一緒に逃げねえ?デンジからの告白!!チェンソーマン最高!
大迫力な戦いシャークネードを経て最終決戦に入るデンジとレゼ。
前回はアキと天使の絆が生まれた回でもあり、
ハチャメチャな中にもグッとくる描写が盛り込まれていました。
アキは悪魔全般を憎んでいましたが、今章で暴力に対してダチになりたいと思ったり
天使に至っては自身の寿命を削ってまでのことをして命を助けています。
どんどん死期を早めているアキに対してのハラハラが止まりません。
一方、天使の悪魔は特殊な悪魔と称されており確かに言動が悪魔とは思えません。
誰とも触れ合えない特性を持つばかりにとうの昔から生きる意味を見出していない可能性も。
しかし、アキに救われたあとはなんとも穏やかに羽を休めているように見えます。
さて、はた迷惑な台風を倒し、何度も倒されるビームがまた倒れw、
デンジとレゼの一対一の戦いが始まります。振り返りましょう。
【第51話】ダークダイビング
撃ち合い
抜きな、どっちが早いか勝負だ、な状況。ここ西部劇イシキしてますよね。笑
チェンソーを回すのと同時に爆撃を飛ばすレゼ。相変わらず四肢のどこかが吹っ飛ぶデンジ。笑
しかしここは倒れながらも海辺に近づく、頭脳戦が型にハマりつつあるデンジ。
明らかに狙ってここにレゼを誘導しているように見えます。
「初めて会った時にさっさと殺しとくんだったな・・・!」
このデンジの発言のあとに一コマの間がありますが、レゼはなにを考えているのでしょう。
海の底で
再度の抜き合いでまたデンジの片腕が吹っ飛びますwが、
仕込んでいたチェンソーをレゼに飛ばし自身に引きつけ縛り上げます。
レゼが痛そうですが、血が流れていないので助かります。笑
繋がれた状態で防波堤から海へ身を投げ出すデンジ。
「シケてても爆発できるのかァ〜?」
爆弾を封じ、身を挺してレゼを倒す、しかも無傷で。これが唯一の方法かも。
海の底で暗闇の中、思い出すプールでの情景。これは個人的にレゼの頭の中だと思っています。
デンジから
朝日が昇り、海岸で目を覚ますレゼ。人間の姿にめちゃくちゃホッとします!笑
ボ〜ッと座ってるデンジと大いびきのビーム。笑
「信じられない・・・どうして私を蘇らせたの・・・?」
「レゼを捕まえて公安に引き渡したら魚の骨がノドに突っかかる気がする」
デンジの言葉に久しぶりに生身でアハハと大笑いをするレゼ。ホッとします。笑
しかし、以前のレゼのように常に頬を赤らめてはいません。。
「全部嘘だよ」と言われてショックを隠せないデンジですが、そんなことはお構いなしに
「一緒に逃げねえ?」と花火の時にレゼに言ってもらったセリフをそのまま返します。
あのカフェで
「私を逃すってことはデンジ君、人殺しに加担することになるけどわかってる?」
真剣な眼差しのデンジを見て、少し頬を赤らめるレゼ。これも演技なのでしょうか。。
デンジに近づき首筋に手をソッと差し出し、、
そのまま首の骨をゴキッと折ってその場を去るレゼ。笑
「もう少し賢くなったほうがいいよ」
「レゼ!!なあっレゼ!!今日の昼に・・・!あのカフェで待ってるから!!」
レゼに最後、全てをぶつけるように告白するデンジ。グッときます。
お金と荷物を持ち家を離れるデンジ。デンジはレゼに本気なのです。
まとめ
いや〜〜〜今章も本っ当に見応えがありました!
内容がギッチギチに詰まっていながらもスピード感がとっても早いので、
よくある引き伸ばしで展開を待たされることがなく、常に先が知りたい感覚に陥ります。笑
次回よりエピローグに入りますが、今までにないほど切ない回になります。
デンジにとって公安を出てレゼと逃げるということは、マキマを筆頭にすべてのデビルハンター達の
標的になるということです。内部情報を知っているので追っ手がすぐに派遣されるでしょう。
レゼはデンジと一緒にいてもそんな状況になるのは分かりきっていることですので、
行動を供にすることは自殺行為だと分かっているでしょう。
あのカフェはデンジとレゼが仲良くなった場所であり、はじまりの場です。
デンジはいつものように早くカフェについてレゼを待つのでしょう。
レゼは、、、次回に続きます。
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