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引用:チェンソーマン単行本
岸部隊長参戦!大人しく首輪つけときな!!チェンソーマン最高!
クァンシVS目の前にいる全員という戦いとなり胸キュンな展開となりました。笑
しかしいよいよ本丸デンジの目の前に着いたクァンシ。隣には魔人パワーもいます。
クァンシは無事に目的であるデンジの心臓を奪えるのか!?違う違う。笑
しかしクァンシは今の所生身の人間で戦っていますが、いくら人類最強とはいえ突き抜けすぎてはいませんかね。
あまりに強くなりすぎたため魔人との自堕落な生活に陥ってしまったのでしょうか。
さて、人形の脅威がクァンシのおかげで驚くほどスッカリ無くなってしまいましたがデンジ達のピンチ度は増すばかり。振り返っていきましょう。
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【第61話】ニュースレポーター
扉絵は鎖に手をつながれ人形の群れの前を歩くデンジ。意味深です。
岸部参戦
クァンシに言われた通りに人形の残りを踏んづけているハロウィン。可愛い。笑
仕切り屋さんピンツィの前に岸部隊長が現れます。
「やっとクァンシから離れてくれたか」
こちらは裏でクァンシをずっと追っていたのですね。
「なになに?日本語わかりませ〜ん」と性格の悪い顔をするのがイイですね。笑
髪の毛をスコープのようにし岸部の能力値を測るピンツィ。
「でもこの日本人雑魚だ」
え?岸部も悪魔と契約していたのは初見ですが、契約で払えるものが残ってない、と。
これまで一体どういう人生を送ってきたのでしょうか岸部隊長。
蛸・墨
場面はデンジ一行とクァンシへ。
2本の刀が砕け散り、それと同時に超スピードでデンジを蹴り上げるクァンシ。
流れるような蹴りでデンジ一行をなぎ倒していく人類最強クァンシさん。
ここで吉田ヒロフミが蛸の悪魔の能力を発動。
蛸とはまた意外な悪魔ですが、ヒロフミだからカッコよく見えますな。笑
後ろに回りこむヒロフミですがクァンシのスピードには敵いません。
あれ、この後ろ回し蹴りはデンジとパワーの修行のときに岸部が見せた蹴りと同じですね♫
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旧バディと現バディ
「クァンシ。久しぶりだな」と魔人2人を余裕でとっちめて現れた岸部。
やっぱりふたりは面識ありでした。
見つめ合う岸部とクァンシ。
こういう情景好きです。過去になにがあったの?っていう。笑
パワーの死んだふりの小ボケを挟み、飄々と椅子に腰掛けるクァンシ。
後について岸部も目の前に座り、少しの沈黙。
そして世間話を始めるふたり。余裕ですね。笑
岸部が唐突に筆談をし始めます。そこには、
「会話はマキマに聞かれている」
交渉決裂
そのメモを見ても動じず世間話を続けるクァンシ。
なんとかクァンシをこちら側に付けたい思惑がある岸部。
クァンシを安心させるために
「言う通りにすれば逃す。安全は保障する」とまで。
そして驚愕の次の文章。
「マキマを殺す。協力するなら全てを教える」
それを見てもまったく動じる様子のないクァンシは、ニュースキャスターの話を始めます。
「変わったのは私の脳みそ」
「この世でハッピーに生きるコツは無知で馬鹿のまま生きる事」
そして、「元バディからのアドバイス」。
これは本心で岸部を気遣った言葉ではないでしょうか。
こんな場面でなんとアルドがキター!w
銃でデンジに狙いをつけていますが、瞬時にデンジを蹴り弾道から外す岸部。
その隙にロンはデンジを押さえつけ、クァンシが岸部の拳を躱しつつのカウンターパンチを浴びせます。
まとめ
物語が着々と深部に近づいている気配をこの頃ぐらいから感じます。
単純に戦闘シーンやキャラの魅力だけでも充分に面白い漫画なのですが、チェンソーマンの凄いところは、なにより構成とストーリーの運び方だと思っています。
岸部登場から次々と新しい知見が出てきて心が踊ります。
岸部とクァンシは元バディ。岸部に契約の代償で払えるものはほとんど残っていない。
実は岸部は若い頃からクァンシのことが大好きでずっと片思いをしている、などなど。笑
マキマと岸部が初見時もただならぬ雰囲気が漂っていましたよね。
「人間の味方でいるうちは」「嘘つき」とマキマを目の前に平気で言っていた岸部。
今回はダイレクトに「マキマを殺す」と元バディのクァンシに伝えました。
さて、チェンソーマンも7巻までが終わり次回から8巻に突入します。
足早にあらすじ感想を書いてきましたが、そろそろ考察も織り交ぜて残り4巻分を
1話ずつ丁寧に振り返っていきたいと思います。次回に続く!
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