注:本記事にはアフィリエイト広告が含まれます
引用:チェンソーマン単行本
世界から狙われるチェンソーの心臓!!チェンソーマン最高!
前回で感動大作であったシャークネイドが完結しました。笑
いやはや冗談はさておき実際まだまだ見ていたかったな〜というのが本音です。
それほど内容が充実していて一切の無駄がなくギュウギュウに詰まったお話でした。
主人公とヒロインであるデンジとレゼの淡い恋心も素晴らしかったですが、アキを筆頭に周囲のサブキャラたちもホント良い動きを見せてくれました。
パワーは、、、マジンガーになってしまったので今章では控えに回りましたね。笑
しかし流石はマキマと争うチェンソーマン全体のヒロインであるパワー。
最後はしっかりと出演してくれて今章をらしく締めてくれました。
さて、息つく暇もないほど次章へと移る大事な大事なエピローグ回となります。
今章はスケールのデカさがこれまでとは比になりません。とんでもないことになります。驚
それではエピローグの第一話を振り返っていきましょう。
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【第53話】夢の中
江ノ島に行こう
扉絵は子どもデンジと例のトビラ。
その先にはナニが隠されているのでしょうか。
いつも扉の奥から「開けちゃダメだ」というポチタ。
ポチタはなにをデンジに隠しているのか。
いつも通り覚えることができない夢から覚めるデンジ。
アキとパワーの3人暮らしの日常に戻ったデンジ。
コーヒーを見て思い出すレゼ。
「もう一生喜んだり悲しんだりできないのかもしれない」
この喜びよう。
デンジはすっかり大丈夫になりました。笑
前回でのマキマを忘れるぐらいにいつものマキマです。
ミステリアスにも程がある。笑
旅行は延期
パワーが毎度のギャグを入れてくれて和みます。この顔が笑。
マキマから逃げられないパワー。
とても楽しそうな話題が、急に暗転。
空気が変わります。
ズカズカと家に入ってくる公安スーツの男たち。
「不味いことになったね」とマキマ。
TVに堂々と映るチェンソーマンの姿。
それを見てとっても楽しそうな無邪気なパワー。
「テレビに映るってのはいい気分ですねえ!」
「ボムちゃん・・・仕事は果たしたってワケか」
マキマとアキはシリアスモードに突入しましたが、デンジとパワーはテレビを見て笑ったり江ノ島の話題でひたすら楽しそう。笑
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死ぬ直前に聞いた音
「デンジ君旅行は延期」「え・・・?」
呆気にとられかわいそうな顔をするデンジと超喜ぶパワー。笑
マキマはアキに、今回の件で死なないように命じます。
そこで少し前のことを思い出すアキ。天使との会話です。
悪魔は本当の意味で死ぬことはなく、地獄とこの世を輪廻転生している。
天使がなんの話をしているのか分からないアキ。
「こっからする話は誰にもいうなよ」
悪魔が死んでこの世に転生する前に全員が聞いている音が、チェンソーのエンジンを吹かす「ブウン」と同じ音だったという。。
意味深なシーンです。
アメリカの刺客
場面が遠くアメリカに。
ここで、世界中からデンジを狙う今章の敵達が紹介される流れです。
まず初めはアメリカから、「皮の悪魔」を使役する不死身の3兄弟。
ここは自称不死身ですが。笑
殺し屋を家業としている兄弟で長男と次男は性格が崩壊しています。
なぜか唯一まともな3男。
この人は後々ハロウィン!になります。笑
不気味な雰囲気を醸し出した3人。
デンジが世界規模で狙われる描写のスタートとして読み返すとなかなかイイ味をだしていますね。
楽しみな展開です。
まとめ
新しい章が始まりました。
本当に毎章思うことですが、映画のような序章が入ることで今後のワクワク期待感がとても上手に描かれていますよね。
前章でソ連の刺客であるレゼから狙われたチェンソーの心臓ですが今章では世界中から狙われることとなります。
しかも敵は人間でありデンジ達と同じ悪魔を倒すことを生業としている者たちです。
アキと天使のコンビも板についてきました。
やはり出会った時に渡したハンカチが効いていますね。笑
チェンソーの音という物語の核心に触れた伏線がここで張られることになります。
しかしなにやらお似合いなふたり。
今後の展開でふたりは同じ運命を辿ることになります。
さて、本格的に物語が動き出します。デンジの運命はどうなっていくのでしょう。
次回に続きます。
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世界各地からの刺客!江の島に行きたい!!チェンソーマン最高!
レゼとの戦いが終わりしばらくエピローグもとい江ノ島旅行インターバル回が続くのかと思いきや、息つく暇もなく新章に突入。
今章は世界中からチェンソーの心臓を狙いに刺客がやってくるというシナリオです。
一体チェンソーの心臓にはどのような意味が込められているのでしょうか。
心臓となったポチタが鍵を握っているのは間違いなさそうです。
そしてデンジの見えないところで暗躍しているマキマの狙いは一体なんなのか。
前回は今章の敵となる新たな刺客のアメリカから、不死身の3兄弟が現れました。
なんとも不気味かつ噛ませ感が否めないトリオです。笑
今回は残りの刺客が勢ぞろい。
この紹介に特化した回はやはりワクワクしますね。振り返りに入ります。
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【第54話】江の島にいくには
ロシアの刺客
ロシアからは男女の二人組。
キツネ狩りのシーン。
トーリカと師匠の会話のやりとりが好きです。
トーリカの返答にいつもちょっと不服そうな師匠。
しかし師匠はいつでも「そうですか」と受け止める姿勢が素敵です。
キツネを殺すこととは比にならない人間の少年を殺すことの重大さを伝えたい師匠。
しかしトーリカは問題ない態度の一点張り。
しかし師匠を労わる優しい一面。
この人はただ単に師匠のことが好きなのでしょうね。
優しくて寿命があとわずかな可憐な描写の女性。
こちらの方が今回のラスボスです。
中国の刺客
国が変わり、こちらは中国。
いきなりド破廉恥な場面に全読者がビックリしたはず。笑
とんでもなくハーレムな状況。
ちなみにこのクァンシ様も女性です。
全開で軍隊の人がズカズカとこんな状況に入って仕事を申しつけます。
要求はできるだけ聞くという元帥様に対しての望みは。
「ドーナツ100コ!!」
「血」
「ハロウィ〜ン!」
「沈黙」
彼女らは人ならず全員が魔人です。
なんとも奇怪な返答ですが、らしい演出ですよね笑。
クァンシの望みは彼女らに人権と義務教育を与えること。
悪魔や魔人は忌み嫌われる存在なだけで、人間社会で守られることなどほぼ皆無なのでしょう。
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ドイツの刺客
マキマと岸部が本部で話し合っています。
内容は、マキマですら脅威とも言えるクァンシの存在とドイツのサンタクロース。
「アイツに悪魔を使われたら終わりだからな」という岸部。
凄まじく恐ろしい使い手なのでしょう。
場面がそのサンタクロースに変わります。
公園で新聞を読んでいるどこにでもいそうな老人。
彼が現サンタクロースです。
国の要人らしき人物と早速慣れた様子で取引に入っています。
背筋が凍る発言をして、なおかつ
「・・用意する」と要人が去ります。
とにかくヤバいオーラが半端じゃない。。!
ポチタは何者
家でうなだれているデンジ。
「なんで俺ん心臓みんな欲しいんだろ・・」
「そもそもポチタは何者なんだ?」
深刻に悩んでいる様子ですが、疑問は結局
「なんでマキマさんと旅行行けねえんだ・・・」とシンプルに。笑
そんなデンジに腰掛けるアキ。
もう兄弟のようですね。
仲良くて微笑ましい。
レゼを失い、目の前の喜びだった江ノ島旅行をも手に取れなかったデンジは、アキの一言でやる気を取り戻します。
こんな動機で奮いたつ主人公。
それがチェンソーマンという漫画です。笑
まとめ
いや〜これまた相変わらずの急展開ですね。
唐突なようでナチュラルに、しかし凄まじいエッヂで本格的に新章へ突入しました。
江ノ島で楽しいエピローグを期待していた私ですが、そんなことは一コマでなくなりました。笑
さてさて今回の敵たちも非常に個性的で謎だらけ。
しかもとても好奇心をそそられる伏線が随時かまされるのでワクワク感が止まらない笑。
前回のアメリカ3兄弟から怒涛の敵紹介ラッシュでした。
クァンシとサンタクロースのインパクトがドギツイだけに師匠とトーリカが普通に見えますがとんでもない。
それはこの先の振り返りでご紹介していくことにしましょう。
それでは次回の考察をお楽しみに。続きます。
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アメリカ3兄弟の奇襲!!チェンソーマン最高!
前回と前々回で今回の敵側の紹介が完了しました。
アメリカ・ロシア・中国・ドイツといずれも大国からの刺客たち。
一癖も二癖もありそうな面子ですがレゼ×4組と考えると絶望しますよね。
デンジ側も負けてはいられませんのでデンジを護衛する組織を編成。
マキマが指名するデビルハンター達は対人護衛のエキスパート。
これは否応無しにワクワクする展開でございます。
マキマと江ノ島に行きたすぎたデンジは家で凹んでいますが、ここはアキが名兄貴役を担ってくれます。
うつむけに寝転がるデンジに腰掛けて旅行に行ける方法をデンジに伝えます。
アキもすっごく江ノ島に行きたいのです。笑
さて今回デンジの味方側の紹介に入ります、、、が、いきなりの怒涛の展開に入ります。振り返りに入りましょう。
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【第55話】レッツゴー
腹に捨てた!
湖に浮かぶカモを眺めてのんびりと会話をするデンジとパワー。
食べているおにぎりを落としてしまい、それを拾って食べようとするデンジを叱る日下部。
「よこしなさい。捨てるから」と言われ
「ガシガシガシ」と軽妙な擬音でおにぎりを一気食いするデンジ。
「腹に捨てた!」これはデンジの名言リストに入れときましょう。笑
返事はハイだ
デンジの護衛メンバーの紹介。
玉置のモブ感がなかなかのものです。
「ふぁ〜い」と気のない返事をするデンジにまたもや回想でも日下部。
なかなかお固そうな人物ですが今のところキャラが立っていて良いですね。
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京都から銃声
場面が変わり京都の二人組と噂の凄腕スバルさん。
大物感が漂っていますが、岸部師匠という化け物キャラがいますのでちょいとインパクトに欠ける印象。
しかし、しっかりマキマのことを警戒している模様。
会話が核心に迫りそうなところを見計らったかのように道路にまかれるアメリカ映画でよく出るパンクさせる鎖のトゲトゲのやつ。笑
パンクにより道を外れ気にぶつかる車。
「っつぁ〜・・!」
「なん事故っとんじゃボケ〜・・・!」
で、いきなりの銃撃奇襲。
え、スバルさん終わり・・・?こんなに呆気ないんスかー!
完っ全に死んだ描写で京都組はメンバーと合流する前に全滅しました。
惨劇と変身
人を殺して平気で世間話をする長男と次男。
三男はまともな神経を持っている様子。
「アルド。お前人殺したの初めてだろ?どんな気分だ?」
「楽勝だよ・・・楽勝だ・・・」と言いつつ吐いてしまう三男アルド。リアル。。
長男と次男ジョーイはなんともキマっている表情をしながら世間話を続けます。
ここ、とってもJOJOっぽくて好きです。
意識してるのですかね〜。
次男ジョーイの返答を聞いて大笑いし出す長男。コマが変わり、
なんと黒瀬に変身した長男。
これは、、よくある危機迫るやつです。
やはりこの流れはオインゴボインゴが頭をよぎって仕方ありませんが、なんともヤバい展開に。。
時計仕掛けのオレンジです。
まとめ
いつも言ってますがスピード感が半端ない展開です。相変わらず。笑
もうちょい引っ張れるでしょうに、しかし、これがイイんです。最高です。
前回で敵側の紹介が終わったところなのに、アメリカ3兄弟がいきなりインパクトある襲撃をかましました。
しかも悪魔の力を一切使うことなくここでも銃による殺害。
この漫画の人たち銃に弱いよな〜。笑
しかしそこが妙にリアルで余計に恐怖感を煽ります。
ラストシーンで黒瀬に化けた長男。
王道な敵側の能力ですが、タツキ先生が書くことでオリジナリティを感じるからセンス最高です。
全体的に微妙な大阪弁ですが、ラストの「ほな行きましょ〜か」が絶妙。
敵側の奇襲が続く展開に。次回に続きます乞うご期待!
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トーリカの師匠がとにかくかわいい!!チェンソーマン最高!
敵側アメリカ3兄弟の奇襲を受けて京都組の3人が全員やられてしまいました。
いきなりデンジ側は戦力の3分の1を失い、しかも長男が黒瀬に成りかわり圧倒的ピンチな情勢から戦いが始まりました。
レゼ戦では戦いの始まりまでに充分時間を使いましたが、今回は真逆。
いきなりの全面戦争へここから突入していきます。
京都での奇襲攻撃をまだ知らないデンジ一行にさらに次なる刺客が。。!
早速振り返りに入りましょう。
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【第56話】呪いと初めて
マクドナルドにて
野菜嫌いのパワー。野菜をもらうデンジの顔のやる気のなさがウケます。笑
ここでも日下部おせっかいが。謎にいつもそこに同調するアキとモブ。笑
デンジに野菜を口に押し込まれるパワー。
「うも〜・・・大地の味がする〜・・・!」
京都の惨劇を忘れるぐらい平和な描写です。そこに・・・
一般客としか思えない佇まいでロシアからの二人組が急接近!
なんともプロな表情も素敵な師匠。
踊りだしたいおいしさです!
席に着き「ハンバーガー初めて食べます」と師匠。
そこには血の付いた釘が。
これは、呪いの悪魔。
「こっそり3回刺しちゃいました」とあっけらかんと人間離れの所業を見せる師匠。
呪いの契約で指の感覚をいくつか取られた師匠。
「果たして味覚は残っているでしょうか」
彼女の冷静な話し方。
とってもイイですね。
ラスボスの風格です。
最終戦でとんでもない化け物に変わる師匠ですが、まだそんな気配は皆無です。
トーリカも師匠を疑う余地など微塵もありません。
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ちょうおいしい!
場面が変わり、暴力とコベニのバディ。
このふたりもとっても良いコンビですね。
暴力にソフトクリームを奢ってもらいご満悦なコベニ。
師匠もハンバーガーで感動してましたが、ここでもチープな感動が。笑
純朴で魅力的な女性を描くのが本当に巧いですよね〜。
暴力の過去の話とかそれだけで三話は持ちそうですが、
そうのんびりとはチェンソーマンはしてくれません。笑
この男女2ペアの平和な描写。
前回との緩急が半端じゃないです。
仕事の褒美
暴力とコベニの前に、黒瀬に変身したアメリカ長男がやってきます。
ここまで急接近するとは大胆でいかにもアメリカっぽいですよね〜。
アキがデンジに「お前達を餌にしておびき出しているんだ」とぶっちゃけます。
兄妹のようにアキに抗議をするふたり。
アキはもうこなれた感じでデンジをいなします。
しかし、江ノ島に行くことなど罰でしかないパワーはさらに抗議を続け条件をもらうことに。
パワーへのご褒美はデンジの血を死ぬまで飲むこと。
大喜びのパワーはデンジに飛び乗ります。
好きだなあ〜こっちの3兄妹。笑
まとめ
アメリカ3兄妹に続き、ロシアのトーリカと師匠もデンジ達に急接近しました。
しかも師匠はすでにデンジに呪いの釘を3回も打っており、最後のひと打ちはトーリカに託します。
この修行を経たらご褒美がトーリカに与えられます。
師匠はハンバーガーを、コベニはソフトクリームを、デンジは江ノ島旅行を、誰もがご褒美のために頑張っているんですよね〜な描写。
確かにパワーは嫌いな野菜を食べさせられたりマキマから逃げられなかったりでかわいそうな目にあってるよな。。
しかし最後の喜びよう、単純でイイですね。笑
敵側の中だと噛ませ感があったアメリカとロシア。
足早の登場ですし、この2組は早い段階でデンジ一行にやられてしまうとこの時は思っていました。
次回のタイトルは「突然」です。こんな突然、今まで見たことありません。笑
次回に続きます。
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驚愕するアキの表情に注目!!チェンソーマン最高!
前回は戦いの最中、食に関するご褒美にまつわる話が多かったですね。
師匠のハンバーガー、コベニのソフトクリーム、パワーの血。
思えばタツキワールドは「食」において尋常ならぬ拘りを感じる描写が多いです。
序盤に出てきたコンも丸ごと敵を食べますし、デンジは食パンにバターから最終的には。。。
しかしハンバーガーをおいしそうに食べる師匠に和んだ読者も多かったのでは。
暴力とコベニの会話でコベニが「私も平和のほうが好きです・・・」と言った後に空を飛ぶ数羽のカラス。
その数は忌み数と言われる13。。
ここらから最終話への鍵となる伏線が徐々にあらわになってきている気がします。
さて今回の話は「突然」。誰もが驚いたこの回を振り返っていきましょう。
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【第57話】突然
合流
全くやる気のない表情で空を仰ぎながら歩く主人公デンジ。笑
デンジ達の前に黒瀬に成りすましたアメリカ長男を連れて暴力とコベニが合流します。
すでに襲撃のことを聞いていたアキが療養をすべきと伝えますが、仲間の仇を討ちたいとアキの心情をくすぶることを言い、偽黒瀬が合流をせがみます。
アキが真剣に偽黒瀬と話している間、パワーはコベニの車が気になって仕方ありません。笑
「ワシのじゃ・・・」と病的な発言を素でしてしまうパワーに病みつきです。笑
とにかくすべてにおいて緊張感がない魔人ですね!笑
奇襲に奇襲
偽黒瀬の男気に打たれて合流を合意するアキ。
うわ〜、、とアメリカ兄と握手をしてしまうデンジ。その瞬間・・・
コベニの車がデンジとアメリカ兄にまっすぐ突っ込みます!驚
このアキの表情を見てください。
本当に驚きすぎたひとの顔。
めちゃくちゃ同情に値します。
以前から面識のある黒瀬が目の前で車に轢かれたのですから。
デンジは大丈夫wですが、後頭部を強打した描写もちゃんとある偽黒瀬。
これが本物だったら本当にトンデモない展開ですよね。笑
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手柄
運転しているパワーと助手席に座っているコベニもまた、驚愕しています。笑
このパワーの切り替え方。
表情の変わりよう。
別のシーンだとカッコイイ女性なのに。。笑
「ウヌの車じゃ。ワシのせいじゃない」
パワーの凄まじい論調が始まり、コベニは「キョ・・・きょ・・・」しか言えません。
右上のアキの表情w。
本当に困り果てて子が人を殺した親の顔をしています。笑
そんな中、偽黒瀬の化けの皮が剥がれ本体であるアメリカ長男の顔に戻ります。
いったん冷静になりパワーを見つめるアキ。
ここでも切り替えが超スピードのパワー。
めっちゃ喜んでいます。
「ワシの手柄〜!ワシの手柄!ワシの手柄!」
プロたるもの
「もしかしたら既にこの中の誰かがなりかわっているかもね」と吉田ヒロフミ。
互いの能力を見せ合い確かめることに。
コベニは車の中でかわいそうになっています。笑
アメリカ次男と三男は兄の死を目前にし、路地裏で冷静ではなくなっています。
「やっぱあの魔人・・!ぶっ殺してやる・・!」
とジョーイがデンジ達に再度接近しようとしたところ間髪入れずに吉田ヒロフミが登場。
もうこれは人気が出る描写です。笑
にっこりとした表情に辛辣で無情な言動。
三男はあまりの情けなさに敵とみなされませんでした。
この件がきっかけで三男の心に火がつき、
アメリカの刺客最後の一人である三男アルドはのちほど再度デンジ達の前に現れることになります。
まとめ
怒涛の回でした。黒瀬に成り代わってデンジ達に合流したアメリカ兄。
この展開はどう考えても一方的に攻撃を受けて味方側にダメージは必須な展開なはずです。
この裏切りは凄い。
奇襲を仕掛けてこられていることに気づかないうちに奇襲を仕掛ける。
特にデンジとの握手シーンでは「ああこれが後々の変身材料に使われてまたこんがらがるな〜」と漫画通で変身敵バトルに耐性がある読者は先を連想したのではないでしょうか。
握手シーンの次のコマです。
はい、後頭部を強打して敵は即死です!笑
振り返りでも書いていますが、アキの表情が本当に秀逸です。天才です。
また、パワーとコベニの掛け合いも最高。
パワーはコベニとなぜか天使にはえらく上位な存在。笑
兄達の死を目の前にし、しかしそこは狡猾に変身能力により自身の死は免れたアルド。
さて、次回からは他国の刺客達も交わりさらに混沌としていく流れです。
ここからの展開がワクワクしすぎて仕方ありませんね!続きます。
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刺客達のそれぞれ!いよいよ全面戦争開始!!チェンソーマン最高!
パワーの天然によりアメリカ3兄弟の奇襲を免れたデンジ達一行。
デンジと偽黒瀬が握手をした瞬間の出来事。
事故とは突然起きるものだと、なんとも身が引き締まる描写でしたね。
ああ交通事故怖い。
次男も吉田ヒロフミに瞬殺され残るは三男のみとなりましたが、今後の活躍にはあまり期待できなさそうなメンタル。。
ただ、良心を持った人間が、どのように殺し屋として成長していくのかというドラマに見所がありそうです。
さて今回からいよいよクァンシとサンタクロースも戦いのエピローグに参入しいよいよ場が混沌としていく所です。振り返りに入りましょう。
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【第58話】黒瀬ユウタロウ
ハロウィン
ハロウィン!と可愛い顔して脳みそだだ漏れの彼女は宇宙の魔人。
本編のラストシーンで需要な役割がある彼女。
宇宙の悪魔の時は恐ろしい存在だったのではないでしょうか。
ピンツィがクァンシに回転寿司に行きたいとせがみます。
魔人がこんな堂々と街中を歩いていたら大問題だと思うのですが。。
ここでもハロウィン!が絶大な効果を発揮します。
寿司屋の店員もこの時点でアッチの世界に行ってしまっているのでしょうか。怖
敵の性格
積極的なピンツィがクァンシをからかうような発言をします。
でもなんだか楽しそうな一行。
とっっっても仲が良い五人ですよね。笑
場面が変わり黒瀬に変身している三男アルドが、ホテルにやって来た警察から逃げて黒瀬の友人の家に逃げ込んでいました。
少しは違和感を感じている友人でしたがそれを乗り越える仲なのでしょう。
話題は黒瀬の身内の話になります。
ミサちゃんの写真はまだ耐えれましたが、黒瀬と黒瀬母の写真を見て反射的に目をそらすアルド。
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家族
サッカー部で仲間に囲まれた写真を見て、アルドのなにかが外れます。
突然泣きながら謝り出す目の前の黒瀬。
「何泣いてるん!?酔いすぎや〜!!」と疑う余地もない友人。
アルドからすれば全く面識のない男に身の上話を持ちだされ、
「親孝行してから死んだらええ。お前の兄さんが今の自分見たら何ていうと思う?」
という発言に強烈に意識が目覚めるアルド。
頭の中に浮かぶのは当然黒瀬兄ではなく、アルドの兄達が立っている描写。
怖いけど、巧い。
サンタクロース来襲
「・・・俺達は不死身だ」と長男の口癖をそのまま発するアルド。
アルドが覚醒した瞬間ですが、友人から見ればいきなりカッコイイことを言ったように見えてちょっと滑稽なシーンです。笑
またまた場面が変わり街中でいきなり能力を発動するサンタクロース。
手をかけた人間が連鎖的に人形にされていきます。
一度人形にされたら二度と人間には戻れなくなるという凶悪な能力。
さて、加速度的に展開が臨場感を帯びてきました。
まとめ
今回は敵側の性格や背景が多く描写される話でしたね。
特にタイトルにもある黒瀬に変身しているアルドの心の内の弱さや葛藤が、吹っ切れて再度参戦する意識になる所がなかなかカッコよく描かれています。
クァンシ一行に関してもみんなで回転寿司に行くなんてファミリー感があって良いですね。
ただ、出会う人みんなハロウィンにされてしまうので迷惑なことこの上なしです。笑
最終シーンでとうとう「能力を使われたら終わり」と岸辺に言わしめるほどの実力者であるサンタクロースが登場。
こういうことですか。増殖する人形で人海戦術を取る模様。
一癖も二癖もある性格のうえ、能力もえげつない今回の敵達。
一体どのような展開を繰り広げていくのでしょうか。次回に続きます。
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中村!主役が揃いめちゃくちゃの始まり!!チェンソーマン最高!
前回は敵の内側を描写するシーンが多く、レゼ戦と同じように相手の人となりも知った上で本チャンの戦いに入る模様です。
その方が感情移入も双方にできますし読者としては楽しみが2倍になりますよね。
しかしまだまだその能力や戦い方に関しては未知な部分が多い刺客側。
アメリカは変身能力と銃を使えるぐらいで大した脅威は感じませんが、他の3者はまだまだ謎に包まれている部分が多くワクワクします。
さて、人形の悪魔を使役するサンタクロースが攻撃をしかけてきました。
クァンシやトーリカの師匠も控えてる中で、敵側で一番ヤバそうなのがきましたね。
振り返りに入りましょう。
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【第59話】めちゃくちゃ
マキマの指令
扉絵は四人の刺客。見開きは破廉恥なので本を買って見てください。笑
いつも通り裏で暗躍しているマキマさん登場。
デンジやアキと違い、ビームとプリンシに対しては呼び捨てのマキマ。違いが気になる。。
「今回はおそらく大勢死ぬけれども、できるだけ仲間の死体だけは回収して」
相変わらず平然と怖い発言をするマキマさん。痺れます。
サンタのおじいちゃん、なんて凶悪な顔でカフェにいるんでしょう。笑
デパート開戦
デンジ一行は昼ごはんを食べにデパートに入ります。
後ろからついてくる人形たち。
しかし陣を張って待ち受けている渋い一コマ。
石の悪魔のチカラで人形たちを倒す日下部。
この能力も相当強力ですよね。
さすがは護衛のエキスパート。
歩き方で敵の特徴を捉えていました。
「人形にできる数は限られているはずだ・・」というアキ。しかし・・・
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中村
いきなり超沢山の人形がデパートの入り口に押し寄せてきます。
アキ形無し。笑
石の悪魔の能力ではこの数はさばききれません。
触れられたら人形にされてしまうことを聞いていたデンジは、
パワーが捕まりイの一番に人形に突っ込み人形を蹴り倒します。
こういうとこは相変わらず主人公。
「おい!糞!人形にならねえぞ!」「嘘つきが!!」
「人形にされるのは人間だけだ!魔人は大丈夫なのか!」
「俺は!?俺は大丈夫!?」「後ろ来てる来てるぞ!」
「中村ア!!ヤれ!!」「押忍!」「ウオオオオオオオ!!」
「誰です!?」「誰!?」「誰だよコイツ」
このふたコマで怒涛の会話w。
デンジがテンパりつつも最後冷静でめちゃ笑いました。笑
デンジ一行の行動はサンタクロースをおびき寄せるためだったと伝えられるデンジ。
自己紹介をしようとする中村の発言は一瞬でかき消されます。笑
全員出動
「今日ですべて終わらせる」
デパート屋上の遊園地でコトの成り行きを見ている師匠。
これから何が起きるのかを分かっている彼女ですが、この時点では脅威に感じる様子など微塵も見せません。
トイレの中で自身にマインドコントロールをしているアルド。まだいたんかい。笑
「そろそろプレゼントをするか・・」と意味深な発言をするサンタクロース。
対比してマイカーを事故られたコベニに挟んであまりに多い敵側の人形たち。
クァンシが、
「うん、もっとめちゃくちゃにする」とこのタイミングで参戦の意思表示。
さあ、本当にめちゃくちゃになってきました。
まとめ
サンタクロースの襲撃からとうとう人類最強ステゴロのクァンシが戦いに参入します。
それを傍観する不気味に思えてきた師匠。
利用されるトーリカと殻を破りたいアルド。
本編も中盤戦に入ってきました、が、まだまだチェンソーマンの突拍子のない展開の変化と
スピード感はここからです。
そういう意味ではまだ序盤と言ってもいいでしょう。
マキマも暗躍の姿を見せましたし公安側も敵側に対して総力戦の様子です。
銃の悪魔という強敵との戦いを先にして、これ以上にないぐらいの強キャラたちが本編で戦いを繰り広げます。
一体この先この話をどのように収束させていくのでしょうか。
次の回が読みたくて仕方ない漫画をこの頃から確立しているチェンソーマン。続きます。
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中国語翻訳「死体が喋っている」!!チェンソーマン最高!
各国の刺客達との戦いが激化してきました。
アメリカは長男と次男が脱落し、残るは三男のアルドひとりとなりましたが、中国、ロシア、ドイツはまだ全員健在で、ドイツのサンタクロースが猛攻をしかけてきました。
サンタクロースの能力は人間を人形に変換し自在に操ることです。
厄介なことにサンタクロースが直接介さずとも変えられた人形に触れるだけでその人間も人形にされてしまいます。
この能力によって街はあっという間に人形だらけに。
そして場が混乱している中、クァンシが「もっとめちゃくちゃにする」と参戦の意思表示。
こんな場に人類最強の人間が入ってきて一体どうなるの〜という展開です。
さあ振り返りに入りましょう。
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【第60話】クァンシと魔人達四十九人斬り
五年使用
連鎖的に増え続ける人形達。
コンの腕を避けるなどの学習能力もあるという脅威。
「下がってろ役立たず共!」と気乗りはしないが剣を抜く天使の悪魔。
「五年使用」と言っている時の天使の顔がカッコイイ。
バタバタと寿命を吸い取られる人形達。
これ振り回してたら無敵なのではと思いますが、
「こっちにもいろいろ都合があるんだよ」と天使。
マキマとの契約でしょうか。
そして中村が近くにデビルハンターが応援に来てくれてると。
小姐们!一如往常、请妳们处理剰菜剰饭了
なかなか強そうな面子が応援に来てくれたっぽいですが、殺される気しかしません。笑
訳:「お嬢さん方!いつものように、残り物を処分して」
3本持っているうちの1本を抜くクァンシ。
構えが超低空。なんか素敵。笑
この直後、一瞬でクァンシの姿が目の前から消えます。
呵呵呵 尸体在说话
とてつもないスピードであっという間にデパートの2階まで駆け抜けるクァンシ。
アレ、刀がボロボロになっています。まさか・・・
「消えたのはまだ近くにいるぞ」と言うデビルハンターの男に対して
訳:「ハハハ 死体が喋っている」
「日本来たら日本語喋れや!」
「姿を消す系の悪魔だ」
と呑気に普通に喋っていますが少しずつ呂律が回らなくなり・・・
なんと、クァンシは超スピードで通り過ぎるのと同時に全員を斬っていました。
こんなんアリ〜〜〜??
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閃光
先ほどクァンシが通り過ぎた道をなぞって超豪華なコマ割りです。笑
人形もろともめっさ斬られとる。。
ドイツのことなど一切お構いなしなのが非常に良い描写ですね。
見開きにてスピード感溢れる一コマ。
クァンシがデンジ達のところにあっという間に到着しました。
未来を見たのか、アキがみんなに声をかけますが中村は首が飛びました。笑
斬撃こそ止めましたがクァンシのパワーでぶっ飛び気絶するアキと天使。
デンジをジッと見つめるクァンシ。こんなん一体どうなるのでしょうか。。
まとめ
とうとうサンタクロースに続きクァンシの戦闘シーンが公開されましたが、その圧倒的なチカラに読者のほとんどがブッたまげたのではないでしょうか。
サンタクロースの人形など5分も経たないうちに全滅になりそうです。
また、ピンツィの「死体が喋っている」はスイス・アーミー・マンのオマージュでしょうか。
しかしストーリーの中で絶妙な場面で使われる言葉のセンス。
本編のラストシーンでも非常に重要なセリフとなる私的にとても好きな言葉です。
さてさてとんでもなくヤバいのが目の前にやってきました。
もう人形の脅威などどこかに、というかクァンシが全部斬った・・?
次回はあの方が参戦。ここからどう展開していくのか!次回に続きます。
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岸部隊長参戦!大人しく首輪つけときな!!チェンソーマン最高!
クァンシVS目の前にいる全員という戦いとなり胸キュンな展開となりました。笑
しかしいよいよ本丸デンジの目の前に着いたクァンシ。隣には魔人パワーもいます。
クァンシは無事に目的であるデンジの心臓を奪えるのか!?違う違う。笑
しかしクァンシは今の所生身の人間で戦っていますが、いくら人類最強とはいえ突き抜けすぎてはいませんかね。
あまりに強くなりすぎたため魔人との自堕落な生活に陥ってしまったのでしょうか。
さて、人形の脅威がクァンシのおかげで驚くほどスッカリ無くなってしまいましたがデンジ達のピンチ度は増すばかり。振り返っていきましょう。
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【第61話】ニュースレポーター
扉絵は鎖に手をつながれ人形の群れの前を歩くデンジ。意味深です。
岸部参戦
クァンシに言われた通りに人形の残りを踏んづけているハロウィン。可愛い。笑
仕切り屋さんピンツィの前に岸部隊長が現れます。
「やっとクァンシから離れてくれたか」
こちらは裏でクァンシをずっと追っていたのですね。
「なになに?日本語わかりませ〜ん」と性格の悪い顔をするのがイイですね。笑
髪の毛をスコープのようにし岸部の能力値を測るピンツィ。
「でもこの日本人雑魚だ」
え?岸部も悪魔と契約していたのは初見ですが、契約で払えるものが残ってない、と。
これまで一体どういう人生を送ってきたのでしょうか岸部隊長。
蛸・墨
場面はデンジ一行とクァンシへ。
2本の刀が砕け散り、それと同時に超スピードでデンジを蹴り上げるクァンシ。
流れるような蹴りでデンジ一行をなぎ倒していく人類最強クァンシさん。
ここで吉田ヒロフミが蛸の悪魔の能力を発動。
蛸とはまた意外な悪魔ですが、ヒロフミだからカッコよく見えますな。笑
後ろに回りこむヒロフミですがクァンシのスピードには敵いません。
あれ、この後ろ回し蹴りはデンジとパワーの修行のときに岸部が見せた蹴りと同じですね♫
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旧バディと現バディ
「クァンシ。久しぶりだな」と魔人2人を余裕でとっちめて現れた岸部。
やっぱりふたりは面識ありでした。
見つめ合う岸部とクァンシ。
こういう情景好きです。過去になにがあったの?っていう。笑
パワーの死んだふりの小ボケを挟み、飄々と椅子に腰掛けるクァンシ。
後について岸部も目の前に座り、少しの沈黙。
そして世間話を始めるふたり。余裕ですね。笑
岸部が唐突に筆談をし始めます。そこには、
「会話はマキマに聞かれている」
交渉決裂
そのメモを見ても動じず世間話を続けるクァンシ。
なんとかクァンシをこちら側に付けたい思惑がある岸部。
クァンシを安心させるために
「言う通りにすれば逃す。安全は保障する」とまで。
そして驚愕の次の文章。
「マキマを殺す。協力するなら全てを教える」
それを見てもまったく動じる様子のないクァンシは、ニュースキャスターの話を始めます。
「変わったのは私の脳みそ」
「この世でハッピーに生きるコツは無知で馬鹿のまま生きる事」
そして、「元バディからのアドバイス」。
これは本心で岸部を気遣った言葉ではないでしょうか。
こんな場面でなんとアルドがキター!w
銃でデンジに狙いをつけていますが、瞬時にデンジを蹴り弾道から外す岸部。
その隙にロンはデンジを押さえつけ、クァンシが岸部の拳を躱しつつのカウンターパンチを浴びせます。
まとめ
物語が着々と深部に近づいている気配をこの頃ぐらいから感じます。
単純に戦闘シーンやキャラの魅力だけでも充分に面白い漫画なのですが、チェンソーマンの凄いところは、なにより構成とストーリーの運び方だと思っています。
岸部登場から次々と新しい知見が出てきて心が踊ります。
岸部とクァンシは元バディ。岸部に契約の代償で払えるものはほとんど残っていない。
実は岸部は若い頃からクァンシのことが大好きでずっと片思いをしている、などなど。笑
マキマと岸部が初見時もただならぬ雰囲気が漂っていましたよね。
「人間の味方でいるうちは」「嘘つき」とマキマを目の前に平気で言っていた岸部。
今回はダイレクトに「マキマを殺す」と元バディのクァンシに伝えました。
さて、チェンソーマンも7巻までが終わり次回から8巻に突入します。
足早にあらすじ感想を書いてきましたが、そろそろ考察も織り交ぜて残り4巻分を
1話ずつ丁寧に振り返っていきたいと思います。次回に続く!
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