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皆さんのお子さんは入院された経験はありますか?風邪だと思っていたのにまさか入院になるなんて!そんな時に、慌てないために私の経験から、必要なものをピックアップしてみました。少しでもイメージ出来て、準備が楽になるといいなと思います。
子どもの入院は突然!
熱が下がらないからと小児科を受診したら、そのまま入院を勧められる。こんな流れなんです。何も持って来ていない状態で!!
慌てますよね!
まずは、両親とパパに電話。
上の子預かって~とか、ご飯お願い!とか色々と段取りしなければいけないですよね。
入院って何を準備したら良いんだろう。実際に体験してみて、まとめてみました。
入院時にあると便利なもの
子どものため
その①.おむつ
点滴をすると、すごくおしっこが出ます。あっという間におむつがパンパン!!
何枚取り替えたか。たくさんあったはずのおむつがどんどん無くなります。普段の感覚では全然足りないです。
その②.音の出ない遊び
とにかく一日が長いんです。
家にいたら自分は家事も出来るけど、それも必要ない。診察時間以外は本当に暇!!そして、ずっと子どもと向き合っている状態。
周りを気にせず楽しめるものをいくつか挙げてみました。
- 付録付きの本
- 風船
- お絵かき
- シール
付録付きの本は病院の売店などで買えますね。子どもにとっても目新しいことと、しばらくは付録に夢中になってくれること、本の内容も絵本代わりにしばらく楽しめて、とっても重宝しました。
お絵かきやシールは普段から、病院の待ち時間などにもママバッグに持ち歩いていると、静かに過ごさなければ行けない時や、動き周れない時にとっても便利です。子どももだんだんと自分で貼ったシールブックが、お気に入りの一冊にできあがります。
風船はベッドの上でも、ちょっと動いて楽しめる。子どもたちのちょっとテンションの上がるアイテムですよね。
その③.ハンドタオル
これは何にでも代用できて、何枚あってもいいです。たくさん用意しておくと良いです。洗濯に持って帰る時もかさばらないハンドタオルくらいのサイズがちょうどいいです。
その④.ズボン
病院によって様々ですが、入院着ってありますよね。病棟内は温度調整されていて快適な温度で過ごせますが、赤ちゃんにとっては入院着もめくれたり、はだけたり。なので、入院着の下にズボンを履いておくとちょうど良かったです。
おむつもすぐに替えないといけないですが、よくズボンも濡れてしまうほど、おしっこが漏れてしまいます。お布団が濡れてしまうより、ズボンを着替えた方が楽ちんです。
ズボンは何度でも、着替えさえ持っていれば替えてあげられますね。
入院着を替えるのは看護婦さんにお願いしないといけないし、なんだか気が引けます。
その⑤.ストロー
水分を取るのに、寝転んでいても飲めるストローが便利です。
冬は暖房で、本当に室内が乾燥しています。
起き上がれなくても水分補給が出来るのは、ストロータイプの水筒などが役に立ちます。
母親のためのもの
その①.お泊り一式
自分用の普段のケアセットです。あとは着替えなど。
当たり前のようですけど、子どもの持ち物ばかりが気になって、つい自分のものは忘れがちです。自分も快適に過ごしたいですね。
その②.羽織るもの
私は冬の雪が降っている季節でしたので、夜はめちゃくちゃ寒かったです。特に窓側の簡易ベッドは毛布一枚では全然足りません。羽織るものがあれば、それを着たまま寝ちゃえます。
夏はそんな心配はないですね。
その③.マスク
入院するほどの症状で来ている子どもたちばかりの病棟です。自分が倒れてしまっては、子どもの看病なんてできません。マスクをしっかり付けて、過ごしましょう。
まとめ
うちの子は、7日間ほどの入院でしたが、家よりも更に、子どもと過ごす濃い時間です。できれば、泣き声なんて聞きたくない。
ただでさえ、自分も四六時中、家ではないところで、気を抜けないしストレスに感じているのに、子どもにご機嫌で過ごせるように母も必死ですよね。
大部屋であれば、周りにも気を使います。
親子ともに、少しでも快適に、楽しく過ごせるように、参考にしていただければ幸いです。
退院後、家っていいな。普通の生活ってありがたいな。家族で過ごせるって幸せなことなんだなって改めて感じることが出来ます。
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