スポンサーリンク

【チェンソーマンまとめ5巻】名言:気軽に復讐を、お前はチーズだ

チェンソーマン
スポンサーリンク

注:本記事にはアフィリエイト広告が含まれます
引用:チェンソーマン単行本

 

佐渡へのリベンジと姫野との約束!!チェンソーマン最高!

特異課の人外メンバーが勢ぞろいし敵勢力をバッタバッタと倒していきます。
もうゾンビではまったく歯が立たない様子。めっちゃ食べられています。笑
そんな中、奥に進むアキの前に現れた佐渡。こいつは強敵です。

幽霊の圧倒的な力をもひと飲みにしたヘビを召喚するこの女、あろうことかアキに対して、姫野が使役していたゴーストを出現させます。
いったいどういう原理で?というのはさておき、読者が戦慄した場面ではないでしょうか。

さて、ここで中ボス戦の始まりです。アキvs佐渡
戦いの行方はどうなるのでしょうか。振り返ります。

チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!

【第35話】未成年

見えるだけ

ゴーストが繰り出す無数の腕による攻撃。怖い。

アキはそれらを未来の悪魔の力で見切り、序盤は優勢に見えます、が。。

あまりの攻撃の量に見えるだけでは体がついていかなくなっていきます。
とうとうゴーストの一本の腕に首を掴まれるアキ。

何かに寄りかかりたくなる時

そのまま絞め殺されそうになった時に、アキは姫野との一時を思い出します。

たばこのシーン
アキから見る姫野の姿にジーンときます。

こんな時になぜこの情景を思い出したのか。

なぜか幽霊の悪魔は、アキの首から手を離します。

チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!

気軽に復讐を!

呆然とするアキに一本の腕が。
その手のひらの中には、、

あの時のたばこ。
ゴーストの悪魔を通して姫野の意識がアキの元に

スッと立ち上がったアキは悠然と幽霊の足元を歩きます。

驚く佐渡。幽霊は恐怖心を見る
もう幽霊を恐れていないアキを、ゴーストには見ることができないのです。

花畑を歩くアキ
そこは幽霊の背中です。
刀を振りかぶり、アキは心の中で姫野に挨拶をします。

ボーナスのために

ゴーストを仕留めたアキ。
切ない戦いでした。

すぐさま佐渡はヘビを召喚しようとしますが、音もなく背後から接近していたコベニ。
近接戦闘では彼女の右に出る者はいません。

包丁なのが妙にリアルで怖い。笑
「どうして公安に残ったんだ?」と聞くアキに対して

「もうすぐボーナスが出るので・・・」
やっぱりお金でした。笑
さて佐渡を仕留めることができました。次は・・・

まとめ

なんとも切なくて美しい戦いでした。
姫野を思い出すシーン、そのなんでもないような思い出の一節がなんと情緒的で儚いのでしょうか。。
こういう描写が本当に天才だって思います。

佐渡を撃破したアキ。
刀マンよりも強敵かと思っていましたが生身の彼女はか弱いものでした。
コベニ最強説が浮上したのもこの頃でしょうか。笑
しかもボーナスのくだりがまた、彼女らしくて最高です笑。

さて、次回からとうとう今回のターンのクライマックスに入ります。
デンジVS刀マン。以前は圧倒的な実力の差を見せつけられましたが、岸部の修行の成果はいかがなものでしょうか!?続きます。

チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!

VS刀マン第二回戦!!チェンソーマン最高!

前話ではアキが因縁の相手である佐渡を倒し、姫野との思い出にピリオドを打つことでさらなる前進をする回となりました。
姫野とはアキにとって、とてつもなく大きく、心の支えとなる存在だったことが良くわかる回で心に染み入るものがありました。

さて、第4課の特異メンバーがゾンビ達を圧倒し、というか食しw、
アキとコベニが佐渡を打ち負かし、残る味方側はデンジとパワーのみとなりました。
デンジはもちろん刀マンとのリベンジ戦ですが、パワーは。。?
あの子、前回の戦いでは描写に出るまでもなく逃げましたからね。。笑

今フェーズのラストバトルになります。振り返っていきましょう。

チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!

【第36話】日本刀 VS チェンソー

俺たちの仕事

エレベーターの中でゾンビの肉を食うパワー。
それを見て引くデンジ。

すったもんだしているとオープンするエレベーター。
そこには無数のゾンビが。

「大きな声出すなよ・・・」というデンジに

謎の名を名乗るパワー。
その行動に開いた口がふさがらないデンジ。笑
「コイツらなら勝てる・・・勝負じゃ!!」

ワシの名はパワー!!

呆れ放心なデンジと閉じるエレベーター。笑

パワーは「デンジ!!ワシについてこい!!」と一人相撲の果てに、

そうはいっても血の魔人、ゾンビなどなんの問題もなく倒していきます。

胸のチェンソーの紐に手をかけるデンジ。
最終決戦間近です。

チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!

再会

開くエレベーター。
そこには刀マンことモミアゲマンが。

話し合いを持ちかけるモミアゲ。
「俺達はただ怒りを収めたいだけなんだ」と。
ほんとこの人嘘ばっかりで面白いです。笑

そんな人に限って人のことは嘘つき呼ばわりばっかりするんですよね。
本当にこのモミアゲマンも愛すべきキャラです。

もっともらしいことを言うモミアゲですが、本心に素直なデンジは「ヤダ」
戦いが始まります。

デスマッチ

「じゃあ斬り殺してやるよ!」
「やってみろよバァ〜カ!!」

すぐさま居合いの構えを取る刀マンに、
「それズルいんですけど!!」

ビルの壁を突き破りド派手な演出
めちゃくちゃカッコイイシーンですね。
しかし今回は真っ二つにならずに居合いを受け止めるデンジ。
成長しています。

必殺の居合いを受け止められ驚きを隠せない刀マン、息を飲む殺し合いは次回に続きます。

まとめ

とっっってもクールですね。戦いまでの行間が最高にイイです。
いつものデンジパワーコンビによるコミカルな演出から、刀マンとデンジの再会。
ここからの会話の掛け合いが最高にイイ。笑

客観的に聞くと一方的で自己中心的な発言をするモミアゲヤクザの言葉がこれまたイイ味を出しています。
こういう言い回しをする完全なワルをイメージできますもんね。
デンジも負けていません。
ワルはワルですが、完全に純粋無垢なワルなのがデンジ。
以前負けた記憶など微塵もありません。なぜなら、無垢だから。

そして岸部に鍛えられたデンジは前回なすすべもなかった居合いをなんとか受け止めて、ビルの壁をぶち破りド派手な戦いに入ります。
気分はアメコミ。迫力が日本の漫画じゃありません笑。次回に続く!

チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!

デンジVS刀マン完全勝利!!チェンソーマン最高!

とうとうチェンソーマンと刀マンのラストバトルに入りました。
前回は居合術で圧倒的な力の差を見せつけられたデンジですが、岸辺による修行の成果を見せることができるのでしょうか。

前回のラストでデンジは居合術を防御することに成功しています。
刀マンの「じゃあ斬り殺してやるよ!」に対してデンジの「やってみろよバァ〜カ!!」に岸辺の攻撃を受け続けてきたデンジに自信が身についていたことが垣間見れます。

刀マンは前回勝ったことに一切の奢りがない、というか基本頭が弱い系なのでw
ただただ爺ちゃんの仇としてしかデンジを見ておらず、その憎しみは並大抵のものではありません。
1話丸ごとド本気同士の男のアツイバトルです。振り返っていきましょう。

チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!

【第37話】電車・頭・チェンソー

電車の中へ

空中から電車の中へ戦いの場が変わります。

走る電車内には当然多数の人が。
電車は緊急停車し人々は一目散に逃げます。

逃げ遅れた女性の目の前でおかまい無しに居合の構えを取る刀マン。

デンジは女性を守り左腕を切り落とされます。
こういうところがマジでヒーローなデンジ。

居合術連続

岸辺に鍛えられたデンジとはいえ、何度も何度も繰り返して見えないほどの高速移動をしながら斬りつけてくる居合術に苦戦します。

女性は無事に逃げましたが、まだまだ攻撃は続きます。
「禁止にしようぜそれ〜!」と命をかけた戦いの最中コミカルな台詞をいうデンジ笑。

窓の外からの描写がまた映画チックで最高です。

この攻撃によりデンジは右腕をも斬り落とされます。

チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!

頭のチェンソーで

明らかに「もう戦えないだろ」な状態のデンジ。

ここで刀マンは爺ちゃんに詫びろ、ではなく「俺に謝罪しろ」と言ってますね。笑
「まだ戦えるぜ・・・頭んチェンソーが残ってるからなぁ!!」
「馬鹿が!!」
ここで刀マンはまんまとツラレルことになります。

高速居合術とデンジの頭突き、に見せかけてちゃんと足が出ていますね。

お互いが通り過ぎる西部劇のようなシーンを見開きで。

狩人の言葉を信じるな

デンジの頭のチェンソーが砕け散ります。
やはり刀マンが狙ったのはアタマ。

足から出したチェンソーにより体を左右に真っ二つにされたことに気づかず、とにかくしつこく謝罪を要求する刀マン。
この執着具合がリアルにヤッサンですよね笑。

岸辺に教わったコトを実践できちんと再現できたデンジ。

頭をめがけて攻撃してくることが分かっていた刀マンを下から蹴り上げるようにチェンソーを繰り出し、刀マンのスピードを利用したのですね。
立派に頭脳勝ちでした!

まとめ

ゾンビ軍団、佐渡に続き、最後の強敵刀マンも撃破することができました。
特に最後の戦いは1話丸ごとが戦闘シーンのみでチェンソーマン始まって以来、初めての回でしたね。

よく言われていることですがチェンソーマンの絵は映画タッチで描かれることが多いように感じます。
そして、実は背景画や効果線が絶妙に巧いんです!
一枚絵としても見応えがある今回の戦闘シーン。とても見応えがありました。

さて、永遠の悪魔戦に続き今回も非常に見応えがありましたが今回の敵はさらに次なる大きな敵の影を見せてくれています。
次回は大事かつめちゃ面白いエピローグ。今後も楽しみです。つづく。

チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!

刀マンとの戦いの結末!!チェンソーマン最高!

刀マンを頭脳戦で打ち負かしたチェンソーマン。
残った頭のチェンソーで狙いをそこに定めさせることにより、攻撃をする標的を絞ったデンジ。
見事に足から出したチェンソーで敵を真っ二つに。

しかし刀マンも佐渡も非常に強敵かつ、今までの戦いとの大きな違いは敵が人間だということです。
特異課の敵は悪魔だけではないことが分かりましたね。

さて、今回は戦いが終わりエピローグとなります。
敵の組織とは、マキマの目的は、今後どのように物語は発展していくのか。
振り返りに入りましょう。

チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!

【第38話】気楽に復讐を!

大会を開く

扉はアキと姫野の思い出のシーン。
お似合いなふたりですよね。

人間の姿に戻っている刀マン。
「殺してやっ・・ぶっ殺してやるぅア!!」と咆哮するヤクザに、いろいろと納得できないことを冷静に伝えるデンジ。

姫野を殺したヤクザが「反省もせず一生刑務所暮らし・・それじゃ俺がスッキリしねえ」とデンジ。
なにもできないと思っているヤクザはデンジを挑発するが。。

「今から大会を開く」
「・・・あ?」

そんなやりとりをしている場にアキが到着します。

悲鳴

姫野を弾で撃ったことに対して
「コイツもタマを撃たれるべきだ」とトンデモな発言。笑

呆れ果ててその場に崩れ落ちるアキ。
「そんな事したって姫野先輩は喜ばない」と、しかし胸ポケットにあった
気楽に復讐をと書かれたタバコを見て思い直します。

腕まくりをしてやる気満々になったアキ。
デンジも快く受け入れます。友情。

空を飛んでいる無数のカラスを見上げる天使の悪魔。

チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!

気楽な復讐、完了

苦痛に歪むヤクザの顔。
めちゃくちゃ楽しそうなふたり。
場面はカオスですが、とってもスカッとする青春なひとコマですね。

姫野も天国で爆笑している事でしょう。

場面が変わりマキマさんとお偉いひとの会合の場。
佐渡はむごたらしい最期を迎えていました。

遂に、、銃の悪魔との接点が取れる示唆が入ります。
それを聞いたマキマの微笑の意味は一体なんなのでしょうか。

開けちゃダメだ

いつもデンジが見る不気味な夢
こういう深層心理に響く怖さを描くのが本当に上手ですよね。

「デンジ。絶対に開けちゃダメだ」
なんとこれまた意味深な。
最後の戦いでこちらの伏線は明るみになります。

うなされて起きたデンジはパワーを見てびっくり仰天。
パワーのツノがマジンガーみたいになっております。ナニコレ笑

そして謎のパワーのパンチで天井まで浮き上がるデンジ。
「夢じゃ・・ねえ・・・」で次回に引きます。ナニコレ笑

まとめ

今回はヤクザとのデンジらしいケジメをつける回。
アキがデンジに乗っかってくるのも非常に良い描写です。もうかけがえのない関係だね。
絶対悪が断末魔をあげるとてもカタストロフィーの強い締めくくりでした。

そして今回の襲撃の意味はイマイチ謎のまま終了。
なんといっても佐渡の殺される描写がめちゃヤバです。コベニ無事でよかった。。
しかし着実に銃の悪魔へと近づいていますね。

そしてこれまた新たに、デンジとポチタの謎に迫る伏線が。
扉の奥に居て「開けるな」というポチタらしき人物。
また好奇心がマックスになるとっても気になる情景ですね。

さて、ツノがマジンガーになったパワー(一体1話にどんだけ詰め込むんだ笑)
新章が始まります。次回はデンジとマキマのデート♫

チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!

デンジとマキマの神デート回!!チェンソーマン最高!

前回は変わらず戦い後の充実したエピローグ回でした。
しかし盛りだくさんでしたよね。ヤクザに対してケジメの大会開催からマキマの目論見、デンジの夢、そしてパワーのツノの巨大化。

パワーのツノが大きくなった事はかなりどうでもいいこと(笑)なのですが、しかしここで臨時のバディとなる魔人ビームが登場。
とてもイイ味を出しているキャラです。
そして物語は次の章へと自然なカタチで入っていきます。

今回はデンジとマキマのデート回です。
あとから見るととても儚くて切ない気持ちになる、素晴らしい回です。
でわ振り返っていきましょう。

チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!

【第39話】きっと泣く

バディ魔人

パワーはゾンビの血を飲みすぎてツノが大きくなっただけでした。笑
そしてこのままだと凶暴化してしまうパワーの血抜きをするために、デンジに「パワーちゃんをしばらく借りていい?」と聞くマキマ。
ビビってるパワー。笑

「そりゃいくらでも」にガーンなパワーがかわいいですね。笑
臨時で代わりのバディがゾンビ戦で登場したサメの魔人、ビーム

めちゃくちゃチェンソーマンのことが好きなのでしょう。
「普段は会話もできないほど凶暴」というのが信じられないほどデンジに懐いています。笑
「顔が似ているからかな」と言うマキマの不自然さ。
顔の区別がついていない伏線。。

ちょっと元気がなさそうなデンジをデートに誘う、マキマ。
もう完全に悪魔です。笑

マキマとデート

全身で喜びを表現するデンジ。
心の声と出ている言葉が一緒だぞ。笑

5時から来ているデンジも凄い男ですが、1時間も待ち合わせ時間より前に来てくれるマキマも最高に女神ですよね。
映画が楽しみすぎるんです!笑

また心の声がそのまま表に出るデンジ。笑
カワイイ!!と言われてマキマはどう感じているのでしょうね。

そしてデート内容を告げるマキマ。
なんと1日中映画を見まくるデート。
タツキ節全開ですね。笑

チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!

映画耐久

映画館の中。
デンジは映画の内容よりもマキマのことが気になりますが、そうはいってもちゃんと映画の内容も見ていて理解しています。

ちゃんとカフェで感想を言い合っている二人が微笑ましいです。
ひとつひとつの映画の感想を言い合うふたり。
「オレ映画とかわかんないのかも」というデンジにマキマの意味深な発言。

「その一本に人生を変えられた事があるんだ」
どのタイミングで観たどんな映画だったのでしょうか!?
めちゃ気になるんですけど笑。

本日ラストの映画でデンジがボロ泣きになっているところ、横を見ると涙を流すマキマ。
マキマさん、、今見返しても本当に謎が多いです。

心あったよ

「あのラスト、絶対死ぬまで忘れないと思います」
「私も。あれだけで今日のチケット代の元取れたね」とカップルのような言葉を交わすふたり。
なんだかシミジミしますよ、私は。

マキマはデンジのことをジッと見る描写が多く書かれていますが、マキマの頭の中でデンジはどのように見えているのでしょうかね。
この背景が黒い中で考えているマキマはもうどう見てもひとりの女性にしか見えません。。

デンジの胸に耳を当てて心臓の音を聞くマキマ。
鼓動が高鳴り、
「ドクンドクン」の音が半端じゃなく大きくなっております。笑

この後ろ手に組んでデンジから離れるマキマの姿。
ど〜う見てもとっても性格がよすぎる大人の女性でしかありません!笑
ここで次回へ。

まとめ

今回はパワーのお騒がせシーンからサメの魔人ビームの再登場。
そしてビームから見たデンジ(チェンソーマン)で物語の真相に少し迫る回でした。
デンジとマキマのデートもしっかりと次の章へと進む伏線となっております。

頭を撃たれたのに生き返り、謎の術(?)で超遠隔で超強力な技を繰り出し、ヤクザの組長の家に単身で赴き目の玉で全員を震え上がらせたりと全く底の見えないマキマさん。
そんな彼女がとっても趣味の世界でイキイキしている様子が描かれています。

真剣に映画を評論し、映画を観て涙を流す姿から、まさかマキマが悪魔などとこの時点で誰が想像できるでしょうか。
いや、垣間見える異常さで少しは想像していたかもしれません。
しかしデンジをあんな状況に追いやることはおそらく誰ひとりと考えていませんし、私はもしかしたら、、と「女の悪魔」を想像していましたよ。笑

さて、次回から新章突入です。あの超人気キャラが登場。乞うご期待!

チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!

レゼ登場!!チェンソーマン最高!

前回はマキマとのエンドレス映画デート回でした。
朝から夜中までぶっ通しで映画を観る。
そういえばそんなことやったことありません。笑
デンジは言うまでもなくマキマのことが好きですから苦ではないのでしょう。
マキマは、、純粋に映画が好きなのでしょうか。
人間のことが好きなマキマ。
デンジの心臓はチェンソーの悪魔。
一緒にいるだけでも嬉しいのかもしれません。

マキマにドキドキしっぱなしのデンジを改めて見ることができましたね。
心があるか、のくだりで心臓に耳を当てるなんて、、これは中二病でも驚きドキドキの展開でしょう。
もう唖然とするしかないデンジに同調です笑。

さて、そんな伏線を前置きにデンジの前に現れる新キャラ、レゼ
物語がどんどん先に進んでいきます。振り返っていきましょう。

チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!

【第40話】恋・花・チェンソー

心がある

デンジは道を歩きながらマキマとのデートを思い出しています。

募金を募る団体に「心あるから募金もできるぜ!」とお金を募金箱に入れて、プレゼントの花をもらい間髪入れず食べるデンジ。笑

フツーではないデンジですが、フツーの感覚でマキマのことを考えワクワクしています。

マキマのことが初めて会った時から大好きなデンジに好感が持てますね。

タラーン!

そんなことを考えていると突然のスコールのような雨。
今回の章を象徴する雨

ビームが嬉しくて地中から出てきます笑。
デンジに忠実なビーム、かわいいキャラです笑。

公衆電話に逃げ込むデンジ。
そこに同じく雨宿りをしにきたひとりの女性。
彼女はデンジを前に大笑いしたり泣いたり、、デンジは持ち技の種も仕掛けもない手品をして彼女のことをデンジなりに慰めようとします。

唾で湿ってる花を「ありがとう・・」と素直にもらう女性。ナニモノ?

チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!

二道

頬を赤らめてデンジを見つめる女性。
「私この先の二道ってカフェでバイトしてるの。来てくれたらこのお礼してあげる」
二道、というカフェの名前がまたなんともですね。

路地裏を歩き、仕事場であるカフェに向かうレゼ。
ああ、レオンみたい。笑

マスターとの関係性も抜群。
美女ってどんな状況でもお得、な描写です。笑

レゼが仕事の準備をしている間にすでに店に到着しているデンジ。笑
顎に手をついてあっちを向いているデンジの心境が、面白いですね。

レゼ

レゼに初めてのコーヒーを奢ってもらうデンジ。
デンジはレゼにいろんな初めてをもらいますね。
ここは苦〜〜〜な表情。

レゼにはもちろん裏心、というか目的があるのですが今のデンジには俺に気があるんじゃないか、という妄想で頭がいっぱいです。
レゼの演技もそうとしか思えないほど秀逸ですね。

「確定で俺のコト好きじゃん」
デンジが完璧に敵の術中にハマっています。笑
しかしこの時は読者も含めて全員レゼの魅力に惑わされていたのではないでしょうか。

前回、マキマのことを改めて大好きだと認識したデンジがこうも脆く、違う女性のトリコになろうとしています笑。

まとめ

パワーではなくビームと同行しているデンジ。
雨が降るとはしゃぎだすビームを叱るデンジに、素直に言うことを聞くサメの魔人。
この関係が個人的に好きです笑。ビームってイイキャラですよね〜。

そして唐突に、後から見直すと違和感満載にデンジの前に現れた女性、レゼ。
どこからデンジのことを付け狙っていたのでしょうかね。
台風の悪魔とはこの時点ではツルンデいないはずなので、偶然の雨で密室に?

しかしこの頬を赤らめるのと仕草や言動すべてが訓練によるものとは。
こんなん世の男の子はほとんどすべて騙されてしまいます。笑

さて、突然現れた可愛らしい女性レゼにこれから夢中になっていくデンジ。
物語はどう進行していくのでしょう。次回に続きます。

チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!

デンジとレゼ、嵐の前の静けさ!!チェンソーマン最高!

前回デンジはレゼと出会い、自分のことが好きな女性を好きになるという若い男特有の特徴を全開にあらわにしたデンジくん。笑
しかしレゼは周到にデンジに近づき、デンジの心を掴みに行きます。

振り返りだから言えることですがまさかレゼが真の敵だとはこの時思いもよりませんでした。
新たな仲間キャラでありマキマのライバル的な存在かと呑気に考えていたのも束の間、今回新たに不穏で明らかな敵がさらに現れます。
とっても異常なタツキキャラ笑。

さて、自然な流れでいつの間にか新章に入っていたチェンソーマン41話。
どういう展開になっていくのでしょうか。振り返っていきます。

チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!

【第41話】嵐の前

アキと天使の悪魔

アキは天使の悪魔とバディを組むことになりました。
天使のマイペースにタバコが進むアキ。

「俺のバディになったのなら協力してくれ」と頼むアキ。
しかし天使は、、3つ目のアイスを食べ終わりこう言います。

アキもしびれを切らし、「立て」と。
負けじと天使は、
「働くくらいなら死んだほうがマシかな・・・」

マキマから天使の悪魔の説明を受けるアキ。
しかし背景でパワーになにやら言いくるめられてる様子の天使。笑
誰もがパワーには苦戦する模様。笑

天使である前に悪魔

豚みたいな悪魔を倒しているアキ。

死体を見て「わあ・・おいしそう・・」と言う天使。悪魔ですね〜。
胃の中から死にかけの人間が出てきて、天使の能力で楽に殺してやれと命じるアキだが、天使はそれを拒みます。

仕方なく死にかけて苦しんでいる人間にトドメを刺すアキ。

アキと天使の軋轢、というか人間と悪魔の価値観の違いとでも言いましょうか。
これがこの先の伏線にもつながります。

チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!

レゼとなら

場面が変わりデンジとレゼのシーンに戻ります。

体が勝手にレゼのいるカフェに向かうデンジ。
「昼食いきた」というデンジに「バカ舌」というレゼ。
すでにかなり仲良し。笑

「漢字は読めるようになりたいかな・・・」と言うデンジに、
問題を出して遊ぶレゼ。
この子も立派に悪魔ですね。笑

楽しそうなシーンです。青春の一コマ。

台風とバディ

「レゼとなら学校行きたかったかな。なんか楽しそうだし」と言い、
何言ってんだ、となってしまうデンジ。
そんなデンジを「行っちゃいますか?夜」と誘うレゼ。

「一緒に夜の学校探検しよ?」
「します・・・・」

体が言うこと聞かないデンジくんです。笑
場面は変わり、ここで唐突に不穏な雰囲気に。。

「台風くん」
「ナンダ?」

古汚い便所で怪しいモヒカン男が誰かと話しています。

不気味な会話。
デンジとレゼに不吉な影が迫ります。
新たに明確な敵が登場し、次回に続きます。

まとめ

アキと天使、デンジとレゼ。対照的なコンビですが、物語はここから加速度的に急展開を迎えていきます。

デンジとレゼに迫ろうとするモヒカン男と台風と称する悪魔
なんとも不気味な情景です。
会話をしている背景が尋常ではない雰囲気を醸し出しています。

デンジとレゼはこのまま付き合うのか!というぐらい波長が合っている模様ですが波乱が起きる前兆が起きてしまいました。
しかし、このふたりもここまではお似合いですよね〜。いや〜残念です。

さて、次回から怒涛のスピードでストーリーが目まぐるしく展開していきます。
乞うご期待!!

チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!

デンジとレゼが夜の学校で!!チェンソーマン最高!

デンジとレゼに忍び寄る怪しい影。
このモヒカン男が今回の敵?それとも排水溝の奥の声のナニカ?
新章が始まりましたがまだ敵の真相が明らかにはなっていません。

前回まではレゼは真っ当な新キャラで、銃の悪魔へ行きつくために重要なキャラであるとわたしは思っていました。
しかし、さすがはタツキ先生、常に予想を裏切ってくることを思い出した次第であります。笑

さて、夜の学校を探検するというとっても甘酸っぱいワクワクなデートを控えた今回。
新たな敵との遭遇、デンジとレゼはどうなるのか。マキマは??
振り返りに入りましょう。

チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!

【第42話】泳ぎ方を教えて

夜の学校

「デンジ君恐くないの?」
「あ〜〜〜怖いっつーか・・変な感じっつか・・・」

「なんじゃそりゃ」
「少し怖いから手繋いでいい?」

ここだけ見るとふつうの高校生の恋愛漫画のようですね。笑
学校ごっこを楽しむふたり。
レゼもまともに学校に行ったことがないことはあとのお話。

公安で仕事をしていることが本当にデンジにとって幸せなのかを聞くレゼ。
デンジは凄くいいところだと。
それは1日3回食えるし布団で寝れるから。

レゼの質問に頭の中がパンクしてしまったデンジ。
「少し冷やしますか」とレゼ。

夜のプール

デンジを夜の学校のプールに連れて行くレゼ。
レゼがおもむろに服を脱ぎだし戸惑うデンジ。
そりゃ戸惑う。かなり戸惑うよ。笑

マキマを裏切ることに葛藤があるデンジは自問自答します。
しかしカラダは言うことを聞かずデンジも素っ裸に。

プールに飛び込むデンジ。
「はっ、ハハ、冷てえ!」う〜ん楽しそうです。

またここでレゼがデンジの心を突き刺す発言をします。

チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!

田舎のネズミと都会のネズミ

そんなふたりをいきなりの大雨が。
「アハハハハ!」
「ギャー!」
雨もめっちゃ楽しいね〜笑。

教室で雨宿り中にレゼがデンジに意味深な質問をします。

「イソップ童話の一つだよ」と場面が変わり天使の悪魔。
アキたちが同じタイミングで同じ話題をしていることがまた運命ですね。

「・・・あのなあ」というアキがやっぱり優しいお兄さんにしか見えません。笑

不穏な影

デンジの答えを聞き、これまた意味深な笑みを浮かべるレゼ。
そして翌日の祭りにデンジを誘います。

「超絶かわいい・・・」わかる。
こういう時って本当にその気持ちが百倍になるよね笑。
そして、暗闇を歩くレゼに忍び寄る男。
気配を察し振り返るレゼに男が問いかけます。

こんなん暗闇から出てきたら発狂ものです。
レゼも目が点になり、、、どういう展開になるのでしょう。

一方教室にいるデンジは、呑気に葛藤をしていました。笑

まとめ

今回はいろいろとヤバい展開ですね〜。
焦点をほぼデンジとレゼに当てた回ですが、イソップのネズミの話でちょこっと出てくるアキと天使の悪魔がこれまたイイ味を出しています。

レゼは謎の女性です。
いきなりデンジの前に現れ、やたらとデンジに好意を露わにしてきます。
これがただの一目惚れ的なものなのか、それともなにかの目的があるのか。
漫画慣れしているみなさんならもちろん後者を想像していたでしょうが、それでもこの段階ではイマイチ目的がなんなのか分からない状況ですよね〜。

はい、ここで物語が大きく動き出しそうです。
明らかなる敵がレゼに接近します。
思いっきりナイフを振りかざしているので、なにかの事件が起こるのは明白。
ここからどのような展開になっていくのか!?次回に続きます。

チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!

レゼの本性と台風の悪魔とのやり取り!!チェンソーマン最高!

前回の終わりにデンジはマキマとレゼのことを頭の中で巡らせ、どちらのことが本当に好きなのかを真剣かつ呑気に悩んでおります。笑
そんな中、レゼはモヒカン男にナイフを振りかざされピンチな状況

台風の悪魔のバディであるこのモヒカン男はただの使いっ走りで、目的はチェンソーの心臓です。
ただ、台風はその理由をモヒカンには明かしていません。
とすると台風は誰に指示されてここにいるのか。
今回分かることですが、レゼと台風は周知の関係でレゼが上位の存在です。
レゼは実はロシアからの刺客
であれば台風もロシアから?

さて、物語が世界規模になりつつあるスタートである今回の章。
今回の話で急角度に展開が変わっていきます。振り返りに入りましょう。

チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!

【第43話】ジェーンは教会で眠った

どっち選ぶ?

「ポチタ・・好きな人が二人できちまったよ。誰だと思う・・?」

頭に浮かぶ人物になぜか天使の悪魔が入っている。笑
コベニとパワーもよく考えたらデンジの周りは魅力的な女性だらけです。?

どっちを選ぶ?って、贅沢な話ですがデンジにとっては重大な問題です。
しかしこの描写で恋愛漫画の要素があまり感じられないのもこの漫画の魅力ですね。

場面が変わり、レゼがモヒカンから逃げているシーン。

お前はチーズだ

学校の屋上まで逃げるが追いつくモヒカン男。
「アナタ・・・アナタなんなの!?」と問いかけるレゼに対して、
「自分こそ己が何者なのかわかっているのか?」と、そして
「俺はお前を知っているぜ。お前はチーズだ」。

名言が出ました。
JOJOに匹敵するこのキャラ感、この言葉回し。

脅しの言葉が秀逸すぎます。
こういう悪人を描かせたらピカイチすぎる先生。
しかし、こういう言葉を述べる悪役は大体が雑魚ですよね。笑

「欲しいのは皮と目だけなんだ」と恐ろしい言葉を放ち襲いかかるモヒカン。
「アあ あああアアア!」と微妙にわざとらしさを演出した表情と叫び声をあげるレゼ。

チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!

デートの歌

一瞬で男の関節をキメて首を締めるレゼ。
もう仰天にもほどがあるコマでした。

この足をバシャバシャさせる動作がリアルでえぐい
レゼは母国のロシア語で歌を歌いだします。

絞め殺してる間に歌っているこの歌の意味はこうです。

ジェーンとデートの日だ、準備はできている
朝から一緒に教会に行こう
カフェでコーヒーとオムレツをいただこう
公園を散歩した後は、
水族館に行ってジェーンの大好きなイルカやペンギンを見よう
昼食の後は休憩しよう
さあ、今朝は何をしたか、思い出せるまで話し合おう
そして夜は教会で眠ろう

人を殺している時に歌う内容の歌詞ではありませんね。
しかし、レゼにとっては人を殺すことなどで感情が動くことはなく、ただ単にレゼの心境を物語っているだけではないか、と推測します。

ただの排水溝を見て、台風がいると確信し話しかけるレゼ。
キミは一体何者なんだよー。
台風は「レゼ様」、と呼んでいますね。
これはとんでもないことになってきました。
何事もなかったかのようにずぶ濡れでデンジの元に戻ったレゼ。

お願い

時と場面は変わり翌日のお祭りデートです。
本当に楽しそうなデンジとレゼ。
レゼも本心では楽しいと思っているはず。。

マスターに教えてもらったという花火が一番見えて誰も人が来ないスポットへ。
レゼは真剣にデンジに問いかけます。

「いろいろ考えたんだけどさ、やっぱりデンジ君の状況おかしいよ」
「国が許していい事じゃない」
「仕事やめて・・・私と一緒に逃げない?」

「お願い」とまで言うレゼ。
このレゼの言葉に対しての返答次第では、もしかしたら未来は変わったのかもしれません。
レゼの目的と本当の本心は。。?

まとめ

いや〜とてつもなく面白い展開です。
今回はなによりレゼの本性に誰もがびっくり仰天したのではないでしょうか。
ナニカはある、とみんなが思っていたところかとは思いますが、まさかのナイフを持った男に対しての格闘能力と台風の悪魔に「レゼ様」と呼ばれている事。
悪魔から恐れ敬われている存在っていったいナニモノなの?

まだまだ真相や目的が明らかになってない中、そんなことはなにも知らないデンジはレゼとデートを重ねます。
そしてレゼからの告白じみたデンジへの発言

この返答を前に今回の話が終了しました。くう〜〜〜次回が気になります。
デンジの返答は?レゼはどのような行動を取るのか?次回に乞うご期待です。

チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました