注:本記事にはアフィリエイト広告が含まれます
引用:チェンソーマン単行本
アキの思い、マキマの切望!契約する!!チェンソーマン最高!
前回は未来の悪魔によりとんでもなく恐ろしい先行きを暗示されました。
こんなにも幸せな3人に悲劇が起きようとは考えたくもありません。
デンジがアキとパワーをぐちゃぐちゃに殺す??想像もつかない展開です。
銃の悪魔が実は討伐されていたりと仰天な話題が盛りだくさんだった前回。
悪魔が人間に利用されていることはこの物語では必然であり常識なのですね。
あんなに怖い存在なのに結局は人間のほうが怖い、とこれも暗に示す事実のように思います。
さて今回のお話では今までにないほどにアキとマキマが急接近をします。
その結果得られることと失うことは。。振り返っていきましょう。
チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!
【第74話】波の言う事
夢に出てくる
未来の悪魔とのやり取りを天使に相談するアキ。
しかしその相談とはアキのことというよりその後の天使のことだった。
アキ自身と岸部の推薦状を天使に渡すアキ。
一体どこまで優しい男なのかこの人は。。
天使の挑発を冷静に受け取るアキ、ここは天使の根性負けでした。
「できるだけ僕もキミが生きることに協力したい」
マキマのところへ一緒に今後のことを相談しに行くアキと天使。
なんでだっけ?
アキの命を救うために、「公安をやめて遥か遠くへ逃げるのさ」と天使の悪魔。
その助言を聞いて「そうだな」と受け取るアキ。
マキマのことを好きになった経緯が思い出せないアキ。
「マキマさん・・こんな所で何をしてたんですか?明日はいよいよだっていうのに・・・」
マキマに自身の死期を打ち明けるアキ。
チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!
私と契約しようか
「デンジとパワーだけは・・生きて・・幸せになってほしいんです・・」
涙ながらにマキマに告白をするアキ。
「今度は俺の力でどうにかしたい・・・」
マキマはその話を聞き、「私と契約しようか」とアキに提案をします。
「私が力をあげる」
「な・・何を言ってるんですか・・?」
「これは命令です。契約するといいなさい」
この言葉を聞いた天使の回想に入ります。
なにかを思い出した天使。
「マキマが僕にしたことを・・・」
「キミの力を私にみせて」
あたりがあっという間に真っ暗な夜に変わります。
契約する
自身の能力を使用した時の記憶がポッカリと抜け落ちている当時の天使。
天使は大切な人たちを自身の手で無意識に全員殺していました。
そんな大事なことを思い出している最中に目の前で、
アキの口から「契約する」。
アキのデンジとパワーを守りたい決意が成せる言葉ですが、天使は真相を知っていました。
まとめ
とうとう悪意を、というか真実を露わにしようとしつつあるマキマ。
従順なアキの心根を知り尽くしたうえで契約を持ちかけます。
それは、まるで、悪魔のように。
砂浜でひとり立ってなにかを待っていたマキマ。
アキの質問に対して待っていたのは明らかに銃の悪魔の分身。
アキと天使が目の前に現れたのはマキマにとってイレギュラーかと思われます。
しかし、アキの心からの願いを聞いたマキマは間髪入れずに契約を持ちかけます。
その先にあるマキマの思いを成し遂げることにアキのこの行動は好都合なこと。
しかし待っていたのはおそらく銃の悪魔。
少し矛盾がありますね。。
アキの、デンジとパワーを守りたいという気持ちとマキマの願い。
ここを同時に成し遂げるための答えをマキマは瞬時に思いついたのではないでしょうか。
次回、思わぬ展開に入ります。今章はすでに始まっています。乞うご期待。
⬇︎⬇︎⬇︎ 「30日無料体験」アマゾンKindleなら安心です ⬇︎⬇︎⬇︎
チェンソーマンを全巻揃えるなら電子書籍の「Kindle」で!
次はこちら!<<<<<【チェンソーマン75話】全話振り返りまとめ考察
【チェンソーマン73話】全話振り返りまとめ考察:最も恐れられる悪>>>>>前回はこちら
コメント