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春の訪れを告げてくれる土筆(つくし)は、ふとした時に道端や野原でその姿を見せてくれます。
この小さな植物が持つ、意外と知られざる魅力と利用法をまとめてみました。
土筆採りの楽しみから、その栄養価やレシピまで春の恵みを存分に味わいましょう!

採る場所を誤ると、私のように重い食中毒を患うことになる。
除草剤がまかれている場所の土筆は絶対に食べないように注意してね!市販品が美味しくて安心です♫
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土筆の旬は一瞬
土筆が集まって生えてるのを見ると、「可愛い」ってなりませんか?私は見つけるとテンションがあがっちゃいます♫
ちなみにこの可愛い子は「佐々木つくし」さんです。テンション上がりましたか?笑
10代からの人気が急上昇中!ご興味がある方は見てみてください♫
土筆採りの抑えるべきポイント
つくしがよく取れる時期:桜が咲く2週間前程
つくしが隠れているところ:畑や田んぼのあぜ道、土手、スギナが生えているところ
取り方について:根本から手でプチッと切って収穫します
準備物
ビニール袋
ビニール手袋(手が汚れるのが嫌いな人向け)
防寒具(肌寒い時期だから)
良いつくしは?
・好みの問題ですが、穂先の閉じたつくしは◎。つくしらしい味を味わいたい方におすすめ
・逆に写真の上のつくしは独特のほろ苦さは無く、苦味が苦手な方におすすめ
・茎が太いのを選ぶのもポイント。食べ応えがありはかまが取りやすくておすすめ
つくしの栄養価
実は美味しくて栄養たっぷりのつくし!
つくしは意外にも、アンチエイジング効果が期待できる抗酸化成分、カロテンやビタミンEなどを含む、栄養価が高い山菜です。さらに100gあたり1200μgのカロテンを含み、これはブロッコリーやオクラよりも多い含有量。何より、ビタミンEは野菜の中でトップクラスの含有量なのです。一方で、ビタミンB1欠乏症を引き起こすチアミナーゼや、強い生理作用をもつアルカロイドも多く含むため、つくしの大量摂取は避けたほうがよいとされています。とはいえ、あく抜きし惣菜として食べる量ならば心配ありません。 引用元tenki.jp:今が走りのつくし、実は美味しくて栄養たっぷり!

土筆の情報発信は実はですね、めちゃ少ないんです泣。超マイナー。
その中で「野食ハンター茸本朗」さんのコチラの動画はすご〜く人気ですね!
つくしのお手軽王道レシピ
つくしご飯
材料:
- ご飯: 2合
- 土筆: 150g
- だし汁: 200ml
- 醤油: 大さじ2
- 塩: 小さじ1/2
- みりん: 大さじ1
- 砂糖: 小さじ1/2
- 酒: 大さじ1
- ごま油: 小さじ1
- 青ねぎ(みじん切り): 適量
作り方:
- 土筆の下ごしらえをします。土筆はよく洗って泥を落とし、根元を切り落とします。その後、土筆を食べやすい長さに切ります。
- ご飯を炊きます。炊きたてのご飯をボウルに移し、ほぐします。
- 土筆を煮ます。鍋にだし汁、醤油、塩、みりん、砂糖、酒を入れて火にかけ、沸騰させます。沸騰したら、土筆を加えて5分程度煮ます。
- 煮汁をご飯に混ぜます。土筆を煮た鍋から土筆を取り出し、煮汁をご飯に加えます。ご飯が煮汁を吸い込むように、優しく混ぜ合わせます。
- 仕上げにごま油を加えます。最後にごま油を垂らし、青ねぎを散らして完成です。
提案:
- 土筆の旬の時期に収穫した新鮮な土筆を使用すると、より風味豊かな土筆ご飯が楽しめます。
- 土筆以外にも、季節の野菜や干し椎茸などを加えて、さらに味わい深い土筆ご飯を作ることもできます。
つくし食中毒体験談

数年前、公園に生えている土筆を食べて食中毒になり、1週間寝込むことに。
原因は「除草剤」。綺麗に整地されている公園は注意してね!本当に辛いよ!
春の訪れと共に公園での土筆採りを楽しむ日々。しかし、その喜びは私にとって予期せぬ試練に変わることとなった。公園で収穫した土筆を調理し、食べたその夜、私は除草剤による食中毒の犠牲者となった。今回は、その体験から得られた教訓と共に、土筆採りのリスクと安全性について考える。
ある春の午後、友人と一緒に公園での土筆採りを楽しむ計画を立てました。春の訪れを感じ、自然の恵みを味わうために、私たちはノリノリで公園へと足を運びました。見つけた土筆は新鮮で美しく、自然の中での採集は心地よい疲れを感じさせました。
帰宅後、採った土筆を調理し、晩餐の一部として楽しもうということになりました。しかし、その夜、私たちは急な体調不良に見舞われました。激しい吐き気や腹痛に苦しむ中、除草剤による食中毒の可能性を疑いましたが、その時は深刻な事態だとは思いもしませんでした。
翌日、症状が更に悪化し、医師の診察を受けることになりました。診察の結果、私たちが食中毒にかかっていることが明らかになり、その原因は公園で採取した土筆に含まれていた除草剤であることが判明しました。公園の土壌に散布されていた除草剤が、私たちの健康に深刻な影響を及ぼしていたのです。
この体験から、私たちはいくつかの重要な教訓を得ることができました。まず第一に、土筆を採る際には十分な注意が必要であり、薬が使用されていない場所での採集を心掛けることが重要です。また、土筆を食べる際には、よく洗ってから調理し、安全性を確保することが不可欠です。
さらに、公園や他の公共の場所で土筆を採る際には、その土壌の状態や周囲の環境をよく確認することが肝要です。農薬やその他の有害物質が使用されている可能性がある場合は、採取を控えるか、安全な場所でのみ採集を行うよう心がけるべきです。
このような身近な自然の中にも危険が潜んでいることを改めて実感しました。私たちの体験が、他の人々が同じような苦しみを経験することを防ぐ手助けとなることを願っています。自然を楽しむことは素晴らしいことですが、その安全性を確保することも同様に重要であることを忘れてはなりません。
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まとめ
一番伝えたいことは、「つくし」のビジネスで一発当てることができたら人生勝ちってことです。
私のようにくれぐれも食中毒で当たらないようにだけは気をつけてくださいね!

つくしで当たるってそもそもナニ?笑
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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