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子どもの水筒カバーが底抜けした!修理の方法と簡単な材料を公開!

ママノウハウ
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子どもたちが学校に、遊びに必ず持って行くのが水筒ですよね。肩から掛けられて、カバーが有ると、とても便利ですが。こんなに丈夫そうなカバーが底抜けするんです。ご経験ありますよね??

意外でした。こんなに早くダメになってしまうものだなんて。

買い換えるというのがまず頭に浮かんで、調べたら、まぁ面倒くさい。

普通に、お店に買いに行っても、付属品として揃ってないんですね。メーカーに自分で問い合わせるという方法だそうです。

取り寄せて新しいのが来ても、またきっと底抜けするんだろうなと思ったら、不格好でも、なんとか自分で修理する方法あるのかもって思うようになりました。

クローゼットを開けて、なにか使えるものはないかな。材料は色々と出てきます。さて、どうやって作ろうか。

ふと、子どもたちの工作を見ていて、のりしろを使ってグルーガンで貼っちゃおう!後は目隠しの布を巻いて….。

兄弟ともに水筒が底抜け寸前だったので、この際、一度に2本修理に挑戦しました。

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水筒カバーを修理する簡単な材料は

【材料】

  • グルーガン
  • 要らなくなったお手提げの取っ手(不織布バッグなど)←後で針と糸で縫い付け
  • ナイロン素材などの丈夫な生地(底の補強に使う)←後でグルーガンで接着

水筒カバー修理する方法は

その①.取れかかった底をくり抜く

まずは思い切って、ぎりぎり水筒の重さを保っていた底をそのまま切り取ります。底も硬い素材でとても針などが通る生地ではありません。ハサミでざっくり。

その②.底板の補強

丸くくり抜かれた水筒の底。それを型取りに使い、ナイロン生地または丈夫な生地の上に置き、底板の周り1.5~2センチ開けて大きい円を書く。

私は使わなくなったエナメルバッグの生地を切り取って使いました。

元の底板と丸く切ったナイロン生地を、グルーガンでくっつける。

1.5から2センチ分の、はみ出しているナイロン生地に花びらのように切れ込みを入れていく。(全部内側に折り込めるように重なりあうのりしろを作る。)

その③.お手提げの取っ手を使い、水筒一周の位置を縫い合わせる

取っ手を水筒カバーの胴回りに一周させて、サイズを見る。

ちょうど一周出来るところで、長さを調整して端と端を縫い合わせる。丸い円になるように。

手提げの取っ手を利用すれば、端の始末なども楽ちんです。

 

 

その④.丸く縫い合わせた取っ手と底板を接着

針と糸で縫い合わせるのが良いのでしょうが、私はお裁縫が得意ではないので、ここもグルーガンでやっちゃいます。

熱でピッタリくっつきました。底の丸い形に沿って内側に折り込むのがなかなか大変でしたが、なんとか成功。くり抜いた底板があるおかげで、キレイに底の形が取れます。

グルーガンのコツは、しっかり温めてから使うこと。グルーが熱い内にしっかり抑えることです。

グルーガンの付け方も雑。。

最後は

その⑤.底のパーツを水筒カバーに縫い付ける(写真)

ついに水筒カバー本体と手作りの底を合わせます。

カバーのチャックが一番下に下がるか確認して、針と糸で縫い合わせて行きます。

ちゃんと針が通るんです。不器用な私でもなんとか一周縫い合わせることができました。

完成

できちゃいました。

そして、丈夫です!!今時、修理って…見た目を気にして子どもが嫌がるかなと思いましたが、気に入ってくれました。

また底が破れてきたら、何度でも直してあげられる!と私も自信が付きました。

こっちはお兄ちゃんの分

まとめ

水筒は長く使えるのに、カバーがダメになってしまったら、ほんと使えないんですよね。

グルーガンと、家にある材料で修理が出来るので、いつでも直せるというのは、気持ちが楽になりました。

出来上がりは色々と雑ですが、私でも出来たので、ぜひ新しいものを購入する前に一度挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

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