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【チェンソーマンまとめ1巻】デンジ・マキマ・アキ・パワー登場!

チェンソーマン
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注:本記事にはアフィリエイト広告が含まれます
引用:チェンソーマン単行本

 

チェンソーマン始動!デンジとマキマ登場!!チェンソーマン最高!

こんにちわ。チェンソーマン第1部、面白かったですね〜。
ファイアパンチというマニアには大受けの作品(私も超ファンw)に続く作品。
そしてベールに覆われた次回作であるチェンソーマン第2部待望のアニメ化に向けて第1部チェンソーマンを第1話から振り返っていきたいと思います。

第1話から伏線だらけのチェンソーマン。
振り返ることで新たな発見があるかも!?

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【第1話】犬とチェンソー

デンジとポチタのこれまで

物語の主人公デンジは、父親の借金を背負わされデビルハンターをしながら借金を返す日々を送る16才の少年である。
ポチタという悪魔と一緒に暮らし、ポチタを武器に戦う日々。
記念すべき初登場の悪魔であるトマトの悪魔は1コマも間髪入れずで倒され、こちらの報酬額は40万であった。

しかし、そこから借金と利子と手数料をもろもろを引かれもらえる金額は7万円。
ここからさらに水道代や家賃と残りの借金を払い、残った1800円で食パンを主食にポチタと生きていた。

かつてここまで悲惨な生活をしているジャンプ主人公が描かれたことがあるでしょうか!?
しかもデンジはこれまでに借金を返すために自身の右目と腎臓、○玉を片方売っている。
父親には借金を背負わされ先立たれ、お墓の前ではヤクザに脅しをいれられる始末、、。

しかし、デンジにはポチタがいました。
食パンだけでも幸せに食事を共にする友達がいたのです。

デンジの夢とポチタ

デンジはいつものようにボロ小屋でポチタとふたりで食パンを食べていました。
デンジは言葉こそ交わせないポチタですが、いつも笑顔で黙って話を聞いてくれるポチタとの
食事の時間をとても大切にしていました。

ポチタもデンジの夢の話を聞くのが大好きだったようで、いつもデンジの顔をジッと見て話を聞いています。

ポチタとの出会いはポチタは絶命寸前、デンジは絶望の淵にあるタイミングでした。
その時、助かりたい、生きたい!と願ったデンジはポチタに自身の血を飲ませ助け合うという契約を交わします。
その後、デンジは悪魔であるポチタを武器にデビルハンターとなり、今の今、廃屋でポチタを抱きながら眠りにつこうとしていると、突然血を吐き、死ぬ前にしたかった夢を叶えることもないまま死を連想することとなります。

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チェンソーマン誕生

ポチタに夢を語り、血を吐いたデンジは突如訪問してきたヤクザに連れて行かれます。
そこで待っていたのはゾンビの悪魔とゾンビにされた無数のヤクザたち。
デンジはポチタを抱きかかえ逃げようとしますがあっという間に追いつかれ惨殺されます。

バラバラにされてゴミ箱に捨てられたふたり。
そこでポチタに夢を語るデンジの回想シーンとなります。
ポチタはいつも笑みを浮かべ、デンジの話を聞きます。

デンジはかけがえのない存在であるポチタに自身の体を取り込んでポチタに自由に生きていって欲しいと願いましたが、ポチタは逆に自身の身を犠牲にしデンジに悪魔の心臓を捧げました。
バラバラになった体がくっつき復活するデンジ。

デンジは本能なのか、胸に生えたチェンソーの紐を引っ張り「ヴヴン」という音と共にチェンソーマンへと変身し、ゾンビたちを滅多切りにしていきます。

ダークヒーローの誕生というものはとてもかっこよいものです。
しかし、チェンソーマンは切なさと友の死を乗り越えて生まれたヒーローです。

そして、この漫画の最大の特色、圧倒的なスピード感を持ってストーリーは進んでいきます。

マキマ始動

チェンソーマンのヒロインでありもうひとりの主人公、マキマ登場です。
「ギャーハッハハァ!!」とゾンビたちを一人残らずザク切り倒しまくったデンジの前に、トレンドマークである微笑を浮かべ「キミがこれやったの?」と聞くマキマ。

デンジはマキマを見て開口一番にひとこと、
「だ、抱かせて、、、」と倒れ込みそうになったところを

優しく抱きかかえるマキマに、読者のみんなはドキドキを超えて
「一体何者この人?絶対フツーじゃない。いや、この漫画フツーのノリじゃない!」
となったのではないでしょうか。

たくさんのゾンビの死体とその臓腑がぶちまけられた異形の存在を初対面で抱きしめれます?笑
マキマがこの漫画のヒロインになった瞬間です。

マキマの特徴の一つにこの目の模様があります。
変わった目だな〜とはじめは思っていましたが、後々なるほど〜となる展開に。

デンジは、マキマの投げかけたとんでもない選択肢に対して質問をします。
その答えが、
「食パンにバターとジャムを塗って、、、サラダコーヒー、あとデザートかな、、」

デンジの夢はポチタと合体してゾンビを皆殺しにし、マキマと出会いすぐに叶うこととなります。

デンジとマキマの物語が始まりました。

まとめ

改めて第1話を読み返すと、とんでもなくギッシギシに内容が盛り込まれていることが分かります。

チェンソーマンの誕生が第1話の趣旨ですが、そこに至るまでの過去〜現在の描き方、ポチタとの絆と合体、マキマ登場から数コマで分かる異常性とカリスマ性。

確かにこの漫画は1話から完全に決まっていたかのように、スター漫画になる要素が満載でした。
パンとジャム。
マキマとハンバーグ。。

チェンソーマン最高!マキマ最高!デンジとポチタの友情最高!

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ミステリアスマキマ!恋するデンジ!!チェンソーマン最高!

第1話では、デンジとポチタの始まりからチェンソーマンの誕生、そしてマキマ登場といきなり最終話までの伏線が目白押しの内容でした。
第2話ではストーリーこそそこまで進みはしませんが、私が思うにこの話は好きというワードでデンジとマキマのすれ違いのスタートを巧みに描いたものなのかな、と解釈しています。

今回はマキマの表情に焦点をあてて、振り返りまとめていきたいと思います。

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【第2話】ポチタの行方

初めての優しさとお互いの好き

第1話でチェンソーマンとなり、悪魔との戦いが終わったばかりでまだ上半身が裸のデンジは公安の車で本部がある東京へと向かっていた。
車内で腹の虫がなるデンジ。
マキマはパーキングエリアでの食事を提案し、お金がないと言うデンジに当たり前のように「好きなの言いなよ、私が出すから」と。
そして上半身が裸のデンジに対して自身が着ているコートをあげるマキマ。

これまで汚い臭いと周りから罵られ、他人に近寄られることもなかったデンジにははじめての優しさでそれもいいツラの女に、、、。
デンジはあっという間にマキマを好きになる。

マキマは、窓の外の景色になにを見ているのでしょうか。。

使えない犬は安楽死

パーキングエリアで食事を頼むふたり。
デンジの注文が、、wうどんとフランクフルト。
そこに問題なく「いいよ」というマキマとふたりが可愛い。笑

そして偶然悪魔に襲われているというおじさんに助けを乞われる。
公安って大変。
カレーうどんを頼んでいたマキマは麺がのびるので、デンジに悪魔を倒しに行くように提案。
デンジもうどんがのびる、、と言いかけたところ、

返事は「はい」か「ワン」だけ、と。
いいえなんて言う犬はいらない
さっきの優しさからうどんがのびるだけですっごい落差です。
いらない、は効く。笑

しぶしぶ引き受けたデンジは文句を言いながらも悪魔の出現場所へ向かい、犬と言われたことでポチタとの幸せな時間を思い出し、「はあ〜〜」とへこむ。
そこに悪魔と戯れる女の子の笑い声が。

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筋肉の悪魔

笑い声がする場所へ向かうと、そこには悪魔とわきあいあいとしている少女が。

状況が読み込めないデンジだが、先ほどマキマに「いらない」と言われたことや、ポチタがいなくなったことを思い出して、少女と悪魔に「一緒に逃げない?」と。
しかし、少女は悪魔に操られていただけで、その場で筋肉の悪魔に捕まるデンジ。

少女をいたぶる悪魔を見て、「クズなら、殺しても心は痛まねえ」とチェンソーマンになり瞬殺w
やっぱり強いですチェンソーマン。

とにかくスピード感が早いです。笑
少女を連れて、フランクフルトを悠々とほうばるマキマの元へ行き、「使える犬だね」の問いかけに「ワン、、、」と返すデンジ。

好みのタイプはデンジ君

ゾンビの悪魔、筋肉の悪魔と立て続けに戦い、うどんも食べれていないデンジはマキマに倒れ込んでしまう。
どうしてそんな体になったの?と聞くマキマに答えるデンジは、
「俺の為にポチタが死んぢまったなんて、、、」と言ったのを聞いてるマキマの横顔

「なに言ってんだこの人間」
「ふざけてんじゃねえ」
「ああ私のチェンソー。。」

とは、もちろん言っていませんがw
この一コマだけで魅せる作者のセンス

「ポチタはデンジ君の中で生きている、私は鼻が利くんだ」と明るくデンジを慰めるマキマ。
そしてこちらも人気の一コマ、うどんを食べさせてあげるマキマさん。

躍動感があり、流石です。
「おいしい?」に対しやっぱり
「ワン!」。もう立派な犬やないか。

ここでデンジはマキマに対して名前を聞き出し、質問ついでに
「好きな男のタイプとかあります?」と聞いちゃう。
考え込むマキマ。そして、、、

出ました。マキマの支配の始まりです。
ここからこの作品に興味を持ち読み始めた人もいるんじゃないでしょうか笑。

状況が読み込めず
「デンジ君、、、?」とつぶやくデンジ、ボ〜ッと3コマが経過し、
「俺じゃん」
で第2話が終了。

まとめ

鮮烈な第1話から第2話はおっとり気味に話が進みますが、それでも新悪魔を一体倒し、マキマに対して完全に恋をしたデンジが的確に盛り込まれています。

そして、マキマはデンジをどのように思っているかなど、このタイミングで読者は知る由もないばかりか、想像もつかないはずです。
だって、かなりマキマは可愛くデンジと接するし、ツンデレ具合が絶妙すぎ笑。

第一部最終まで読み進めた私たちには、すでに腹の底でいろいろな思いを巡らせているマキマさんを分かっていますが、この時はとにかくミステリアスな魅力満載でしたね。
あとは、、デンジと楽しく笑って接するマキマは決して嘘ではない、とも思いたくなります。

さて、相変わらず敵である悪魔は一瞬でチェンソーマンに殺される漫画ですがw
第3話から物語が大きく膨らみ、内容が濃くなっていきます。乞うご期待。

デンジとマキマ最高!!!

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アキ登場!迷コンビ結成!!チェンソーマン最高!

第2話ではいよいよマキマのことが好きになるデンジとなぜかデンジをからかうように虜にしていくマキマさんの回でした。
1話2話と立て続けに悪魔が3体出てきますが、なかなかにまあ瞬殺されてますね。笑
それほどチェンソーマンが本来圧倒的なチカラを持っているということはこの時点から垣間見れます。

さて第3話では物語の中枢人物、「早川アキ」が登場します。
当初評判があまり良くなかったアキですが、チェンソーマン唯一の良心的存在といっても過言ではないキャラ。

出始めた当初はちょっととんがっていたアキとデンジとの絡みを振り返りましょう。

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【第3話】東京到着

アキ登場

東京に到着し、デビルハンター東京本部へと案内されるデンジ。
マキマから親切丁寧な説明を受けるが、デンジの頭の中はシモのことでいっぱいです。

この時のマキマは、なんだかフツーに可愛くてちょっとミステリアスだけど親切な大人の女性(まさに母)って感じですよね。

デンジは制服に着替えさせられ、同僚となるアキを紹介されるがあからさまに人とのまともな接点を取ることがなかったデンジのアキを見る顔がウケる笑。

マキマと一緒に仕事ができるとウキウキしていたデンジに対し、おでこをくっつけてのこの一言。
がんばれデンジ!

男の喧嘩

デンジがマキマ目当てでデビルハンターになったと思ったアキ。
アキもまた例外なくマキマを心酔するひとりで、身の程知らずに見えるデンジを路地裏に連れて行きシメの制裁を加えます。

タバコを吐き捨て、そこに唾をはいて、火を消してあげる根が優しいアキ笑。
しかし、野良猫同然の生活をしてきたデンジも黙っていません。

スラム出身者もたじろぐであろう金的しか狙わねえ発言。
あとあと分かることですがかなりの武芸達者のアキを、生身の喧嘩ではデンジが勝ってる描写です。
金的しか狙わないというのは恐ろしいですね。笑

このあとも喧嘩は続きますが、股間を攻撃されすぎたアキは崩れ落ちデンジは「やべぇ」と一言、アキを抱えて本部へ戻ります。

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死ぬまで一緒に働こう

本部に戻ったデンジとアキはマキマの前でもすったもんだ。
「仲良くできそう?」に対して肩を組んで答えるふたりw。
絆のスタートに見えますね。

アキの部隊に入ることに決まったデンジ。
どうやらいわくつきの変なヤツ揃いの組織だそうで、今後の展開に期待ができる布石です。
しかしここでもマキマからの強烈な縛りがデンジに言い渡されます。

「死ぬまで一緒に働こう」

命の恩人

デンジの監視役も兼ねて、アキの部隊に入るばかりか一緒に住むことになったふたり。

デンジが、
「マキマさんって悪い人なの?」とアキに聞きますが、家族を作ってあげたマキマさんで終わっていればそれはもう最高にいい人だったでしょう笑。

そしてデンジがアキの神経を逆撫でる一言を言い放ち、第3話がおとなしめに終了します。

まとめ

前作の「ファイアパンチ」に比べれば、じっくりと丁寧に主要キャラとなる人物と主人公との関わりが描かれているように思います。

しかしなんといっても第3話の見所は、ふたりのしょうもない喧嘩と、その後マキマの前で肩を組むふたりの男の喧嘩ではないでしょうか。

徐々にですが着実にデンジはこれまでの悲惨な生活から、幸せとも言える生活へと状況が変わっていきます。
アキ〜!うわ〜!いやしかし、デンジとアキのこれからに最高!

すべてはマキマの構想のままに。。第4話へと続いていきます。乞うご期待!

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デンジの夢!魔人パワー登場!!チェンソーマン最高!

第3話は主要キャラであるアキの登場と、デンジがデビルハンターとして死ぬまで生きていく宣言布告をされた回でした。

アキを素の喧嘩でたぶん打ち負かしたデンジとお互いの印象が最悪なスタートではありますが人と一緒に暮らすことに対して実はワクワクしているデンジなのではないでしょうか。

第4話ではこれまた物語の中枢人物「パワー」が登場します。
魔人であり美人ギャルの姿、そしておじいさんのような言葉遣い、タツキ先生らしくぶっ飛んだキャラですが非常に愛くるしいやつです。

人間と悪魔と魔人、3者がストーリーを織り成すチェンソーマン。
第4話の振り返りをしていきましょう!

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【第4話】力(パワー)

デンジとアキの新生活

第4話にしていきなりデンジの夢のひとつが叶います。
それは、食パンにバターとジャムをつけて食べること。

しかもジャムは3種類、いちごと梅とオレンジにバターと蜂蜜とシナモン。
これはものすごく甘くておいしいはずです!

風呂に寝てしまうほど快適なトイレ。
デンジはとても幸せです。
家を荒らされている心境でしかないアキの表情の変化が面白すぎます。笑

魔人の登場

場面は移り変わり、新たな概念である「魔人」というワードが出てきます。
魔人とは人の死体に悪魔が乗り移ったもの。
義務教育で習うことです笑。
そんなことも知らないデンジにアキは驚いた様子。

警察の要請を受け、ふたりは魔人を倒しにいきます。
顔なじみの警察とは飲みに行ったこともあるアキ。
相変わらず敵は一瞬でしかも生身のデンジに倒されますが、楽に殺してやりたいと言ったデンジはまたアキを怒らせてしまいます。
価値観の相違が激しいふたり。

家族を全員殺されたアキは悪魔も魔人も苦しめて殺したいほど憎んでいます。
アキはデンジの頭をおさえつけ自身の強い思いを伝えますが、デンジは分かりません。
しんみりとジンワリくる発言をするデンジを前にアキはその場を立ち去ります。

しかしデンジは本当は部屋にあるエロ本が見たかっただけというオチ笑。
この緩急と人間味の描写がチェンソーマンという作品の魅力でもあります。

デンジの夢と胸

デンジはアキと接し、普通の生活を手に入れたことで自身の夢について考えます。
他人はいろんな思いを持って生きている。
自分はなにか。
これで本当にゴールなのか。
考えた先に行き着いた答えは、

「胸ぇ揉んでみてえ・・・」

とっくにそんなことは諦めていたデンジですが、ここで本当のゴールを見いだします笑。

ムネダ?と聞き返すマキマさん笑。
そりゃあ意味がわからないですよね笑。
今までじっくり物事を考えたことがなかったデンジは人の話が頭に入らないほど胸のことでいっぱいになります。
16才です。仕方ない。

なにはともあれデンジに目標ができました。

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パワー登場

公安では安全のためパトロールは二人一組で行うバディ制をひいています。
ここでさっきのクワガタ魔人での魔人紹介布石を踏まえた上で、物語のヒロイン、、といえるのかとにかくすべてが変なパワーが登場。

「パワー!?」
「名前パワー!?」
から、
「つーか魔人なの!?」
「魔人がデビルハンター!?」
と素直に驚くデンジ。
しかも謎の威嚇のポーズをとってデンジにかまえているパワー。なんなん笑。

この1ページにチェンソーマンの魅力がふんだんに盛り込まれています。
「まあいいか!!よろしくなあ!」
胸を見て、とにかくすべてが問題ではなくなったデンジ。
それを見るアキ、の顔。笑

デンジ、マキマ、アキ、パワーと4人のメインキャラが出揃いました。
ひとりひとりのキャラがまるで一人歩きをしているかのように、米が立っているようにイキイキと動いているように思います。

まとめ

さてさて物語が動き始めてきました。
まだまだ世界観とメインキャラの紹介を兼ねたプロローグといえる段階ですが、悪魔と魔人、それぞれのメインキャラの描写がとてつもなく個性があり魅力的です。

デンジのなんにも考えてないようで、本当に深く考えない性格は今までの主人公キャラたちとは一線を画している特殊な存在だと思います。
そしてヒロインの立ち位置のマキマとパワーもまったくもって王道とはかけ離れています。

新たに夢ができたデンジ。
どん底の生き方から、様々な人や悪魔と関わり人間としての成長がこれから描かれていきます。

第5話を乞うご期待!

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この目標をクリアでデンジの夢が叶う!!チェンソーマン最高!

第4話でパワーが登場し、チェンソーマンのメインキャラが集結しました。
悪魔に続き魔人の存在、そして魔人なのにデビルハンターがいるということ。
世界観に加えデビルハンター東京本部のトンデモ感も非常に興味深くなっていきます。

さて第5話のタイトルは「胸を揉む方法」ですが、ダイレクトかつ少年誌としてはギリギリの表現ですね。笑
今だからこそチェンソーマンは愛と成長の物語と自分は思っていますが、この時の方向性は本当に読めませんでした。

それではスピード感がどんどん増していくチェンソーマン第5話の振り返りと考察を行っていきましょう。

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【第5話】胸を揉む方法

魔人バディ

デンジとパワーは街(屋根の上)を歩き、悪魔や魔人を探しています。
血の魔人であるパワーはなにかを殺して血が見たくてたまりません。

デビルハンターの業務は、街をパトロールし出現した悪魔を倒すこと。
特異4課は実験的部隊でそこには悪魔や魔人がデビルハンターとして所属するまさに特異な組織。
失敗したり成果が出ない場合は解体され、デンジやパワーは駆除されることになるのだ。

デンジもパワーもそこはよく理解している様子。

ナマコの悪魔

血の匂いをかぎわけパワーが走り出す。
「勝負じゃ!勝負じゃ!勝負じゃ!」と駆け出しマンションの屋上から飛び降りるパワー。

狙うはナマコの悪魔
民間のデビルハンターがすでに民間人を避難させていますがパワーはそんなことおかまいなしです。

そしてやっぱり一瞬で駆除される悪魔。笑
今のとこまともに交戦するシーンが一度もなく、ただただ殺される悪魔や魔人たち笑。

血まみれのパワー。
ナマコは見る影もなく木っ端微塵となりました。

嘘つきパワー

民間のデビルハンターの仕事を公安が取ることは立派な業務妨害。

駆けつけたマキマに説教されるパワーとなぜかデンジ笑。
マキマに問い詰められるパワーは突如生命の危機感を察し、特徴だらけのキャラにさらに超嘘つきという付加個性がつくことになります。笑

さすがのデンジも「コワっ!?」となるほど小学生も驚きの嘘を重ねるパワー。
しかし冷静になだめるマキマにパワーはビックビク。。笑

マキマさんって一体何者なの??とこのあたりから疑惑の念が出てきます。

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デンジ本気になる

「胸を揉みたいと思っている場合じゃないかもしれない」
デンジは自身の今後を考えている。
あんなチカラを持っている血の魔人パワーを心底ビビり上げさせるマキマ、と結果が出せなければ駆除される自身の立場。

魔人パワーの目標(したいこと)を聞き、デンジはさらに考えます。
(ポチタの例でも)犬派のデンジは、パワーの友達ニャーコを助けたいという話を聞きアキと同じくここでも価値観の相違が。

そこでパワーから提案が。
お互いの利得が一致する提案です。
それは、「ニャーコを取り戻してくれたら胸を揉ませてやる」というもの。
それを聞いたデンジは・・・

一瞬で本気スイッチがONになったデンジ。笑

とにかく、パワーが思ってたよりもはるかに高いテンションでデンジのモチベーションはMAXに。
デンジが本気になりました。笑

まとめ

第5話も盛りだくさんな内容でしたね〜!
サブタイトルだけで1話に引き伸ばせるんじゃないかと思えるほど、展開もそうですが話のテンポが速いのもチェンソーマンの大きな魅力かと思います。

パワーのキャラの深掘りとデンジのやる気はやはりそこかい、となる展開。
アキもそうですがパワーもすでにこのデンジというヤツはフツーの人間ではない、めちゃくちゃ教養がない!こんなヤツいるの??となるほどナチュラルに驚いている描写が垣間見られ面白いですね。

さてさて新バディで悪魔に捕まっているというニャーコを救出しに行く展開です。
バディとして初の戦果をあげることができるのか。デンジの夢は叶うのか!第6話に乞うご期待です。

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魔人の裏切りとコウモリの悪魔!!チェンソーマン最高!

第5話では、新たな夢と明確なニンジンが目の前にぶらさがったことによりデンジが本気になりました。笑

またハチャメチャなキャラが数多く登場するチェンソーマンの中でも指折りの変人魔人パワーまでもが「おお!!」と驚くデンジのシンプルかつシンプル笑な性格の深掘りに、個人的に主人公愛が高まった回となりました。

さて、第6話では悪魔や魔人と人間は本当に心を通わせることができるのか、というテーマが隠れているようにわたしは思います。

デンジとパワーのハチャメチャバディ、初の戦果をあげることができるのか!?
第6話を振り返り考察していきましょう。

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【第6話】使役

犬好きと猫好き

外出するには本部の許可がいるパワーちゃん。
しかし、ふたりがフツーに会話をしているのも面白いものですよね。

ニャーコをさらった悪魔の元へいくため二人は電車で移動。
そこでも結構会話を重ねるふたり。
この時点でウマは合ってます笑。

「人間は愚かじゃな!」
「死んだ命は無じゃ!」
「浅ましい慰めじゃ!」

と自身の価値観をデンジに強くぶつけるパワー。

デンジも頭に来ますが、(胸を見て)冷静に心の中で、「ぜってぇ〜仲良くなれねえな」と。
こういう過程を経て、とはできていくもんです笑。

名前を持って生まれてくる悪魔

場面は変わり、マキマがなにやら偉い人と謁見中な模様。
おそらく国の中枢機関と思われます。
国会議事堂?

マキマさんこわ〜いと思わせるこの発言。

ああ、デンジもパワーもマキマからするとやっぱり子犬ちゃんなのか。。
情を入れるどころか、本当の本当に「犬」だもんな〜。

なにはともあれデンジを特別に気にかけるマキマにどうしてなのかを車内で聞くアキ。
マキマはアキを意味深な横顔で見つめてから、

「デンジ君は『チェンソーマンの悪魔』になれる」
というマキマの発言。
う〜ん、意味深です。
もうすでにチェンソーマンなデンジなのに。

しかし、アキはマキマの発言には捉われず、まだまだデンジに敵対心満載な、
「まだガキなんですよ、ガキ」とマキマに悪態を放つ。

あからさまな嫉妬がかわいいアキ笑。

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デンジvsパワー

そしてまたまた場面は変わり、ニャーコと悪魔がいる家についたデンジとパワー。

なんか牧歌的でとてもいい風景とお家です笑。
家に向かって歩くふたり。
デンジは教養はありませんが勘がいいです。

パワーに対しての何気ない質問。
と、パワーのもうバレてもいいという答え。

ここは初見では「おいおいマジかよ〜〜〜」ってなりました笑。
やっぱパワーも魔人だから敵でしかないのか。。

ふたりの戦闘はこれまた一瞬で、パワーがデンジを一撃で倒すことになります。

生身で勝てる相手ではないですね。
さすがは魔人とはいえ血の悪魔です。

コウモリの悪魔

家の中に引きずられるデンジ。
そう、デンジはニャーコを助けるための犠牲としてパワーに意図的に連れてこられたのです。
しかしデンジは実はチェンソーマンという半人半悪魔なことは知らないパワー。

今まで出てきた悪魔とは明らかに風貌から威圧感が違います。怖い。
デンジはコウモリの悪魔に手でギュッと絞られ血を取られます(タイトル画像)。
「不味い!?」と言いながらもしっかり復活するコウモリ。

そして次の獲物を探しにいこうと屋根を突き破り外界を見ます。
頭の中で「お前は悪魔と仲良しにでもなりたいのか?」とつぶやくアキ。
そんなデンジを見て言い放つパワー。

「やはり人間は愚かじゃ」
うう、、仲良くしておくれ。。!第7話に続く。

まとめ

いや〜面白い!超嘘つきな血の魔人パワーの裏切り。
そして中ボス感が漂いまくっているコウモリの悪魔。
これはチェンソーマン始まって以来、初のバトルシーンです。

しかし、あとあと分かることですがパワーは友達であるニャーコを助けたい一心のみで、人間を殺したいや食べたいという欲求でデンジを攻撃したわけではないんですよね。
デンジはシンプル素直でイイ奴ですから、パワーのそういうところもちゃんと見ています。

なにはともあれ魔人パワーの悪魔らしさと、凶悪なコウモリの悪魔の出現。
デンジはチェンソーマンとなり、次回まともな戦いを魅せるのか!?笑

怒涛の展開が続くチェンソーマン、第7話に乞うご期待です。

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人の心を知る魔人パワー!!チェンソーマン最高!

さてさて、第6話では魔人パワーのデンジへの裏切りにより、第7話ではコウモリの悪魔との初の(?)まともな戦闘シーンになりそうですね。

各々の思惑は交錯し、誰もが自身の「したいこと」に忠実なことがチェンソーマンに出てくる超個性派キャラそれぞれにあるたるものではないでしょうか。

個人的にパワーは超お気に入りキャラですし、連載リアルタイム時はこのキャラをここで終わらせるのか〜〜と、とても一喜一憂していたのを覚えています笑。

チェンソーマンvsコウモリの悪魔、始まります。

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【第7話】ニャーコの行方

ニャーコとの思い出

復活したコウモリの悪魔。
口直しの人を食べることに一心な様子。
そこに「ニャーコを返して貰う!」とパワー。

復活したコウモリの悪魔にとって、そんな約束などもうどうでもいい
むしろ約束を守ったパワーに対して罰を与える始末。
悪魔どんだけ悪いの笑。

「ニャーコ」
食われたニャーコを見て、パワーの思い出回想に入る。

食べる目的でガリガリのニャーコに自身で見繕ったごはんを食べさせ続け、ニャーコと行動を共にしていたパワー。
ニャーコは徐々にそんなパワーを親のように慕っていく。
まるまる太ったニャーコは「にゃ〜ん」とパワーに擦り寄る。

パワーにとって、ニャーコは初めての友達だった。

ウヌの気持ちわかったぞ

目の前で初めての友達ニャーコが食べられ、パワーはデンジとのやり取りを思い出す。
「ポチタをもう撫でれんと言っとったな・・・」

パワーはデンジ(人間)の気持ちを理解する
そして、もうなにもかもどうでも良くなっているのであろうパワーをそのまま掴み口の中へ放り込むコウモリ。

子供の血でうがいをしなければ・・・!と屋根を突き破り飛び去るコウモリ。

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どんな気持ちで

食べる人間の順番を考えながら街に向かって飛んでいるコウモリ。

そこにしがみついていたデンジ!
「俺の胸ェ返せ!」
デンジのポチタに対する気持ちがわかった、と言ったパワーを見てデンジはパワーのことを考えました。

パワーは俺と一緒だ。
どんな気持ちかは、分かっている!
勝手に訳しました笑。

開戦

デンジの心に火がつきます。
パワーの気持ちがわかったデンジは、頭からチェンソーを出し戦闘モードに。

さあ、第7話にしてチェンソーマン初(笑)の胸熱バトルシーンの開始です!

まとめ

いよいよ始まりました。ガチの悪魔との戦い。

しかも今回の敵はポッと出の出会いがしら戦闘ではなく、因縁と戦う理由(パワーを助ける!)がデンジにはあります。

しかし価値観の違いでいがみあっていたデンジとパワー。
しかも犬好きと猫好きの違いまで笑。
そのふたりが同じ境遇を自身の経験と重ね合うことで一気にお互いの思いが同調し、尊重し、お互いを助け合いたいという願望にまで発展したのではないでしょうか。

もうフツーにベストカップルだと思っています。
アホっぽくて友達のようで真に分かり合っている。

ああ、パワーが食べられはしましたがデンジがそれを助け出すというカタストロフィが次回で見ることができるのでしょうか。第8話へ続く!

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