前のヒロフミ。笑
やっぱ流石に勝てなかったです。
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地獄の悪魔
クァンシの標的がアキたちに向いた時、アキが驚愕の未来を見ます。
並ぶ、トーリカとサンタクロースと師匠。
「バイバイおじいちゃん」と師匠。
師匠に手を振るおじいちゃんの手が。
え？？人形の手。。。
自身の心臓を貫いて悪魔との契約を行うおじいちゃん。
なんと。。まさかの。。。！
おじいちゃんもまた精巧な人形で、真のサンタクロースは師匠だったという驚きの展開！
しかも精巧な人形であるおじいちゃんを介して地獄の悪魔を召喚しました。
「このデパートにいる全ての生き物を地獄へ招いてください」
いってらっしゃいトーリカ
おじいちゃんが国との取引で欲した子供たち。
想像とは違い幸せそうに暮らしていますが・・・
3人が契約に使われた描写がエグいです。
おじいちゃん人形は死に、デパートの中にいた全員の周りが急に暗闇になります。
外にいるのはクァンシに投げ飛ばされた岸部とヒロフミとアルドと、人形を椅子にして腰掛ける師匠。
「いってらっしゃいトーリカ」
上空から現れる巨大な6本指の腕がデパートを掴む、神秘的な描写。センスありすぎ。
暗闇の中にいた敵も味方も全員が、空は無数のドアが並び地面はのどかな芝生が続く空間に移動していました。
まとめ
まさか、、、！
あのマキマや岸部ですら恐れていたサンタクロースの真の正体が判明しましたね。
あのイッちゃった目をしたおじいちゃんは精巧な人形で、トーリカの師匠が真のサンタクロースという激アツ胸熱な展開となりました。
師匠の目的はのちほど明らかになりますが、ここでまた急激な事態となります。
人形サンタクロースを使役して地獄の悪魔を召喚し、デンジやトーリカ、クァンシもまとめて全員が地獄送りにされます。
これは外から見たらどのような情景だったのでしょうか。
そのまま手がビルを包んでいるのか、岸部が「んだコレ・・・」と冷静なのが凄い。笑
さて、次回地獄行きとなった一行が見るのはなにか。読者がぶったまげることが起きます。
次回が気になって気になって仕方がありません。続きます！
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根源的恐怖の悪魔！闇の悪魔出現！！チェンソーマン最高！
デンジの心臓を狙い各国から刺客として4人の強者が日本に来て戦いが始まりました。
アメリカからは皮の悪魔を使役した3兄弟、ロシアからはトーリカとその師匠、中国からは世界一のステゴロであるクァンシ、そしてドイツからは人形を操るサンタクロース。
当初、公安が危険視していたのはクァンシとサンタクロース。
クァンシは来たらどうしようもない、サンタクロースは能力を使われたら終わり、とまで言われていたふたり。
確かにその通りで強力なふたりの能力でしたが物語は急変。
真のサンタクロースはロシアからの刺客であるトーリカの師匠でした。
もう死んでいるという噂もあったぐらいなので、ずっと昔から身を潜めていたのでしょう。
それだけでも驚愕の展開なのに、まさかのサンタクロースの次なる能力で地獄送りにされてしまった一行。
さて怒涛の展開を振り返っていきましょう。
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【第64話】ウェルカムトゥーザヘル
なんだここは
牧歌的な芝生に見えますが地面には指が落ちていたり捨てられたバスタブ。
空を覆う無数のドアがより不気味な雰囲気を醸し出しています。
デパートにいた一同が集結し呆気にとられている中、呆然と立っている人形トーリカ。
クァンシを警戒し刀を向けるアキだが、クァンシから休戦の申し出が。
「魔人達の様子がおかしい」
恐怖で悶える魔人達。
あのいつも陽気な暴力さんでさえ気持ちが悪くなっています。
根源的恐怖
「天使！ここが何処なのかわかるか？」と聞くアキ。
ここは、地獄だと天使。
魔人と違い悪魔である天使は怯え狂う様子ではありませんが、
「僕たち終わりだ・・・」とあきらめ口調。
ピンツィは頭がオカシクなりそうになっています。
「銃の悪魔よりずっとずっとヤバい・・・根源的恐怖の名前を持つ悪魔達」
それは超越者であり
「一度も死を経験していない悪魔達・・・」
このピンツィの怖がり方と発言が余計に怖くなるわい！ってぐらいの怯えようで怖い。笑
そしてとうとうナニカが向かってきます。
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ゲコ
空のドアのひとつが開き、
「闇の悪魔」と称される、黒い物体が落ちてきました。
そこにスッと立つ影。
構えるアキとクァンシ達。
ここで人間たちのみ戦える精神衛生なことにはどういう意味が込められてるのでしょうか。
急に辺りが暗くなり、上半身と下半身が離れて臓物が飛び出ている宇宙飛行士により作られた道ができます。
ナニコレ凄い怖い、なにこのセンス。天才すぎ。笑
暗闇の中カエルが「ゲコ」と鳴き、、
このあとTOP画である全員の腕が飛ばされるシーンとなります。
この飛ばされた腕がなんだかあの人の名前の綴りのようにも見えます。。
闇の肉片
全員が驚嘆している中、人形トーリカが闇の悪魔に自己紹介。
「契約通りチェンソーの心臓を持ってきました」
「私にどうか・・・マキマを殺せる力をください」
なんと、サンタクロースの目的はマキマを殺すこと！
ん〜国からの用命はチェンソーの心臓を持ってくること。
これはサンタクロースの独断なのか国の要望がソレなのか・・・？
おじいちゃん人形が国の要人から手紙を渡され、そこにはしっかりとマキマのことが書かれています。
おそらく、目的は同じなのでしょう。
人間界で待っている師匠、改めサンタクロースの前に現れる手。
そこには「闇の悪魔の肉片」が・・・。
銃の悪魔の肉片を食べただけで悪魔はパワーアップします。
超越者の肉片を食べたサンタクロースは一体どうなるのか。
デンジ一行は地獄から、闇の悪魔から逃げられるのでしょうか。
まとめ
えらいことになりました。ドえらいことになりました。
マキマは今回の戦いで大勢死ぬ、と言っていましたがホント全部で何人死んでるの？
まだ地獄で死者こそ出ていませんが全員が両腕を切断されるというとんでもない展開です。
そして、飛ばされている腕がどうやら「MAKIMA」に見えるという考察が散見されます。
人形の悪魔と闇の悪魔はもともと契約を結んでいたようです。
闇の悪魔はチェンソーの心臓を欲しており、サンタクロースはマキマを殺すことが目的。
しかしなぜそこまでしてチェンソーの心臓を誰もが欲したり、マキマはあらゆるところで命を狙われているのでしょうか。
主人公デンジとヒロインマキマの今後明るみにされていく事実がチェンソーマンを伝説の漫画へといざなっていく最高のストーリーとなっていきます。
本当に映画みたいな漫画ですね笑。次回に続きます！
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闇の力のオンパレード！根源的恐怖！！チェンソーマン最高！
デパートにいた全員が地獄に落とされました。
異常に怯える魔人達。これは一体どういうことなのでしょうか。。
悪魔である天使も怯えてはいますが魔人達ほどではありません。
悪魔は死ぬたびに人間界と地獄を転生し続けます。
魔人とは死にかけた悪魔が人間の死体に乗り移ったもの。
この謎はまた別の機会で考察したいと思います。
根源的恐怖の悪魔である闇の悪魔が現れ、一同があっという間に凄惨な状況に。
闇の力を抽象的なセンス溢れた描き方で表現するタツキ先生。
サンタクロースが闇の力を手に入れたりと敵側の戦力が増大する一方的な展開です。
マキマの動きは？闇の悪魔とどう戦うのか？振り返りに入りましょう。
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【第65話】闇の悪魔
闇の力①
「マキマを殺す」というワードに敏感に反応するデンジ。
しかし血が足りず動くことができません。
自身の腕が訳も分からず無くなり呆然とする一同。
瞬く間に人形トーリカが首を外され、日下部が石の陣を自身の血で地面に書きます。
石の悪魔は闇の悪魔に捕まり、逆に石化されます。
使役者である日下部も石化し、自身の能力により呆気なく死にました。
相手の四肢を自在に切ったり、能力を跳ね返したりと無敵としか思えない闇の力。
闇の力②
暴力がついに力を解放するためにコベニに優しい一言。
ほんと優しいなこの魔人。
そしてビームはデンジに切れた腕の血を飲ませ復活させようと試みます。
「どうか蘇って・・・オレ達の願いを・・・」という台詞が若干気になります。
まさかの愛されキャラビームも闇の悪魔に指をさされただけでバラバラにされます。
ビームも呆気なく死にました。。
足だけで闇の悪魔に立ち向かう者とただただ震えてる者。
この次の見開きコマでパワー以外の全員がバラバラにされます。
もう死にまくり。驚
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闇の力③
マスクを取り岸部の言う「強すぎる魔人」となった暴力が渾身のカカト落としをお見舞いしますが、謎の言葉を放たれた後、
体に無数の穴が。
こんなん一体どうしろと言うのでしょうか。
しかし、この穴はマキマが新幹線の中で使った能力に似ていますよね。
次はビームの血により動けるようになったデンジが立ち向かいます。
「ジジジジジジジ」と音を立て、
背景の闇には無数の人影と指が。。
怖い描写です！
闇の力④
パワーが倒れているのを見て、アキの頭を巡るフラッシュバック。
デンジも謎の攻撃を受けて体全身をボロ雑巾のようにひねられて再度死亡。
先ほど体に大穴を開けられた暴力がなんと口で頬張った腕で闇の悪魔に殴りかかりますが、次は闇の剣により串刺しに。
「チリーン」と鳴る鈴の音。
全員が闇の悪魔にひとダメージも与えることなくやられてしまいました。
残るはアキと天使。
なぜか興味深そうにアキを見つめる闇の悪魔。
１話丸ごと根源的恐怖である闇の悪魔さんの異常な強さを示した回でした。
まとめ
闇の悪魔のチカラ、恐ろしい強さですね〜。
日下部が石化し砕け散りましたが、使役する悪魔のダメージがそのまま使役者につながるのはジョジョのスタンドに非常に似通っていますね。
ところどころジョジョっぽいシーンがあるように思えるのですがファンなのでしょうか。
しかし、ビーム、暴力、そしてクァンシとその他、容赦なく主要なキャラ達が死んでいきました。
パワーのみ切断されていないのとアキが残されているのはマキマをおびき寄せるため？
マキマが使っていた能力と似たチカラを闇も使用していますが、過去に因縁がある仲なのか。
いよいよマキマって何者？の伏線が解消されていきそうです。
ほぼ全滅状態。闇の悪魔にアキが見つめられている不気味なシーンをラストに。次回へと続きます。
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マキマVS闇の悪魔！変貌する闇のサンタクロース！！チェンソーマン最高！
前回は闇の悪魔に敵も味方もほぼ全員が惨殺される１話でした。
こちらからの攻撃は通じないし相手の攻撃は防ぎようがない、裏ボスにふさわしいチカラを持った根源的恐怖の悪魔、闇の悪魔さん。
姿形も畏怖という言葉が似つかわしい異形そのもの。
漆黒の闇のマントに鳥類の骨のような頭。
首から下半身までが4つの人の顔でひとつひとつの表情がめっちゃ怖い。
腕が8本あってめっちゃ長いし、関節がよく曲がります。
残すはアキと天使の悪魔ですが、こんなん勝てるわけがありません。
しかし今回もあっと驚く展開となります。
すごいよマキマさん！そんでこうなる！？振り返りに入りましょう。
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【第66話】ワン！
プリンシ現る
アキを見つめる闇の悪魔、首元の顔に見つめられ目と鼻から血を流す天使の悪魔。
アキも倒れ、そこに闇の悪魔の無数の手が。
明らかに他の人と扱いが違いますね。
そこに突如現れ、闇の悪魔に攻撃を仕掛ける蜘蛛の悪魔プリンシ。
闇の悪魔の首を狙い仕止める寸前のところで、、、
またカエルの「ゲコ」。
マキマVS闇の悪魔
四肢を切断され地面に転がるプリンシ。
その情景を目の前で見ているかのようにマキマが人形の山の上で
「闇の悪魔め。助けに来いと誘っているね」
「マキマ様来てはいけません」と言うプリンシに対して
「呼べ」の一言。
命令口調のマキマは珍しい描写です。
「承知いたしました」とプリンシ。
ジッパーが開くように真っ二つになるプリンシ。
そこからとうとう現れたマキマ。
マキマVS闇の悪魔が始まりました。
互いに指を刺し合い、闇の悪魔が出血し倒れこみます。
マキマは指がグキっとねじれますが、初手はマキマが押しているように見えます。
首を切られた人形トーリカに近づくマキマ。
そこを祈りの手で攻撃する闇の悪魔。
闇の悪魔の攻撃を防ごうとするマキマの右腕がぐちゃぐちゃにひん曲がっていきます。
トーリカを通して地獄の悪魔に契約の誓いを申し立てるマキマ。
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闇のサンタクロース
闇の悪魔による闇の剣がマキマの腹を串刺しにします。
すでに地獄の悪魔が現世に戻す所作をしている最中のこと。
デパートの屋上に戻された一同。
そこで目を覚ますアキがいました。
周りには、、腕や頭を切り落とされたまま戻っている人が多数。。
デパートの下では、闇の肉片を口にしたサンタクロースが変貌しようとしています。
「素晴らしいです。全てを理解していきます」
異形の形に変貌したサンタクロース。
異常な脚力でマキマ達のいる屋上へ地上からジャンプ。
「はじめましてマキマ」
ラストバトル
「こんにちはサンタクロース」
デンジを復活させようと自身の血を飲ませています。
「敵は闇の肉片を取り込んだ。闇の中での攻撃は一切通じないよ」
「マキマ。あなたの夢はここで終わり」
「デンジ君助けてくれる？」
「ワン！」という掛け声。
立派な犬となったデンジ。笑
今章始めてのチェンソー化。
本編のラスボスである闇の力を取り入れたサンタクロースとの戦いが始まります。
まとめ
パーティ全滅かと思われた場面でしたが、プリンシ登場からのマキマ召喚。
本作で圧倒的に突き抜けたチカラを持つ両者の戦いは、意味がわからなかったですね。笑
なにせお互い体の接触が一切無い。
超能力者同士のような戦い。
しかし地獄の闇の中で戦い続けることは不利だとマキマは始めから分かっていたのでしょう。
すぐさまトーリカを利用し地獄の悪魔との契約を果たし現世に戻ることに成功します。
地獄での闇の悪魔との遭遇はイレギュラー中のイレギュラー。
もう今後絶対に会いたくない悪魔でしょう。
しかし、現世に戻って待ち受けるは闇の力を取り入れて、ただでさえ厄介で血も涙もないうえに人形達と合体し恐ろしい姿に変わり果てたサンタクロースがいました。
マキマはこれもまた意図したことなのでしょうが、デンジを復活させて両者の戦いが始まります。
ヒロインっぽくしとやかにしているマキマですが、胸熱今章ラストバトル、デンジVSサンタクロースの開始です。次回に続きます。
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クァンシ悪魔化！初の共闘VS闇のサンタクロース！！チェンソーマン最高！
闇の悪魔の元に想定していたかのように現れたマキマ。
両者の戦いはあまりにも常識を逸していてまるで意味がわからないものでした。笑
なにせ両者とも指をさしたり手を合わせたりするだけでなんの攻撃をしてるのか分からない。笑
しかし、ストーリーの中でマキマが地獄に行かなければデンジ達は全滅だったでしょう。
マキマの超常たるチカラでトーリカの死体を喋らせ地獄の悪魔との契約により現世へと戻ってくることができました。
数々の死体と一緒に。。
現世のデパートの入り口では人形の塊から生み出されたかのように、闇の力によって変貌したサンタクロースがマキマの命を狙い屋上にジャンプ。
マキマはデンジに「助けて」、と一流のヒロインに成り変わりデンジVSサンタクロースの本編ラストバトルが始まりました。振り返っていきましょう。
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【第67話】最初のデビルハンター
扉絵はサンタクロース師匠。
清純な見た目とは裏腹に恐ろしくも魅力的なキャラ。
VSサンタクロース開幕
使役するタコの悪魔と人形を戦わせている余裕綽々なヒロフミ。
えらく岸部との距離が近いですね。元師弟関係？
ヒロフミが高校生なのにもビックリですが岸辺に「馬鹿ですかアンタ」に脱帽です。笑
闇のサンタクロースをいつもの気合いで斬りつけるデンジ。
「パワー達大丈夫なのかぁ！？」とパワーを一番に気にしているデンジにキュンとなります。笑
サンタクロースのパンチでビルの底まで吹っ飛ばされるデンジ。
クァンシ変身
「素晴らしい・・私を見てください」
攻撃が瞬時に治る闇のサンタクロース。
こんなんどうやって倒すの？？
異形の化け物になったのにも関わらず感動で自身の新しいカラダに見惚れるサンタクロース。
まだまだ残っていた人形に襲われ「ヒイ〜！」となっているデンジ。
屋上ではクァンシの切られた頭を持っているソンビの魔人。
おもむろに眼帯の奥の目に腕を入れてなにやら矢のような武器を取り出します。
屋上から落とされるクァンシの頭。
人形の群れの中に頭が入り、そこから生まれたのはなんとデンジと同じ武器の悪魔！
これまた胸熱展開、クァンシも武器の化身の悪魔でした！
やはり魔人達を殺されたことを相当怒っていらっしゃる様子。
しかし、クァンシのポテンシャルに悪魔のチカラってトンデモないのではないでしょうか。
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武器の悪魔の共闘
チェンソーマン初！の武器の悪魔の共闘です。
うわ〜アツい！これはグッとクル展開ですね。
「本体を殺さないと意味がないみたいだな」
「後ろは任せた！うわあいねえ！？」
またデンジの殿堂名台詞が出ました。笑
早速サンタクロースの元にたどり着き高速攻撃を仕掛けるクァンシ。
無数の矢の攻撃により体中が穴だらけになるサンタクロース。
しかし表情は常に微笑を浮かべています。
クァンシVSサンタクロース
「最初のデビルハンターと言われた人間に会えて光栄です」
クァンシは一体いくつなのでしょうか。
悪魔化してからも相当な年月が経っている様子ですよね。
サンタクロースの話など聞かず、光速の攻撃をなんども仕掛けるクァンシ。
しかし暗がりにいるサンタクロースは
「ちくちくします」とほぼダメージがない様子。
しかし不死身化したサンタクロースといえども速すぎるクァンシのことは全く見えない模様。
冷静に矢に顔面を射抜かれながらどうやってクァンシを殺そうかを考えています。
この何を考えているのか分からない目が魅力的かつ怖いですよね。
デンジは、「すっげえワルの敵が使ってくるヤツじゃ〜ん！！」に困っています。笑
サンタクロースの力で人形にされた人間が体が人形のままで人間のような振る舞いを。
これは怖い！
デンジはこの状況をどう対処するのでしょうか。
まとめ
いや〜何度でも言いますが、怒涛の展開で最高です。笑
各国からの4人の刺客ってだけで十分にひとつの章を完結できますよ、フツーは。
そこから全員が地獄に落とされ、いきなり裏ボスの闇の悪魔との戦いになり。
そこでメンバーのほとんどが殺され、現世に戻ってきたら敵側のサンタクロースが闇の力を手に入れ無双モードに入り。
敵側だったクァンシが実はデンジと同じ半悪魔でしかもその半悪魔と共闘しラスボスのサンタクロースとの戦いに。
最高じゃないっスか。
レゼ編のストーリでいったんお腹が満腹になりましたが、今回は見ているうちにすぐに空腹で欲し始める展開です。
こんなん見終わった後にはさらなる満腹が待っているのは間違いなしでございます。
何を言ってるのか分からなくなってきました。
とにかく、この展開は神がかっていて敵も味方も誰もが超魅力的、かつどんどん死んでいきます！笑
そしてこれまた魅力的なキャラ、トーリカの師匠こと真ボス闇のサンタクロース。
ここからさらに戦いがヒートアップしていきます。次回に期待！
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闇には光を！バカになれデンノコ！！チェンソーマン最高！
闇の力を得た真のラスボスサンタクロースと本編初のチェンソーマンになったデンジのラストバトルが始まりました。
この闇の力はとんでもない能力で、闇に接すると一瞬で傷が治るというチープ能力。
しかもこれまで同様世界中の人形を操ることができ、圧倒的な戦力数と個としての最強に近い能力を兼ね備えたサンタクロース。
もはやサンタクロースという名前はなんの意味も持たなくなってしまいました！笑
そしてジャンプ漫画王道の展開をまさかのチェンソーマンが、、、！
かつての強敵クァンシの復活と共闘。
まさかのクァンシも元デビルハンターでデンジと同じ半悪魔！
こんなズルい展開で過去最高の温度感で戦いはクライマックスへと向かいます。
振り返っていきましょう！
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【第68話】ダークパワー
人の人形
人形が人間の意思を持ったままでデンジを殺そうと迫ってきます。
これにはデンジもたまらず退散。
「人殺しになりたかねーよ！！」
壁をつたって追いかけてくる人形をそうは言いつつも
「南無三！」とぶった斬ります。
「人殺し・・！」と人間としか思えないセリフを人形が言い、心が揺れるデンジ。
その隙を見て無数の人形達がデンジをあっという間に覆い尽くします。
リアルに人間が操られているようにしか見えない描写。
改めて人形の悪魔、恐ろしい能力です。
理解すれば殺せる
デンジを覆い尽くす人形達をクァンシが矢で打ち抜きます。
「人形が人のマネをしているだけだ！躊躇せず殺せ！」
「なんでんな事テメエがわかんだよ！！」
「そういうことで理解すれば殺せるだろ」
渋いやり取りです。
そんなクールなクァンシを壁の奥から突如出現し襲うサンタクロース。
クァンシの四肢を掴み
「やっと捕まえました」。それに対しクァンシは、
「そう」。
目にも留まらぬスピードでサンタクロースを撃退するクァンシ。
しかし、日が暮れて太陽が沈み、夜の闇が迫ってきます。
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夜の闇
「ふふふふふ」
「これが闇の力なのですね」
サンタクロースが夜の闇に乗じてさらに変貌を遂げます。
足の下の方の顔がリアルに潰れていて、キモいなあ。笑
「ちょっとキモくなってんじゃねえか〜？」
とデンジ。ハイ、キモくなってます。笑
パワーもスピードも格段に向上したサンタクロースがデンジを吹っ飛ばします。
クァンシの光速の矢も手でいなす夜の闇のチカラを得たサンタクロース。
光の力
「貴方が私を殺している間に、人形を作らせて貰いました」
そこに死んだはずのロンとピンツィが人形の姿で現れました。
「こればっかりだな」と言うクァンシですが、
ピンツィの攻撃を防御する間もなく受けてしまいます。
サンタクロースがクァンシを人形にしようと近づきます。
そこに！ガソリンスタンドに吹っ飛ばされたデンジがガソリンをかぶり、
自身に火をつけた状態でサンタクロースの抱きつき攻撃！
「これがア！！光の力だああああ！！」
闇を吹き消す光の力で闇のサンタクロースに対抗するデンジ。
こんなハチャメチャな攻撃がめっちゃ効いてます・・・。
まとめ
デンジとクァンシが共闘し、VS闇のサンタクロースが本格的にスタートしました。
相変わらず数々の人形を使役しデンジに立ち向かわせますが、今回はすべての人形が人間のように立ち振る舞っています。
「無理無理無理！」となるデンジの気持ちも分かります。
すごくリアルな人間の発言をしますもん。
なんという無慈悲かつ冷酷な攻撃を仕掛けてくるのでしょう。
しかし、そこはベテラン元デビルハンターのクァンシ様。
冷酷を乗り越えたベストクーリスト賞を受賞した者かのような悟りの発言をデンジに。
「バカになれデンノコ」。
これは数多の苦難を乗り越えたクァンシの重みを物語っています。
さて夜の闇のチカラをまといさらに強力凶悪になったサンタクロース。
ここでデンジがまた奇抜かつバカの極みな攻撃でサンタクロースにダメージを与えます。
これこそが光の力！さあ戦いの行方はどうなるのでしょう！？次回に続きます。
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本編も佳境を迎えようとしています。
デンジとクァンシの共闘が激アツな状況ですが、闇のサンタクロースは夜の闇の力を味方につけてさらにパワーアップ。
クァンシの光速の矢を手で受け流すほどに。
異形のモンスターと成り果てていくトーリカ師匠がもう負けフラグ全開だとは分かっていつつもw
あの頃の師匠に戻って欲しいと願う私。笑
そしてそんな想定のやはり斜め上を行くデンジの行動、いや、タツキ先生。笑
そんな光の力は見たことない！というデンジの奇策は闇のサンタクロースに通じるのか！？
ガソリンをかぶって燃えたぎっているカラダで突進しているだけ！笑
これが光の力！？そう、これが光の力です。振り返りに入りましょう！
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【第69話】シャイニング パワー
馬鹿の行動
ガソリンをかぶり炎に包まれたデンジがサンタクロースに抱きつきます。
めっちゃ熱そうなデンジ。
しかしサンタも相当この奇抜な攻撃に驚いている様子。
「闇の力で智見を深めて尚、馬鹿の行動は理解できません」
しかしデンジは結構頭脳戦が得意。
さっきの抱きつき攻撃でしっかりとチェーンをサンタクロースに巻きつけていました。
これで高速移動を封じましたね。
熱い熱いと悲鳴をあげっぱなしのデンジ。笑
ひたすら炎をまとい突進しますが痛みを人形に分散できるサンタにはまだ余裕があります。
光ん力
肉弾戦では歯が立たないデンジ。
しかも全身が燃えててとんでもなくしんどい！笑
しかしサンタにも少しずつダメージは蓄積されている模様。
「オんギャアアアア！？」と変な悲鳴をあげるデンジ。
とにかくしんどいのです。笑
焼け死ぬかどうかの瀬戸際で人形の血を飲んで復活するデンジ。
「こっちも光ん力で回復ウ・・！！」
光の力関係ない！笑
体を燃やしながら血を飲み復活し何度も何度も向かってくるデンジ。
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オーエス！！
無数の人形がデンジを串刺しに。
サンタクロースは常に回復し無傷ですが、、、。
全身が燃えながら、全身を刺されながらも巻きつけたチェーンを引っ張るデンジ。
シュールな綱引きが始まりました。笑
「引き寄せられている。バケモノ・・・アイツは理解ができません。近づけないでください！」
このあたりから明らかにサンタクロースがデンジに恐怖しています。
ただでさえ瀕死の状態なうえ自動車爆発攻撃をくらいながらも、
炎の中から「オーエス！！オーエス！！オーエス！！」と綱引きの掛け声で
サンタクロースを引っ張るデンジ。
「わかりません！なぜ死なないのですか！恐い！」
すでにサンタの心は恐怖で満ち溢れています。
旅行に行きたいだけ！
「みんなで仲良く俺を殺すのはいいけどよお・・・！」
この発言も意味がわかりませんが、デンジらしくて最高の台詞ですね。笑
「これが俺のオ・・！光ん力だアアアアああ！！」
おそらくサンタクロースはもうまともに思考ができていないのでしょう。
繋がれたチェーンでデンジに引き寄せられてDIO様直伝の上から自動車攻撃！笑
悪魔は恐怖が大きいほどチカラを増す、という設定通りな展開でした。
サンタクロースをデンジの理解できない言動の怖さと光ん力で撃破しました。
まとめ
刺客編も最後の戦いクライマックスです。
デンジが押されている展開のはずですが、精神面で徐々にサンタクロースが窮地に立たされていく描写が秀逸ですね。
クァンシの言いつけ通りバカになっているデンジ。
なにせ自らガソリンをかぶって火をつけてそれを光ん力と名付けてひたすら突進。
チェーンを巻きつけたのはすでに自身の能力を使いこなしている証拠ですが、やはりデンジはデンジ。
常人では考えつきもしないことを平気でやるから恐いんですね。
オーエス！！の掛け声には笑いました。笑
しかも自動車爆発の直後にこの掛け声。
デンジは愛すべきニューヒーローです。
動機はすべてマキマさんとの江ノ島旅行です。一途でいいですね。
とうとう完全決着か。次回に続きます。
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光の力と持ち前の奇想天外な行動でサンタクロースを恐怖させ撃破したデンジ。
最初の突進でチェーンを巻きつけたことが大きな勝因でしたね。
闇の力で遠隔から執拗に攻撃を続けられたら延々と決着はつかなかったでしょうね。
しかしこの戦いの間、デンジはずっと悲鳴をあげていましたね。笑
ファイパンのアグニの凄さを改めて認識できましたし、燃えている人を描くのが上手い。
仲良く俺を殺すのはいい、けどマキマさんを殺すな。
旅行に行けなくなるから。
この道理もとても良いですね。
自分は何度でも生き返るけどマキマはダメ、と。
本編終始貫き通している戦う動機はマキマと旅行に行きたい。動機は大事ですね。
さて70話はエピローグとなります。振り返りに入りましょう。
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【第70話】摘む
恐怖勝負完勝
燃え尽きようとしているサンタクロースとデンジの会話。
負けたのが悔しいのでしょうか、デンジを精神的に追い詰めようとしています、が。
まったく動じないデンジ。
一切、先行きの不安要素を気にしない性格。素晴らしいです。
「日常の中で常に死が付きまとう生活を想像できますか？」
こんなん常人だと懇願してやめて欲しいと願うところでしょう。
しかしこれぐらいの脅しにデンジは屈しません。
なぜなら、3食と布団があるだけでデンジにとっては幸せの絶頂なのです。
そんな会話をしている最中にデンジはクァンシに一瞬で首をはねられます。クール。
クァンシに対しても同じく負け惜しみ脅しをいれるサンタクロース。
そんなサンタに本気のハロウィンを食らわせてやれと。
「ハロウィン？」
かめはめ波の要領でコスモが本気のハロウィンを繰り出します。
宇宙の魔人
コスモの精神世界に誘われ、サンタが元の師匠の姿に戻り図書館のような場所へ。
現世ではハロウィンとしか言わないコスモがまともに会話をしてきました。
精神世界など無駄だとどんどんウンチクっぽくなってくる師匠に対して、
「私は宇宙の魔人です」とコスモ。
宇宙って恐怖レベルはほぼ無限だと思うのですが。
無表情でコスモを見つめる師匠ですが内心
「マジで？」となっているのではないでしょうか。
これから全ての事象が師匠の頭の中に入ってくると。
「そうすると私はどうなるのでしょうか？」
「全てを理解した者は皆・・・」
「死ぬまでハロウィンのことしか考えられなくなるのです」
大量の本の背景、無限の情報の中に取り込まれた師匠は、
「は・・ハロハロ・・・」
「ギャあ」
と無限地獄に落ちたかのようになりました。完全敗北。
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命乞い
「ハロウィン・・・」と言いながら朽ち果てていくサンタクロース。
そこに対峙する岸部とヒロフミ、クァンシと魔人ふたり。
岸部とヒロフミが目隠しをし、突如現れたマキマ。
剣をクァンシに振りかざした瞬間、すぐさま手をあげて「降参する」とクァンシ。
命乞いをするクァンシ。
岸部とのやり取りでもありましたが、
クァンシともあろう者でもマキマとの交戦は絶対に避けたい様子。
マキマの非常な発言。お返しの
「死体が喋っている」。
何も見たくねえ
一瞬で首をはねられるクァンシと魔人ふたり。
血が岸部の顔にまで届いています。
ネタバレですがマキマがまた戦力を大きく増やすことに成功しました。
虚ろに目を開いている生首クァンシ。
それを目隠しされながら察している岸部。
世界中で人形がハロウィンに伝染されて人形の悪魔サンタクロースに完全勝利しました。
「目隠し・・取らないんですか？」
「何も見たくねえ・・」
元バディの死を前になにもできない岸部。
哀愁が半端じゃないです。
ちなみにアルドはいつの間にかハロウィンになっていました。笑
まとめ
刺客編、完結です。
地獄に落ちて闇の悪魔と遭遇した時には一体どうなるのか見当もつかなくなりましたが、マキマの参戦により戦況が一変しました。
マキマは闇の悪魔と対等に戦い、地獄からも全員を救出。大半は死体ですが。
そしてラストシーンではクァンシにトドメを。
人形の悪魔との戦いを終始デンジに任せていた狙いはなんだったのでしょう。
おそらくチェンソーマンの戦いを観るのが大好きなのでしょう。
宇宙の魔人コスモの能力もトンデモ設定でしたね。
そもそも宇宙って、悪魔としては最強クラスなのは間違いないでしょう。
精神世界でのコスモは達観した感じでしたし、超越を超えた存在という感じが素敵でした。
しかしそれら全てを葬り去ったのはマキマさんでした。
まあ、クァンシも公安も人間をたくさん殺しましたしね。
そもそも不死身だし大丈夫。笑
今後の岸部の動向にも要注意ですし、さて、デンジのこれからはどうなるのでしょう。
次回より新章につながるエピローグとなります。つづく。
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