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引用:チェンソーマン単行本
デンジの夢が叶う!マキマの誘惑!!チェンソーマン最高!
11話で天使と出会い、デンジは今、念願の夢を叶える一歩手前にいます。
しかしあれほどイガミあったり殺し合いまでして、この緩急w
風呂は入らんわトイレは流さんわと破天荒な魔人パワーですが、元々人間でいう当たり前の感性は持ち合わせておりません。
しかし、これは回を重ねていけば分かることですがパワーは非常に人間に友好的で特にデンジとはプラトニックな愛情を見事に成就させた、数少ない人間ではない存在なのです。
さて、なにはともあれ12話では読者もドキドキないったい少年誌でこの展開をどう収束させるの!?という前話の引きからの考察に入りましょう。
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【第12話】揉む
あれ・・?こんなモン・・・?
デンジはパワーとトイレの中で重大なことを成し遂げようとしています。
なんと三揉みです。
物語のテンポの速さ同様、間髪入れずひと揉み目に入るデンジ。
そして「ポテっ」と落ちる胸パット。
そう、パワーは日頃から胸を大きくみせるためパットを入れていたのです笑。
キョトンとするデンジ笑。
そして、二揉み、三揉み、と行事は終わり、なんだか照れているパワーと呆然なデンジw。
デンジの夢はあっけなく果たされました。笑
追いかけてた頃の幸せ
これで貸し借りなし、とパワー。
そして「改めてよろしくな!」と。
なんてゆうか、でもちゃんとしてますよね笑。
仁義があるというか。
場面は変わり、デンジは本部でマキマと書類の処理中。
ポケ〜っとしているデンジに「何か悩みでもあるの?」とマキマさん。
そこでデンジは、「追いかけてたモンをやっと掴んだ」、
「でもいざ掴んでみるとそんなモンは思っていたよりずっと大した事なくて」、
「追いかけてた頃の方が幸せだったって思うじゃねえのかって・・・」と、深い話w。
この「ふん・・・」の意味深な顔。
母のようでありオッカケの痛い子のようでもあり。。
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私の噛む力を覚えて
なぜかここからデンジにえらく接近するマキマ。
初めは嫉妬?と思いましたが、確かに嫉妬ではありましたがデンジに対してのものではなかったんですよね。
「私の噛む力で私だってわかるくらいに覚えて」
「覚えました」
で衝撃のワンシーン。
うわわわわこれは最終回への布石と第2部にもつながりそうなシーン。
気が動転しすぎて椅子から転がり落ち、言葉が出ず震えているデンジ。
そしてマキマからデンジへのお願いが。
銃の悪魔
「銃の悪魔を倒してほしいの」
ここからアキの場面まで、マキマとタツキ(笑)の中ではすでにストーリーは明確だったのでしょう。
デンジなら銃の悪魔を倒せる、誰よりも特別だから、とデンジに伝えるマキマ。
そして、今後のデンジの運命を大きく揺さぶる言葉。
デンジに新たな目標ができた瞬間です笑。
まとめ
第12話で次なるステージへの伏線が完成します。
デンジの生きがいや人生の目標、「銃の悪魔」の存在。
しかし、この回はとにかくパワーとマキマのサービス回といっても過言ではないでしょう笑。
あまりエッチな感じではないのですが、中学生時代のドキドキ感的なアレが凄いですよね笑。
さて、物語はここから大きく動いていきます。
そして個人的にはチェンソーマンの中でも五本の指に入るデンジワードが13話冒頭からぶっこまれ、ジャンプ連載当時の私はすでに虜になっていました笑。
チェンソーマンは独特な演出と個性的なキャラ、超ハイスピードな物語の展開が最大の魅力といっても過言ではありません。
ここまではエピローグです。
ここからがデンジの悲劇的なサクセスストーリーの始まりです。
第13話に続きます。
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