注:本記事にはアフィリエイト広告が含まれます。
GWを目前に、車でのお出かけも計画されているのではないでしょうか。
車の中で子どもが暇を持て余さないようにと、ママも準備にあれこれ対策を考えますよね。
車酔いについてはどうでしょうか。普段酔わない子なら、車酔い対策はしないでお出かけしちゃいますよね。
赤ちゃんの時には車酔いなんてしなかったのに、ここ最近車酔いするようになったといったことをよく耳にしますし、ウチの息子も先日、片道3時間の道のりを横になって昼寝していたはずなのに、突然吐いたんです!!もう車の中は大騒動です。なんの準備もないとすごく慌てました。
お出かけのときに、簡単に準備できるものを車に持ち込めるように、まとめてみました。
子どもが車酔いしてしまったらどうする?
暇つぶしのスマホやゲームはうつむいた姿勢になるので、車酔いしやすいです。
子どもが突然喋らなくなったら怪しいです。あとは生あくびがやたら出ますね。
車を停めて、外に出る
気分が悪そうだなと思ったら、早めに外の空気を吸って、体操をする・ストレッチをするなど、体を軽く動かしてみるとリフレッシュ効果が期待できます。
すぐ降りられない場合は、できるだけ目を開け、遠くを見つめるようにします。また、締め付けないように服を調整し、窓を開けて風を入れることで症状を緩和することができるそうです。
それでも車酔いが止まらない場合は、酔い止め薬を飲んでみるのも対策のひとつです。
3歳から使える酔い止め薬もありますので利用してみてはいかがでしょうか?
「薬を飲んだから大丈夫」と安心感を与えることも、車酔いを止める手段になるかもしれません。
子どもが服用しやすいドリンクタイプや飴タイプの製品もあるようです。
遠出する時の車酔い対策や便利グッズ
氷を水筒に入れる
大きめの氷をゆっくりと噛まずになめると、口から喉にかけての冷たさが交感神経を刺激し、酔いにくくなります。 水筒に入れて、車内に持ち込んでおくと、もしもの時にすぐ口に含めます。
エチケット袋を作っておく
小さめの紙袋の中にビニール袋をかけ、更にキッチンペーパーを1,2枚ビニールの底の方に入れてセットしておく。これを何セットか作って車に入れておくと、吐きそうな時にいつでもサッと取り出せます。
紙袋は中身が見えないところが良く、更に型がしっかりしているので、口元に固定しやすいです。
一度吐いてしまった方が、スッキリすることもありますよね。
ニオイ対策
においも大きく車酔いの原因に関わっています。
例えば、新車独特のにおいや、新しい本革シートのにおい、ガソリンのにおいをかぐと車酔いがひどくなるお子さまもいます。
シュッシュとファブリーズしてみたり、乗る前に充分な換気をしてから子どもが乗るようにしましょう。
酔い止めくすりを持参
3歳頃から服用できるものがあります。
くすりを飲んだから大丈夫という暗示にもなりますし、実際に酔ってからでも飲めるものもあります。
水がなくても飲めるものや、美味しいフルーツ味など、色々と工夫されていますので、1つ持っておくとママも安心です。
おまじない
「酔っちゃうかも・・・」という不安やストレスも要因の一つ。過去に車酔いを経験したことがある子どもこそ、どうしても不安になってしまうものです。そんな時こそパパ・ママの出番です。 車に乗る前に、子どもが不安にならないように「絶対大丈夫だよ!」とおまじないをかけてみましょう。
まとめ
一般的に大人よりも子どもの方が車酔いになりやすいといわれていて、特に外部からの刺激に敏感になる3~4歳を過ぎて車酔いが始まることが多いようです。
目の動きや、三半規管などから感じ取る動き、空腹や満腹、臭いなどの自律神経が感じ取る身体の状態などの情報は、乗り物に乗ると、色々な刺激が絶えず伝わるため、混乱しやすくなります。
一度車酔いを経験してしまうと、「車に乗ったら酔うんだ!」と、子どもは不安な気持ちに支配されてしまっています。これはすごく影響力が大きいのではないかと思っています。そんな暗示をとりのぞけたら、何もしなくても酔わなかったりするんですよね。
子ども連れのお出かけも楽しく過ごせるように、ちょっとしたハプニングもなんとかなると思えるのはすごく安心です。車内はまた特別で、家族だけで過ごせる場所。
子どもにとっては景色が見えるけど、じっと動けないのはなかなかストレスなものです。
気分まで悪くならないように対策の参考になれば幸いです。
ちょっと大きくなったら忘れがちですが、食後すぐに車に乗るのも車酔いを引き起こす原因だったりしますので、満腹時、空腹時も気をつけるようにしましょう!
こちらもどうぞ!⇒『子どもと外遊びはココ!神戸・尼崎・有馬・伊丹のおすすめスポット感想!』
コメント