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【チェンソーマン102話】全話振り返りまとめ考察:セーブザキャット

チェンソーマン
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注:本記事にはアフィリエイト広告が含まれます
引用:チェンソーマン単行本 ネタバレ有りご注意ください

 

コウモリの悪魔!満を辞してヒーロー登場!!チェンソーマン最高!

第一部でデンジに倒された一番初めの中ボス的な悪魔がコウモリの悪魔でしたね。
今回も結構気持ちの悪い外見のコウモリ。特に口の周りが、生理的になんか嫌じゃありません?こういうタッチの描写がほんと上手です。なんかよく分からないけど気持ち悪く感じるツボのようなものをタツキ先生は熟知されている印象を受けます。

この世界は悪魔に人間がヤられまくっているんですね〜。これはデビルハンター不足を示唆しているのでしょうか?それとも、支配の均衡が崩れたことによる負の影響でしょうか。なにはともあれ、アサとユウコが大ピンチな状況です。コウモリの悪魔の動きがリアルで怖さが半端ないです。

しかも今回は頼みの綱、というか万全の安心感が一気に崩れ去った、戦争の悪魔の力制限の回。確かにいつでも使用可能だと今後の展開がチートすぎるのと、アサの成長物語も悪魔との戦闘を通して描かれていくという伏線と捉えましょう。ピンチとリベンジを一人二役できる感じで便利なキャラになりますしね。

二重人格というとサザンアイズのパイを思い出します!それでは、振り返っていきます。

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【第102話】セーブザキャット

バカヤロー!

コウモリの悪魔の大きさと攻撃の強さがよくわかる上下での躍動感のある描写です。

吹っ飛ばされたユウコの左足に棒の切れ端が刺さってしまいました。これでユウコの死亡フラグがびんびんに立つことになりましたが、、、。

「もう逃げることのできない死んだも同然の人間だ」とアサを悪いほうへそそのかすヨル。人間の弱みを知っている悪魔らしい発言でアサを追い詰めていきます。

「皆に見られた事に悔いているんだ」。これにアサはショックを隠しきれません。確かに
その側面もあるでしょう。どんな人間でもその立場だと同じように思うはずです。

「生きたいなら殺せ」とヨル。アサは迷いなく、ユウコを助けようとする選択をします。

「バカヤロー!!」とヨル笑。アサはあんまりヨルの言うことを聞きませんが、それがこのふたりの関係性を少し滑稽なものにしていてとても小気味が良いのです。

大事なトコでコケる

アサは小さな子どもの時から、肝心な時にコケていたようです。

ある時は友達の誕生日会で椅子から転げ落ちてケーキを床にぶちまけて、ある時は運動会のリレーで1位なのにゴール手前でコケて、そして極めつけの出来事が、、、。

懐かしの台風の悪魔が暴れています。鼻毛か髭が生えていますが、赤ちゃんの時の前?後?いずれにせよ、こいつもまた気持ちの悪い外見ですね笑。

怪我をしている猫を助けて、またまたコケているアサ。この時ばかりは自分のことを決して許すことができないコケ方になりました。このきっかけでお母さんが亡くなる事に。この出来事からアサは隠キャになったのではないでしょうか。

助けた猫を前に号泣するアサ。チェンソーマンが助ける猫との対比にもなっていますね。

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自分の気持ち

死ぬかもしれないこの状況でアサの回想が続きます。
靴を貸してもらった時のやりとり。「私が助けてっていった?」

そんなアサを見て微笑み(ユウコは男前)「アサちゃんの気持ちはどうでもいいかな!」とユウコ。「結果は間違えても、、自分の気持ちが間違ってなければ私はいいんだ!」と主人公顔負けの素敵なセリフを言うユウコさん。

そんなユウコを、なんとしても救いたいアサ。アサにとってユウコが大切な存在になっていることが分かりますね!熱い展開です。

今までの気持ちは間違ってなかった!と自分に言い聞かせ、走るアサ。しかし無情にも、コウモリの悪魔に一飲みで食べられてしまいます。

チェンソーマン登場!!

間髪入れずでした。正直、びっくりしました。何が起きたのか読者でも分からないほどに、インパクトのある状況。コウモリの悪魔がなにかに潰されて、飲み込んだアサとユウコが吐き出されます。

なんと、チェンソーマンと戦っていた大型の悪魔が吹っ飛ばされた影響でコウモリの悪魔があっけなくシんでしまいました。第一部初めの中ボスがこんなに簡単にやられて、第二部の初めの中ボスはなんと見た目がやたらとカッコいいゴキブリの悪魔!!

凄まじい攻撃ですがチェンソーマンにはまったく通用していない様子。そして、悪者の定番である「どちらを助ける!?」をチェンソーマンに対して仕掛けちゃう悪魔。

まっっったくそれを意にも介さず悪魔に向かっていくチェンソーマンに悪魔も思わず
「ウワアアアアアアアアアア!?」と笑。相変わらずのブラックユーモアが光っています笑。

最後に猫を救って抱き抱える、とても大人になった印象を読者に与えて逆に心配になる久しぶりのデンジの姿。ようやく登場してくれました。やっぱり破茶滅茶さも含めてカッコいいですね!

まとめ

とうとう再登場しました、チェンソーマン。行動もデンジ全開って感じで懐かしい気持ちになります。ただ、なんとなく心配になるラストシーンのセリフ「ネコもいたよ」。なんでこんなに大人っぽい言葉なのでしょうか。やはり、大切な仲間たちの死が未だ尾を引いているのでしょうか。。

しかし悪魔のスケールアップ感にもとてもワクワクします。今回のゴキブリの悪魔は一見ラスボスにでも登用されそうなかっこいいフォルムをしていますし、ゴキブリっぽさがちょっとだけ感じられるのも流石の画力だな〜と感心しました。そして惜しむことなく一瞬でやられてフェードアウトなのもこの漫画ならではですね。

アサのこれからの成長やユウコの容体も気になりますし、やはり第二部の主人公であるアサヨルとチェンソーマンデンジとのこれからの絡みにドキドキワクワクしますね!非常に楽しみです。
次回に続きます!

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