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引用:チェンソーマン単行本
敗北を機に全員でパワーアップ!!チェンソーマン最高!
前回デンジとパワーの前に現れいきなり首の骨を折られたふたり。
みんな大好きパワーアップの修行ターンです。笑
今回のタイトルは「もっとボロボロ」。悲惨なタイトルですね笑。
さて、マキマは第1課から第4課までを指揮することになりましたので、第1課に所属する岸部はマキマの部下、ということになります。
しかしマキマの話は途中で遮るは当然のようにタメ口で「おまえ」呼ばわりだわ、な感じで岸部の実力の高さを物語っていますよね。
それもそのはず。岸部は元・始祖である武器の悪魔のバディで熟練中の熟練、これまで負け知らずの超凄腕デビルハンターなのです。
しかし辛いことを経験しすぎて酒に溺れ、脳みそが普通の状態ではなくなっています。笑
そんな新たな個性派キャラ岸部の指導の元、デンジとパワーはどのように成長していくのか。
物語の進展が気になりますね〜。振り返っていきます。
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【第30話】もっとボロボロ
アルコールでやられた脳
「筋肉と骨の仕組みは俺達と同じだ。首の骨を折れば動けなくなる」
そして懐から出した血をふたりに飲ませる岸部。
悪魔のことを知り尽くしています。
復活したふたりにこの状況を説明する岸部。
・これはマキマに指示されたことである
・デンジの心臓が銃の悪魔に狙われている
・デンジがザコだから困っている
「なんでさっきワシらをシメた!?」と聞くパワーに対しての答えは、、
アルコールでやられた脳でのヒラメキにしては随分全うかと思います。笑
死なないデンジとパワーを身をもって鍛えるという。
これ、マトモ笑。
いや、岸部は本来はかなりマトモなんですよねー。
周りが本当に異常なヤツらだらけなだけです。笑
最高にイカした奴ら
「じゃ、再開だ」という岸部に臨戦態勢のふたり。
もうこれは見事に一瞬でヤられております。笑
なんちゅう格闘能力。
これでもクァンシには足元にも及ばないなんて。
「ガキの頃から力が強くておもちゃをすぐに壊してしまう」
「だから壊れないおもちゃが欲しかったんだ・・・」
なんともイカした発言をする岸部ですが、わたしは知っています。
彼はイカした奴を求めているだけで、本当はマトモで根が優しい人なんです!
現時点では見る影もない鬼畜な描写ですが。。笑
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キャリア相談
場面が変わりアキと京都の二人組。
刀マンとの戦闘でコンに嫌われ使役できなくなったアキ。
「指導」とは、アキのデビルハンターとしての覚悟を見極め、新たな悪魔の力を授けれるかどうかを見定めることでした。
「特異課にはまともな奴はいないから気をつけろ」
このワードはお気に入りです。
なにせ組織名が特異ですからね。
特別に異常。
アキは悪魔を殺し続ける道を歩むことに全く迷いがありません。
そんなアキを訪れた女性が・・。
驚くアキ。だれでしょうか。
頭脳戦
またまた場面が変わり、修行のシーン。
デンジがおぎゃおぎゃと言ってます笑。
修行と言っても、ただひたすらに殺し合いを続けるのみ。
しかしこれほど実践的で短期間で成長させれる方法はないと思います。
さすがマトモ岸部。笑
デンジとパワーは考えます。
「あのジジイ強すぎじゃ・・・」
「楽しくなくて頑張るのは糞だ」
思い思いの発言をするふたり。
逃げることも考えますが。。
だんだんムカついてきたデンジ。
なんとか倒す方向になったところでパワーが名案を。
なんと!このふたりの口から頭脳戦という言葉が出てきました!
「頭脳でアイツぶっ殺すか!!」
「な〜んかオレスゲェ頭良くなってきた気がするぜ!!」
ものすごく頭が悪い発言を明るく交わすふたり。好きです。笑
次号ふたりは岸部を打ち破ることができるのか!
まとめ
さて個人的に大好きなインターバル回。
なにやらいつの間にか、デンジとパワーがかなり仲良くなっていますね笑。
たぶん波長というか単純に気が合うのではないでしょうか。
ふたりの会話が大好きなわたしです。笑
しかし、デビルハンターとはいえ一人の人間である岸部、強いですね〜。
デンジもパワーも並みの悪魔ならよゆーで倒せるレベルなのに、ナイフの使い方が半端じゃないし尋常じゃなく速いです。
こういう最強感って王道ですがワクワクしますよね。
のちのち出てくる本格的な特異第4課の本物の特異者たちを束ねているだけあります。
さて、次回はアキの新能力となる悪魔との契約も気になりますし、
デンジとパワーの頭脳戦が見ものですね。次回に続きます。
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