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【チェンソーマン33話】全話振り返りまとめ考察:作戦はない

チェンソーマン
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引用:チェンソーマン単行本

 

作戦はない。目玉を差し出すマキマ!!チェンソーマン最高!

前回でアキは未来の悪魔と契約し自身の最悪な未来を知ることになります。
一方デンジとパワーは岸部からの合格、そしてリベンジ戦を含めた実践を申し渡されます。
そんな中、マキマと岸部は会食でとっても意味深な会話を。
「お前わかっていて見逃したな」
マキマの怖さと不信感が際立つセリフです。
どこまで闇があるの〜マキマさん。

めちゃくちゃ大きなビルを占拠しているヤクザ連合。
もみあげ若頭こと刀マンこと岸部曰くサムライソードと蛇オンナこと佐渡はゾンビ軍団を従えて特異課を迎え撃つ準備は万端の様子です。

さて、決戦本番を目の前にあと一回インターバルが続きます。
振り返っていきましょう。

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【第33話】作戦開始

アドバイス

扉絵はアキ。
不気味な手が首に食い込み、滴る血がネクタイのようになっています。怖。

京都の二人組はアキへの指導を終えて車内でアキに嫌味を言います。
「正直アキ君見てるとムカつくんですわ」
きっと彼も同じ思いでデビルハンターになったのでしょう。
しかし彼は途中で諦めました。

ハッキリと「黙って見てればいい」と言うアキ。
堂々としていて男らしですね。
律儀に礼を言うアキに対して缶ジュースを投げる京都の男。
「キミん事ムカつくけど応援しとくわ!!」
根はイイやつなのでしょう。

これは、早くそこから立ち去ったほうがいい、という彼なりのアドバイスなのでしょうか。

必要悪

場面が変わり、ヤクザの組長の別荘へ単身乗り込むマキマのシーン。
「高い茶用意しろ」と言う組長にきちんとお礼を言うマキマ。

はじめは丁重な様子でマキマと話す組長。
しかし、この銃の契約の内容は流石に嘘でしょう。笑
少しずつマキマをおちょくるような態度になっていくヤクザたち。

そして、マキマは組長に対して知っているヤクザの名前を洗いざらい教えるように言います。

そこで態度が一変する組長。
お嬢ちゃん、と呼び方まで変わりましたね。

必要悪の説明をマキマにする組長。
そしてマキマをさらにチャカして、部下達は笑っていますが、組長はマキマの出方をジッと見つめています。

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スッと紙袋を差し出すマキマ。
誰もが中身はお金だと思っています。

マキマは中身をだと言います。
ここにいる人たち全員の、大切な人の、

中身を見る組長。
そこには本当に無数の目の玉が。
「うあうアア!?」これにはたまらず悲鳴をあげる組長。
とっさに部下がマキマに殴りかかりますが、マキマに睨まれたその男は目と鼻から血を流しその場にしゃがみこみます。

出血の量が尋常じゃないんですが。笑
そして完全に場を支配したマキマが組長を問い伏せます。
「貴方の言う必要悪というものは悪事を行う自分を正当化する言い訳です」
「その言い訳は社会に必要ない」

「必要な悪というのは常に国家が首輪をつけて支配しているものです」
もう、無敵感が半端ない。
言ってる事も無性に素敵です。

作戦はない

さてさて場面が変わり決戦の場へ。
戦いが始まる直前です。
いよいよとなったら二人だけでも逃げると打ち合わせる佐渡。

デンジを憎む刀マンはアツくなっていますが、他の3人は意外とクールですね笑。

高いビルを見上げ「作戦はない」という岸部。
ただただ「特異課全員をビルにぶち込む」のみ。

いよいよ、戦いが始まります。つづく。

まとめ

いよいよ本線、特異課からするとリベンジ戦です。このインターバルも面白かった〜。
なんていうのか、決してタラタラせず要点をスマートに描写しているんですよね。
場面の移り変わりや各主要キャラの意外性をほんの少しの描写でその情景の内側まで見せてくれるようなインパクトを醸し出してくれるのです。

なにはともあれ次回から特異課の本当のスタメンメンバーが勢揃いします。
ひとりひとりの簡単な紹介を含めたあのシーンは、かつての漫遊紀に出てきた敵キャラ達を思い出させる面白さとワクワク感があります。笑

さて、戦いの行方はどうなるのか。圧倒的な力を前回見せつけた、
刀マンと蛇オンナに特異課は勝つことができるのでしょうか。
次回に続きます!

 

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