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引用:チェンソーマン単行本
ぱん。パワーちゃんは私が殺すから!!チェンソーマン最高!
支配の悪魔だと分かっているのに以前とまったく変わらずデンジに優しいマキマを見て、あの銃の悪魔との戦いは嘘だったんじゃないかと錯覚を覚えます。
銃の魔人となったアキを自宅に呼び寄せたのはマキマで間違いないはずです。
あの不気味な黒電話、デンジとアキを殺し合わせたマキマ。
それが、にゅあ〜と来たもんだ。
私はびっくり仰天たまげました。
チェンソーマンのヒロインはやっぱりマキマだと思います。
パワーが本命対抗ですが、あまりにもデンジとは家族愛が強すぎます。
これから散々な目にあわされるのにデンジが最後の最後まで好きだったのはマキマなのです。
世界のどん底から世界で一番良い場所に辿りついたデンジ。
そこでさらにマキマが願い事を叶えてくれる約束についてを改めてデンジに伝えますが、デンジはマキマの犬になりたい、と。それはヤバイのでは。。
クライマックスへの序章です。振り返りに入りましょう。
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【第81話】おてて
考えたくねーです
改めてデンジの願いを聞きなおすマキマ。
支配の悪魔らしく喜ぶ、様子など微塵もなくただただ一般的な女性の振る舞いを見せるマキマ。
「俺・・もう・・自分で何も考えたくねーです・・・」
マキマはデンジの話をジッと見つめて聞いています。
「本気で言っているの?」
この時の笑顔も一般的な女性が「面白い」と思っている自然な様子です。笑顔が可愛い。
読者のほとんどはまたマキマさんに騙されていたでしょう。
私がパワーちゃん殺すから
デンジに「お手」や「ゴロン」をして遊ぶマキマ。
デンジを愛おしそうに撫でるマキマ。
そこに、「ピンポーン」とインターホンが。
「あ・・来た来た。さっきパワーちゃんを家に呼んだんだ」
またドアを開ける展開。・・・え?
「デンジ君がドア開けて」
「私がパワーちゃんを殺すから」
ドアに向かうデンジとマキマ。
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開けて
「なにっ、え・・?あ・・あれっ、ナニっなんて言いましたマキマさん?あれっ?」
「冗談?マキマさん?」
ポチタの声にかぶせて、マキマの「開けて」。
デンジはポチタの言葉を聞きつつ、マキマの言う通りドアを開ける選択をします。
おそらく支配の能力は使われていません。
デンジの意思でドアを開けます。
デンジの誕生日ケーキを持ってドアの前に立つパワー。
「デンジ・・」。
ぱん
「ぱん」
パワー、、、がマキマの「ぱん」で胴体が吹き飛びました。
アキが死んでもぬけの殻になっているデンジの前でさらに家族が死にました。
何が起こったのか理解ができていないデンジはゆっくりとマキマに目を運びます。
そんなデンジの手を握り
「また手が冷たくなっちゃったね」。
まだ状況を整理できていないデンジ。
優しく微笑むマキマ。
まとめ
いや〜キテマス。アキが死んでまだ1話しか挟んでおりません。
ここでパワーを死なせますかタツキ先生。
この展開には心底驚きました。
シレッと「私がパワーちゃん殺すから」と言い玄関に向かうマキマ。
デンジの手を引き、背景は壁に飾られた天空から地上に堕ちる堕天使の絵。
この場面に神秘的な美しさを感じるのは私だけでしょうか。
デンジはアキや天使のように能力で支配されているわけではありません。
あまり深く物事を考えることができないデンジは流されるままにドアを開けに行きます。
デンジを能力で支配してもマキマにとって意味がないのです。
目の前で家族同然のパワーを大好きなマキマに殺されたデンジは、
どのような行動に出るのでしょうか。次回が楽しみです。続きます。
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