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引用:チェンソーマン単行本
マキマ最強最悪の遠隔攻撃!!チェンソーマン最高!
生きていたマキマ。
それだけではなく明らかに嘘をついたマキマ。
今までのミステリアスではありながらも基本的に優しくてかわいい大人なマキマを知っている読者からすれば、これは大きな裏切りと言っていいでしょう。
デンジまでも真っ二つにされて大方の予想通り、特異課はほぼ全滅の事態になりましたがこのマキマの復活?がこのストーリにどういう影響を与えていくのでしょうか。
佐渡と刀マンの存在や京都で新たに登場した男女二人組。
新キャラもドンドン登場しつつ、今まで出てきたキャラがバンバン死んでいきます笑。
さて今回の刀マン編もいったんは佳境を迎えそうです。考察に入りましょう。
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【第27話】京都より
京都での対応
当然のように血まみれの服で街を歩いているマキマとふたり。
今いる京都から東京へ戻っていたら間に合わない、と。
ここで「対応をする」というマキマはふたりに指示を出します。
「終身刑以上の犯罪者を30人ほど借りてきて」
「標高が高い神社を一つ貸し切って」
そして、「私の着替えもお願いします」と。
なんかこういう時、妙にかわいいんですよね。笑
場面はヤクザたちがデンジの死体を車に運ぼうとしている場面に。
そこでひとりの男になにか違和感が起こります。
変な感じの正体
空を見上げ「なんか変な感じだ!!」と動転する一人のヤクザ。
次の瞬間・・・
急に目に見えない凄まじいチカラでひとりのヤクザがペチャンコに圧死します。
そのチカラは次々とヤクザたちを襲います。
「あの女・・・」なにかを知ってる風の佐渡。
場面は京都に変わり、やはりなにかをしていたのはマキマ。
神社に目隠しと白装束を着せられた何十人もの人間。
名を名乗らされるひとりの男。
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内閣官房長官直属デビルハンター
マキマは実はとんでもない肩書きを持っており、一般のデビルハンターでは契約している悪魔を知ることは許されません。
次々と囚人たちに名を名乗らせ手のひらをギュッとコネると、違う現場ではその名前のオトコがまるで手の中にいるかのように捻り潰され残るは血と潰された肉だけになります。
何回もこれを繰り返し、名を言う男を微笑みながら見つめるマキマ。
この表情がなんとも言えない、マキマファンにはたまらないミステリアスさなんですよね。笑
惨劇
民間人に銃を向け「誰か助けろオオオ!!!」と叫ぶヤクザ。
ここまで圧倒的なチカラだと、もはやどちらが正義で悪なのか分からなくなってきます。
潰れた男に捕まっていた女性があまりの事態にしゃがみこむ悲惨な姿。
これぞ、惨劇です。
ヤクザたちへの謎の攻撃が止まり、京都ではマキマが平然とした様子で
「東京に戻ります」と。
「ここでできる事は終わりました」
いやいや、もう敵はほとんど全滅しましたー!笑
次回に続きます。
まとめ
新編に入り、刀マンの登場から姫野の死、佐渡の登場など怒涛の展開を見せていたチェンソーマンですがいったんの一区切りになりそうです。
とにかく驚いたのはマキマが平然と生きていたこと。
そして常軌を逸した攻撃で遠方の敵を一網打尽にしたこと。
もうこの段階でマキマが普通の人間ではないことは間違いないことが分かりました。
しかし、事前にヤクザの名前を入手していたことや佐渡や刀マンの名前は知らなかった(知っていたが殺さなかった?)ことなど今後の伏線にもなっていますね。
どこまで知っていて、どこまでがマキマの策略なのか。
さてさて物語がどんどん膨らんでいっている中、次回はあの人物がまさかの行動に。
こんなに強かったんかい!となるアレです笑。
続きます。乞うご期待!
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