注：本記事にはアフィリエイト広告が含まれます
引用：チェンソーマン単行本
増殖する永遠の悪魔！！チェンソーマン最高！
前回ではアキと姫野のバディになりたての頃の馴れ初めや改めて死がとても近いデビルハンターの厳しい現実が描写されました。
そりゃあタバコにぐらい依存したくもなると思います。
そんなストレス満載な職業デビルハンター。
ベテランでも新人でも1年もすれば死ぬか辞めるか。
アキのドライに見える人との接し方も、別れの経験が多いからこそあまり他人に深くは立ち入らないようにしているんでしょうね。
デンジに「辞めろ」と言っていたアキは本当に優しい人だと思います。
しかしデンジはアキが知れば知るほど普通ではありません。
戦いの最中にガン寝しますし、、、笑。
コベニの「食わせろ・・・」で前回は終わりましたね。
タイトルは、「デンジを殺せ」。
直だなあ〜〜〜笑。
それでは振り返り考察に入りましょう。
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【第17話】デンジを殺せ
増殖する悪魔
包丁を持ってデンジに襲いかかる新人コベニ。
しかしあっけなくアキと姫野に止められます。
キツネを出そうとするアキ、しかしここは外と断絶されており召喚できません。
姫野がゴーストで悪魔を攻撃すると、、、
攻撃を加えるごとに大きくなる悪魔。
「ここに私の心臓はない」
「私と契約をする以外生きては帰れない」
契約の交渉をしてくる悪魔。
姫野も余裕が少しずつなくなってきました。
契約の重さ
「悪魔が使う契約っていう言葉には強い力があるの」と姫野。
デンジが殺されれば他のメンバーが外に出られる。
荒井君はデンジを殺すことに賛成しそれを強く提案しますがアキは、
悪魔の利益になることはしない、と毅然とした対応。
それに乗っかる姫野。
しかしパワーは謎の殺す派に笑。
「ノーベルの為に死んどくれ」と動機はそこかい笑。
「殺すのは悪魔だけだ・・・」というアキ、
「暇だから押し相撲するか！」とパワー。
会話になりません笑。
「どうしようもなくなったら刀を使います」と言うアキに、
アキのことが大好きなんですよね、姫野先輩は。
なんとか守りたい。
死んでほしくない。
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増幅する恐怖
アキが死ぬようなことになるぐらいなら、「デンジ君が死んで？」とさらりと姫野。笑
場面が変わり、置いておいた貴重な食料をパワーがすべて食べていました。
平気で嘘をつくのが最大の魅力（？）のパワー笑。
食料がなくなり、新人たちの恐怖心はさらに増します。
死への恐怖です。
どんどん増していく恐怖心を吸収して、悪魔がさらに大きくなります。
デンジの心臓をよこせ
ここで一気に分裂と増殖が加速する悪魔。
要求は首尾一貫、「デンジを殺して、心臓をよこせ」
ここで悪魔が自ら初めて名を言います。
「永遠」の悪魔。
この時すでに姫野も死を予感した恐怖にとらわれています。
永遠の悪魔は空間を傾け、「デンジの心臓をよこせ」と強く要求。
絶体絶命のピンチです。
攻撃をしても大きくなるだけの悪魔。
いったいどうやって倒すのか。
8階から抜け出すことはできるのか。
次回に続きます。
まとめ
コウモリの悪魔に続き本格的なバトルとなっています。
しかし、チェンソーマンのバトルは攻撃をしあう描写はかなり少なめで、各キャラの心理描写が映されることが多いのも特徴であり魅力ですね。
心臓をよこせ、というのが今後のストーリーに大きく関連していきます。
デンジの心臓はポチタですからね〜。それが何を意味するのか。
まだこの段階ではわかりませんが、後々その大きな意味が紐解かれていきます。
さて、新人ふたりと今回で姫野も精神的に追い込まれてきました。
まともなのはデンジとアキとパワーの3人です。
あ、元々デンジとパワーはまともにまともじゃないですが笑。
次回、デンジと永遠の悪魔の真っ向勝負です。乞うご期待！
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チェンソーマンVS永遠の悪魔！！チェンソーマン最高！
増殖する悪魔。第4課のメンバーも徐々に恐怖感が増していきます。
この少しずつリアルに恐怖感が蔓延していくのがとてもリアルな描写ですよね。
永遠の悪魔は執拗にデンジの心臓を求め契約を迫ります。
そして、「チェンソーを殺すのはこの私」とこの時はさほど気にならなかったセリフが絶妙ですね。
チェンソーマンでもデンジでもない。
悪魔たちの本音が出ました。
実は銃の悪魔もマキマも関係ないところで、悪魔たちはチェンソーを殺したがっているのです。
さて、なにはともあれ大ピンチな特異第4課のメンバー。
新人デビルハンターは心が折れ、姫野とアキも徐々に窮地に追い込まれます。
ここからどういう展開が待っているのか！振り返っていきましょう。
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【第18話】チェンソー VS 永遠
緊迫した状況
新人ふたりは「デンジ君を殺して！殺してください！」と懇願します。
「刀を使う」というアキをゴーストで止める姫野。
アキが死ぬぐらいならデンジを殺す意思を示す姫野。
謎の突進をする荒井君と笑っているパワー笑。
デンジを殺そうとする一向に対してアキが、、、
身を挺してデンジを守ります。
これには姫野も驚愕。
デンジはすぐさまパワーにアキを助けるよう叫びます。
ムネアツ展開。
パワーは素直に「メシを作る人間がいなくなるからのぉ」とアキの止血をします。
食われてやらあ
この流れを見て、より一層死のイメージが膨らんだ姫野がとうとう壊れます。
なぜか事態をデンジの責任とみなされ、それに嫌気がさしたデンジが、
「チュー、まだ忘れてねえからな〜？」と姫野に。
デンジは単身悪魔に身をなげうつことを表明します。
これにパワーは「勝つ算段はあるのか？」
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貸し借りナシ
「チェンソーにビビってやがる！」
「痛いって言ってやがった！」
と意外と冷静に永遠の悪魔を観察していたデンジ。
悪魔的な発言をするデンジ。
これこそがデンジの真骨頂。
むちゃくちゃ男らしい、マジで惚れるカッコイイ言葉を述べてチェンソーを引いて悪魔の口の中にデンジは飛び込みます。
デンジ・チェンソー
デンジが人前でチェンソーマンに変身しました。
呆然とするメンバー。
めちゃくちゃ痛がる永遠の悪魔。笑
ぐちゃぐちゃにされてもチェンソーの紐を引っ張ることでデンジは蘇ります。
しかし、血を大量に失くしているデンジを冷静にパワーが分析。
「昔よりずっと弱くなってる！！」と永遠の悪魔はチェンソーマンを追い詰めます。
チェンソーマンはここからどう起死回生するのか！？
次回、ノーベル賞ものが発表されます笑。乞うご期待！
まとめ
本格的に永遠悪魔との直接バトルが始まりましたね。
しかし、毎回思うことですが本当に人間描写が素晴らしいですね〜。
人の恐怖とはこうやって伝染し、他者への攻撃に移り変わっていくのかということが鮮明かつ本当にリアルに描かれるのがチェンソーマンです。
また、アキがデンジを守り自身が傷を負う、パワーがアキを治癒したりデンジを心配するかのような発言をする、などなどこの3人の今後の絆につながるシーンも最高ですね。
さあ、永遠の悪魔との戦いも次回で佳境を迎えます。
またデンジ＝チェンソーマンの破壊的な戦いが超絶ピークを迎える次回。
考察を交えて次回もワクワク振り返っていきたいと思います。
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永遠の悪魔撃破！恐怖を上回るチェンソー！！チェンソーマン最高！
窮地にさらされている特異第4課のメンバーたち。
精神攻撃で新人たちが永遠に閉じ込められる恐怖心に負け、攻撃をすると増幅する悪魔を倒す術が見つからず、アキの死を連想してしまった姫野がとうとう我を失い、なす術がないかと思えた節に、デンジは永遠の悪魔に飛び込むことを選択します。
永遠の悪魔の口の中で変身し、口を突き破り出現するチェンソーマン。
一同は「悪魔！？」とびっくり。
初見ですもんね。
チェンソーマンの攻撃を「痛い痛いいいい！！！」とめちゃ痛がる永遠の悪魔だが、チェンソーマンへの攻撃は止まらず血を失いすぎたデンジは叫び声をあげ今号に続きました。
ここから一気に永遠の悪魔編が収束に向かいます。振り返りましょう。
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【第19話】ノーベル賞
いちごジャム
血が足りなくなりチェンソーが引っ込むデンジ。
すかさず本能でデンジは永遠の悪魔に噛みつき血を吸って飲み込む。
すぐさま完治しチェンソーで切りつけ永遠の悪魔を痛めつけるチェンソーマン。
その情景をじっと見つめる姫野。
ここで過去回想に入ります。
ネジがぶっ飛んでる人
師匠が悪魔が恐れるデビルハンターとは、
「頭のネジがぶっ飛んでるヤツだ」と姫野に言う。
恐怖が悪魔の力になり、悪魔も理解できないものには恐怖する、と。
毎月墓参りに来る姫野にまともなままじゃ死ぬぞ、と示唆する師匠。
アキが銃の悪魔に辿り着き、このままでは死んでしまうことも遠回しに伝える。
そんなアキに自分と一緒に転職をしようと持ちかける姫野。
しかし、アキは頑なに銃の悪魔を追うと断言します。
アキは、アキも自分と同じく例外なく普通の人だから、このままでは死ぬ。
でも、、、目の前の情景に戻ります。
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永久機関が完成
なんども殺されては復活するチェンソーマン。
首の骨を折られましたが、姫野がゴーストでチェンソーの紐を引きます。
復活するデンジ。
そして「ひらめいたぜ・・・」と。
殺されては切って血を飲んで復活して殺されては切って血を飲んで復活して、、
デンジはこんな場面でノーベル賞ものの永久機関を発明しました。笑
そんなチェンソーマンを見て、姫野は「銃野郎を殺せるかもしれない」と。
永遠の悪魔敗北
三日間を経て、「終わった」とアキのところへ行く姫野。
あまりの痛みが続くことにとうとう永遠の悪魔が根をあげて、チェンソーマンに急所を差し出します。
「すいませんでした・・・」
「早く殺してください・・・」
「もう痛いの無理・・・」
敵役に心底同情することになる漫画も珍しいですよね。笑
とにかく相当痛すぎて痛すぎて、死を選ぶまでに追い詰められた永遠の悪魔。
完全決着。
元気いっぱいなチェンソーマンが永遠の悪魔の本体を倒しました。
ここで次回に続きます。
まとめ
いや〜今回の永遠の悪魔編も非常に見応えがある物語でした〜！
決して戦いが間延びせず、テンポよく、もちろん飽きる暇もなくトントン拍子に進んでいくストーリーに各キャラの心理描写が絶妙に挟み込まれ、あっという間に感じつつ中身の濃い話でした。
しっかり次回以降への伏線もあり（悪魔たちとチェンソーの因縁など）、ここからチェンソーマンという漫画がどのように発展していくのか好奇心が止まらずもう次の回が待ち遠してくて仕方がなかったです。笑
さて、永遠の悪魔に完勝したチェンソーマン。
次回は少しばかりのインターバルと久しぶりのマキマさん登場です。乞うご期待！
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戦いを終えてデンジのファーストキスは！！チェンソーマン最高！
永遠の悪魔との戦いが終わりチェンソーマンもといデンジの精神性の怖さがさらにクローズアップされた展開になりました。
しかし、ただ怖いだけではなくシュールな笑いも織り混ざってくるのがチェンソーマンの魅力であり最大の見所です。
それは登場人物の深い描写から生まれてくるものだと思っています。
さて、このあらすじ感想考察も20話を迎えることになりました。
少しでもこのブログを読んでいただいた方、本当にありがとうございます。
あなたは本物のチェンソーマンフリークです。笑
さて今回からしばしのお楽しみであるインターバル回に入ります。
タイトルは「飲み」。
デビルハンター達の日常が見れるようで楽しみです。
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【第20話】飲み
戦いを終えて
永遠の悪魔を倒し、8階から解放された特異4課一同。
全員ヘトヘトですが、三日三晩戦い続けていたデンジも流石に倒れます。
それをそっと支える姫野。
なんかイイね。
新人ふたりは複雑な心境。
ひとつの戦いを終えて、各人様々な心境です。
デンジは何者！？
新人歓迎会をやろう！とアキに提案する姫野。
「親睦を深めつつ今抱えてる問題をなくしましょう」と。
「アンタただ飲みたいだけでしょ」と言われ「に〜」となる姫野。
それ分かる笑。
マキマと飲みたいというアキに心中穏やかではないであろうに、もっともらしい「デンジ君って何者？」という質問をする大人な姫野。
このちょっとしおらしい、というか遠慮がちなのがこの人の魅力ですよね。
一番謎なのが、あのマキマがデンジを気にかけているということ。
飲み会に乗じてマキマを酔わせ真相を聞き出そうとアキに誘いかけます。
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新人歓迎会
そして新人歓迎会が始まりました。
なんだかフツーな感じで楽しそう。笑
一同が思い思いの言動をとり、その描写が面白いです。
デンジが例の約束を思い出し姫野にゴニョゴニョ。
ここでデンジの名言が出ます。
「超許すよ！超！」笑
お茶、と答えるデンジが16才ぽくてかわいいw
新人の自己紹介を終えて、バンバン死んでいくデビルハンターの話題に。
「ヘエ！」とまったく話題の緊張感を感じていないデンジ君でした。笑
しません！しまぁす！
そこに遅れてマキマが合流。
ロングコートがかっこいい。。
「デンジ君誰かとキスするの？」とちょっと嫉妬心混じりっぽく言うマキマがズルすぎ。笑
しません！と答えるデンジだが、姫野の言葉に、、、
しまァす！と。笑
さて、インターバルも面白いチェンソーマン、こんなタイミングで次回に続きます。
まとめ
チェンソーマンは悪魔との戦いがメインではなく、こういう何気ないシーンも非常に面白い漫画です。
なんというか、間というか言葉回しというか、映画を見てる感覚に近いものがあります。
久しぶり感がある、何を隠そう私が一番好きなキャラであるマキマ。
謎めかしくてデンジに嫉妬しているような全くしていないような、「ミステリアス」という言葉がこれほど似合う女性キャラはなかなか居ないと思います。
さて、キスをするのかしないのか、という非常にしょうもない引きで次回に続くチェンソーマン笑。
次回、デンジの夢はどのように変化していくのか！？続きます。
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飲み会でのマキマと姫野！チェンソーマン最高！
「しません！」「しまァす！」どっちに転ぶのか！？
で今回に引いた前話。大好きなマキマの前でデンジはどういう行動に出るのか。
アキと姫野がマキマからデンジの真相を探る作戦についても今回で伏線回収となりますね。
本当に展開が1話1話トントン拍子で進んでいきます笑。
マキマをお酒で酔わせてから本音を聞き出すという古典的な方法ですが、そもそもデビルハンターという職業の人々がどういう私生活なのかという点も読者としては非常に興味があるところです。
さて、今回もタイトルはキスのお味。一体どうなるのでしょう。
振り返っていきましょう。
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【第21話】キスのお味
飲み勝負
一杯目の生中をすぐさま飲み干しマキマが改めて質問。
デンジは葛藤します。
したくないことと、したいことの葛藤です。
そんなデンジはそっちのけでアキがぐいっと真相を探ろうとマキマに質問。
「デンジの事、何か知ってるんじゃないですか・・・？」
「私より飲んだら教えてあげる」。
このセリフ大好きです。
超カッコイイ笑。
アキも飲みは好きだし自信もあるはずが、ほおに汗を一筋。
しかし受けて立ちます。
一瞬で朽ち果てるアキと姫野。
そしてマキマはまだ生を注文します。
この涼しいお顔が、最高です。笑
トラウマの初体験
パワーと先輩達がIQの話題で盛り上がってるところ、突然コトが起こります。
「おや」と冷静なマキマさんですが次の一コマの表情にほんの少し感情があって、やっぱり最高w
ホントに突然のことだったのでわたしもびっくりな展開でしたが、理由は非常にシンプルでした。
姫野はゲロの受け皿をデンジの口にしたのでした。笑
こんな描写、初めて見ましたw。
少年誌で初の出来事です。
チェンソーマンでしかできない所業ですね。
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ゲロの味
フツーなら仰天して吐き出すところですが、そこはデンジ。
わざわざパワーのご丁寧な説明を挟み、デンジは「ゴクン」と。
気持ち悪いわ！笑
しかしそれが許される、そこが面白い！
これがチェンソーマンなのです。
過去にポチタとゲロを食べるネズミを蔑んでいたデンジ。
今、そのことを思い出しながらトイレで思いっきり吐いています。笑
この姿を見て、荒井君も思わず「くっくっく・・」と。
デンジを敵ではないと確信したのでしょう。
しちゃう・・・？
居酒屋を出た一同。
そこに姫野とデンジの姿がありません。
まさかこれは、、よくあるアレか？
やっぱりアレでした。
まさかのふたりベッド、少年誌でどこまで踏み込むのでしょう笑。
デンジはゲロで酒が入ったのかとにかく気持ち悪いのか、暗いというだけでもストレスな状況。
分かる！とにかく気持ち悪いんです。
そこに口で水をデンジに飲ませる姫野。
ひゃ〜大丈夫ですかね。
とにかくベロベロな姫野。
ろれつも回ってませんし記憶も曖昧です。
若い時はよくある頭がグルングルンな状態ですね。
マキマのことを「あんな糞女やめときゃい〜のに」と毒を吐く姫野。
女同士での目に見えない戦いがあるのでしょう。
こんな状況からふたりは、デンジはどうなってしまうのでしょう！？
次回に続く。
まとめ
今回に関して特筆すべきは一言、ゲロでしょう笑。
こんなあからさまにストレートにこれを表現できるのはこの漫画だけです。
今まで見たことがないし、う〜んリアルにあるのかこんなこと。
なにはともあれデンジの夢はまたもや最悪なカタチで叶ってしまいました。
パワーの時もそうですが、少しのズレがあるだけでなにかが違うんですよね。
納得できない、願いが叶ったはずなのに。これは違う、と。
それを積み重ねて大人になっていく、人間的な成長をしていくデンジ。
まだまだ序章です。次回の展開にドキドキです。
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飲み会の翌日、暗殺されるマキマ！！チェンソーマン最高！
さてさて悪魔達との戦いのインターバル回が続きます。
しかしこのインターバルが大きな意味を持つのがチェンソーマン。
意味がないようであとあとの伏線が散りばめられているんですよね〜。
しかしなにはともあれ衝撃的だった前回。
まさかの少年誌であの描写は前代未聞といえるでしょう。
これまで何度か書いていますがチェンソーマンは愛の物語であり、チェンソーマンであるデンジの成長綺譚でもあります。
今回の話を経てデンジはまた大きく成長していくのです。
次のシーンに移る絶妙なインターバルである今回のお話。
まさかの展開に驚くなかれ。振り返りに入りましょう。
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【第22話】チュッパチャップス コーラ味
ポッケの中に
葛藤するデンジ。頭の中にあるのはマキマのこと。
しかし目の前にある姫野の顔を見て「良し！！」と笑。
ポッケになにかが入ってるのを見つけ取り出す姫野。
ポケットに入っていたのは生のチュッパチャップス。
これを見てデンジは飲み会終了間際でマキマと話したことを思い出します。
初めての味
マキマはデンジに酔い薬と水を買ってきてあげます。優しい。。
「糞みたいなファーストキスをしちまいました・・・」
「きっと・・キスのたびにゲロの味を思い出すのかな・・」というデンジに
自身の舐めていたチュッパチャップスをデンジの口に入れるマキマ。
「多分一生ゲロの味は忘れられないよ」から、
「とりあえずファースト間接キスは、、チュッパチャップスのコーラ味だね」
なんというポップでクールでセンスのある言葉回しでしょうか。
女神なの？悪魔なの？
まだこの段階ではよくわかりません。
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極秘の同盟
マキマのことを思い出しながらとっくに寝落ちした姫野を横に寝入るデンジ。
目覚めたデンジと爽やかな姫野。
とってもセレブな屋外モーニングです。
デンジの発言から明白にマキマとの差を感じ、照れ隠しにちゃらける先輩。
マキマのことが大好きなデンジに同盟を組むことを提案します。
マキマとデンジをくっつけるから、アキと自分をくっつけてよ、と。
デンジと姫野は先輩後輩から友達になります。
「たまに朝食べに来なよ？」
と、どこまでも爽やかな飲み会編のおわり。
暗殺
場面は変わり、マキマは京都のお偉いさんとの接見のため新幹線で移動中。
あと30分で到着、しかも着いたらすぐに会食にもかかわらず
「駅弁買っちゃおう」と今回は無邪気でかわいいマキマさん笑。
「昨日のお酒美味しかった・・・」と意味深な発言。
そして席の前後で怪しい動き。。
？？？？？いきなりマキマとお連れの男が銃で撃たれました。
え？これ、死んでますよね？とんでもないことになりました。
次回へ続く！！
まとめ
姫野が提案したデビルハンター同士の飲み会。
とてもテンポよく小気味がいい読み応えでしたね〜。
ひとりひとりのキャラ描写の深掘りや各キャラの関係性が深まった回でした。
また、デンジと姫野の爽やかな関係性もいいですよね。
同盟まで結んで、今後の展開がどうなっていくのか期待が膨らむところです。
しかし！！！そんな順当な流れをこのチェンソーマンという漫画は歩みません。
常に読者の期待を裏切り、常にまったく想像もつかないシーンが次のコマでは展開されていきます。
まさかのマキマ暗殺。
連載当初は本当に仰天しました。マジでなんなの、この漫画、と。笑
次回、さらに物語はスーパー急展開で先行きがまったく読めない状況に入ります。
それでは、次回も宜しくお願いします。
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鳴り響く銃声と刀マン登場！！チェンソーマン最高！
飲み会というインターバルを経て急激に展開が変わります。
このストーリーの緩急がチェンソーマンでは随所に見られます。
まさかのマキマさん暗殺。。。！
完全に頭を撃ち抜かれていますし本当に「え・・？」となったのを覚えています。
しかもデンジに対して愛情あふれるチュッパチャップスのくだりがあった上でのコレ。
作者のタツキ先生は読者の度肝を抜かれた顔を想像してさぞかし含み笑いを浮かべてながら書いていたのではないでしょうか。笑
さてこの襲撃犯たちは何者なのか？目的はなんなのか？
23話「銃声」、振り返っていきましょう。
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【第23話】銃声
それぞれのバディと銃
中華店で昼ごはんを食べているデンジ・アキ・パワー・姫野の4人。
飲み会の場を共にしたバディそれぞれが各地で悪魔を追っていますが。。
銃口を向けられる描写と空に鳴り響く銃声。
マキマが打たれた時と同様、容赦なく銃の脅威にさらされるデビルハンター達。
中華店ではのんきな会話が。
「なんだこん音・・・」とデンジ。
「祭りか・・・」と真面目に言うアキにクスッとなります笑。
必要悪
横に座っている全身黒革服でモミアゲが特徴的な怪しい男が話しかけてきます。
このこちらを一切見ずにひとりつぶやくよう喋ってくる感じが不気味ですよね。
「舌がバカだと幸福度が下がる」と明らかにこちらを挑発する発言をする男。
「店出るか」と冷静なアキ。
この時はこの4人が危機的な状況に陥るなど想像もつきません。
自分のじいちゃんの話を一方的にしてきて写真をデンジに見せる男。
この男は。。
男はデンジが借金に苦しめられていた時に取り立てに来ていたヤクザのボスの孫でした。
「銃の悪魔はてめえの心臓が欲しいんだとよ」と迷いなく銃を発砲。
デンジは頭を撃ち抜かれます。
この殺し屋的な服装かつリアルなヤクザ感まんさいの会話。
恐怖ですね。
銃の強さも改めて描かれています。
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特異4課と銃
なんとデンジに続きアキと姫野も銃に撃たれていきます。
瞬時に反応したパワーが男にあっという間に男に詰め寄りアッパーカット。
コンのマンションをもぶち抜くド派手な攻撃により男を一瞬で口の中に放り込みます。
しかしここでさらに衝撃。
姫野が胸を打たれていました。
これは明らかに致命傷です。
そして、コンが意味深な発言を。
人でも悪魔でもない者
「私の口にとんでもないモノを入れてきたねえ・・・」
胸を撃たれた姫野を見て唖然としているアキ。
そんな状況で、コンの頭を切り裂き中から出現したのは異形の存在。
頭と手から刀を出した、そう、チェンソーマンに似た悪魔が現れたのです。
アキはためらいもなく永遠の悪魔戦では使用しなかった刀を抜きます。
今までの敵とは明らかに存在感と緊迫感が違いすぎる展開。
次回に続きます。
まとめ
一体なにがどうなってるのやら、な怒涛の展開です。
前回のラストで打たれたマキマ、そして今回でほぼ全員が銃の脅威にさらされました。
中華店での会話はタツキ先生のずば抜けた漫画センスを感じます。
デビルハンターは悪魔を倒せるフツーの人とはかけ離れた強さを持つ存在ですが、銃はあっという間にそんな彼らの命を脅かすことができます。
あんなに物語のド真ん中でつい最近まで活躍していた姫野が、胸を撃たれました。
いくらパワーが止血をしたとしても撃たれてる場所がどう考えてもヤバすぎです。。
そしてなによりも新たな敵がとにかく謎な存在です。
人から悪魔に、、デンジと同じです。これはまたさらに物語が発展する予兆ですね。
息継ぎができないほどのスピード展開が進むチェンソーマン。
次回が気になって仕方ありません。続きます。
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蘇る刀マンと斬られるアキ！！チェンソーマン最高！
飲み会を共にしたデビルハンター全員が謎の組織に銃撃され、デンジ達一行も黒革づくめの男の襲撃に遭いました。
胸を撃ち抜かれる姫野、アキの使役するコンで倒したはずの男がコンの頭を切り裂いて異形のカタチとなって再度現れます。
未だかつてないほどのシリアスかつ緊迫した状況。
メインであるキャラたちがそう簡単には死なないであろう、、という希望や期待を簡単に裏切ってくれるのがチェンソーマンです。
さて、永遠の悪魔戦では姫野に頑なに止められていた伝家の宝刀である刀をアキが抜くところで今回へ引きました。
戦いの行方はどうなるのか！？振り返りに入ります。
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【第24話】呪い
打て！
コンをやすやすと打ち負かした異形の存在と戦うことになり、躊躇することなく刀を抜くアキ。
その刀は釘のようなカタチをしており、異形の悪魔を何度も打ち抜きます。
打ち込むたびに出てくる暗闇の中のクチビル。
「3、2、1」と時を刻みます。
さすがはアキ。
抜群の身のこなしで悪魔に釘を打ち込み続ける。そして、、
呪いのチカラ
呪いの悪魔の力が発動します。
「カース！！トドメをさせ！！」と叫ぶアキ。
「0」とともに、暗闇から出現する手に捕まる異形の悪魔。
呪いの圧倒的な力で刀の悪魔がぐちゃぐちゃに潰され、戦いが終了します。
アキ、めっちゃ強い。
呪いの切り札で勝ったかと思いましたが。。
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新たな敵と復活
姫野のことを気にし、治療を促すアキのうしろにスッと現れるオンナ。
まだ続くのかい〜またこれが強キャラ感でてる〜と思っているところに、さらに刀マンが復活。
マジですか・・・
「どうして負けた」という質問に
「油断した。マジで油断した」と。
この展開怖い怖い。
アキ〜大丈夫か〜！
アキ、キル
「じゃ、さっさと殺して」というオンナの言葉に、スッと構える刀マン。
バサッとアキを通り過ぎる刀マン。
これは、居合い・・・？
なんと、一瞬でアキまでもがやられてしまいます。
この出血はまたもや致命傷じゃないんですか〜！
一同全滅の危機です。しかもかなりイキナリのタイミングで・・・！
次回どう展開していくのか！続きます。
まとめ
とんでもないことになってきました。
まさかのマキマ銃撃から、姫野が撃たれ、コンと切り札である呪いのチカラをもってしてもさらなる新手と復活するカタナの悪魔。
そして、劇画タッチに斬られるアキ。
この魅せ方が凄いセンスなんです。
銃の悪魔の使役者たち、に見えますがこの場で真相はまったく分かりません。
まさかマキマの意図が絡んでいるとは想像の余地もありません。。
さて、この絶体絶命な状況からどのようにストーリーが進んでいくのか。
目が離せませんね！次回に乞うご期待。
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ゴーストの悪魔と姫野の最期！！チェンソーマン最高！
アキが刀に斬られ大出血。大ピンチな特異4課メンバーです。
アキが持っているチカラ「コン」と「呪い」を出し切りましたが、デンジのように復活するカタナを操る悪魔のカタチをしたヤクザに完全敗北。
残るはまだピンピンしているパワーと頭を撃たれたデンジ、そして胸を打たれパワーに止血をしてもらっている姫野の3人です。
まるで主人公側と敵側が入れ替わっているかのような圧倒的負けモード。
カタナの居合いのスピードは、剣術をマスターしたアキでも目で追えないスピード。
読者目線でも何が起こったか分からない描写です。
この状況からどのようにストーリーが進んでいくのか。
振り返り考察に入りましょう。
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【第25話】ゴースト・ヘビ・チェンソー
私の全部をあげる
白い菊の花束を持った姫野。
斬られたアキを見て、姫野はパワーに「私はいいから、、アキ君を助けて・・」とパワーに言います。
パワーは「無理じゃ・・！」といつになくシリアスモード。
自身の契約するゴーストの名を呼びますが、ゴーストも怯えるほどの相手。
そこに、自身のすべてを引き換えに「ゴーストの全部使わせて・・・」と姫野。
手のひらのクチビルの表情がみるみる変わっていき、ゴースト本体が出現します。
アキ君は泣く事ができる
とんでもなく不気味な姿のゴースト。
しかしどこか美しさもあります。
アキの過去を思い出しながら、しかし着々と体の一部が徐々に消滅していく姫野。
ゴーストの圧倒的なチカラに刀マンは太刀打ちできず。。！
新手の女に「ヴォ、、オイ、、！助けろ！！」と叫びます。
そっと手を上げる謎の女。
一対一のチカラ比べでの差は歴然だが、その間も姫野の体は崩れていきます。
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姫野散る
瀕死のアキが姫野に目を向けます。
「アキ君は死なないでね・・・」
もう顔と胴体しか残っていない姫野が、最後の願いをアキに伝えます。
そこに、無情にも「ヘビ 丸飲み」。
ゴーストがさらに強いヘビの悪魔に体のほとんどを食われ、とうとう姫野の体もすべて消滅します。
ただただその情景を見ていることしかできないアキ。
殺し合い
パワーはとっくに逃げており笑、姫野は最後のチカラでデンジのチェンソーを引っ張ります。
復活するデンジ、いや、チェンソーマン。
それを見て「次は真っ二つにしてやる・・」という刀マンに、
チェンソーマンVS刀マン、開戦の狼煙です。
「悪いヤツぁ好きだぜ〜？ぶっ殺しても誰も文句言わねえからなあ〜」
「もう一回殺してやるよ」
戦いが始まります。次回に続く！！
まとめ
ちょっと想像はしていましたが、やはり姫野が死んでしまいました。。
あっけなくもあっという間でしたが鮮烈な後味を残してくれた非常にキャラの立った人物でした。
白い菊が似合う女性でしたね。
しかしゴーストの姿には旋律が走りましたよ私は。姿怖すぎ。笑
手のひらのクチビルの表情の変化も素晴らしいですが、無数の腕と胴体が菊、顔のあらゆる器官が糸で縫われている。
どうやってこんな絵が頭に浮かぶんでしょうかね。天才です。
まだヘビの悪魔を使役する謎の女性がうしろに控えてる中、ヤクザがらみの因縁ある相手である刀マンとの真っ向勝負が始まります。
果たしてこの状況からチェンソーマンの勝利は見えるのか。。！続きます。
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