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引用:チェンソーマン単行本
ユウコ登場!エモすぎるアサとの友情!!チェンソーマン最高!
みなさん、思い出してください、第一部の公安編を。とっても大人の社会でしたよね。それがこの第二部では思いっきり舞台が学校じゃあないですか。最高ですよね!第一部の最後のコマでデンジが学校の制服を着ていたので、噂はされていましたがまさか目の当たりにできるとは。
タツキ先生は独自性のあるシュールなタッチが全面的に評価されることが多いように思うのですが、私個人としては違う見解です。それは、とてもエモい描写もめちゃくちゃ上手に描く!という側面もあるということです。もちろん狙って緩急とスパイスを効かせていらっしゃる。
さてさて告白をしてしまったと勘違いをして赤面なアサはコケピーを全身で潰してしまったあとの学校体験をどのように過ごしていくのでしょうか。妙にリアルなその表情を楽しみつつ、細かな心理状況にも目を向けると新たな発見があるかもしれません。
それでは第二部の3回目、記念すべき第100話を振り返っていきましょう!
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【第100話】裸足の歩き方
同じクラスの
学校の中を歩き回って悪魔を探す3人。1週間以内に悪魔の死体を持ってきたら入部ができる、とのこと。そんなん学校が悪魔の死体だらけになるぞ笑。
探している間に自己紹介をする3人。ヒロフミが普通に会話をしているのが変な感じですね。アサはずっと自意識過剰気味に照れています。笑
「気まずっ!あ〜!帰りたい!」とまったく悪魔のこともクラスのことも考えれていないアサの前を唐突にクラスメイトが通ります。
目があったのでしょうか。その後、視線を下に落とすアサ。通りすがった後に、クラスメイト達がアサを嘲笑しているという、学校あるあるのイヤ〜なやつですね〜。
大丈夫
用事を思い出したとひとり帰り始めるアサ。ヒロフミはここで離れますが、ユウコが後をついてきていました。靴箱では古来から伝わるイジメの王道が・・・。
まさかの鶏肉。生鶏肉が入っておりました。ユウコの「うわっ、、肉だ、、」という台詞のリアルさにちょっと笑ってしまいました。
「大丈夫」、と自分に言い聞かせるアサ。とても寂しく悲しそうなアサ。でも、これまでもずっと孤立していたので平気だとも思いますが、やはりあからさまに敵意を出されると凹みますよね。
靴を靴箱にそのまま置いて、裸足で学校を出るアサ。
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片足の靴
戦争の悪魔に「足が痛い」と注意されています笑。しかも、人間に向かってコミュニティにおけるいじめ問題を解説どころか解決までしようとしています。
「大丈夫っ」と独り言を言ってるように見えたアサに「大丈夫じゃないじゃん!」と大きく声をかけるユウコ。自身も裸足で歩いて、「靴片っぽ貸したげる!」と。変だけどめちゃイイやつ。。こういうキャラ、一人はいましたよね。
「いらない」と言い張るアサに靴を片一方を強引に渡して、「痛い痛い」と叫びながら逃げるように走っていくユウコ。靴を返すためにも追いかけざるを得ないアサ。
下町の路地を駆けている二人の女子高生。これは、エモいじゃあないっスか・・・。
友情の芽生え
どんだけ走ったのでしょう。ふたりはユウコの家まで着いてしまいました。「寄ってく?」とどこまでもフレンドリーなユウコが気持ち良いですね。
アサはやはりコミュ障なので、断りますがちゃんと会話ができていて私は嬉しいです謎。
靴を強引にアサにあげて、アサは裸足で家に帰ることにならずに済みました。川沿いを歩き、靴をジッと見つめるアサ。その表情もエモい。嬉しいのです。
「売りにいくのか?」「馬鹿?アンタ」というま〜た良いシーンで次回に続きます。
まとめ
いや〜〜〜イイですね〜〜〜!学校編がとんでもなく学校編をしています。
いじめ問題から新たな友情の始まり。そういえば余談ですがタツキ先生のこれまでの漫画ではほとんど男女の真っ当な恋愛って描かれていない気がします。読み切りで1個か2個あったか無かったぐらいな気が。。なので、アサとヒロフミが恋仲になることはおそらくないでしょう。笑
アサが周りとの交流を深めていき、人間的な成長をしていくことも第二部の大きなテーマなのでしょうか。第一部の主人公デンジとどうしても対比してしまうのですが、この描き方やストーリーも素晴らしく良いですね〜。引き込まれていきます。
はい、最近私の感想というかこの謎の振り返りを読んでいただいた方に念の為お伝えしておきますが、私はタツキ先生の大ファンで、当然のごとくほぼ100%全肯定の自己満足文章をつらつらと書いております。なので、ぜひ、あなたもタツキワールドに入ってきてくださいね!
次の話も楽しみですね〜。続きます。
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