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新生活や、新学期が始まってまもなくやってくるGWは楽しみでもあり、
連休が明けるのを憂鬱に感じる方が多いですよね。
五月病と聞くと、会社員や特に新入社員がなる病気というイメージがありますが、
最近は中高生、小学生や幼稚園児などにまで広がりを見せているんですって!
うちの子は大丈夫かしら?!
ママの観察力と声掛けで子どもの五月病を防ぐことができる方法をまとめました!
GW長期休み明けの憂鬱『五月病』とは?
年度初めから環境の変化に順応しようとがんばって、心の緊張がずっと続き、自然とストレスが蓄積されていきます。
それがゴールデンウィークなどの長期休暇に入ることで気が緩み、張り詰めていた糸が切れてしまうのです。
そこで表れる無気力や気分の落ち込みといった症状を、総称して五月病と呼んでいます。
そんな状態のまま、再び学校が始まってしまうと、体調が優れなかったり、“行きたくない”ということに。身体も心も不安定な状況になってしまうのですね。
五月病になりやすい性格があるの?!
ズバリ!真面目でがんばり屋さんな子!責任感の強い子!
『きちんとやろう』という気持ちが強いので、自分でも気づかないうちにストレスを溜め込んで、心が疲れてしまいやすいのです。
糸が張り詰めている分、プツリと切れたときの反動も大きそうです。
うちの子は真面目じゃないからと思っていても安心してはいけません。誰でも可能性はあるんですね。
子どもの五月病のサインをみつけよう!
下のような症状を感じたらママは要注意です。
- 表情がなんだか暗い・喜怒哀楽を表さない
- 口数が減った
- 寝つきが悪い
- 食欲不振
- それまで好きだったテレビやおもちゃに興味を示さない
- 行動的・意欲的でなくなる
- 園や小学校に行きたがらない
- 不機嫌になりやすい・イライラしている
こうした症状は、子ども自身も原因がわからず戸惑っているものです。
だからこそ、ママが早く気付いてあげることが大切ですね。
五月病を防げるママの言葉があった!!五月病かもと思ったら試すこと
その①.スキンシップを多くする!
いつもより、スキンシップを意識すると、子どものちょっとした変化に気づくことができます。
お話もいつもよりじっくり聞いてあげたいですね。
その②.多めにみてあげる!
「これくらいできるはず!できたはず!」と怒ってしまうのは逆効果です。
『そんな時もあるよね、もう一回一緒にやってみよう!』などの言葉をかけてあげながら、子どもの自信を掘り起こしてあげましょう。
『だんだん慣れてくるよ』『焦らなくていいよ』と、こんな時期だからこそプレッシャーから開放されるような声かけをしてあげてください。
お片付けや翌日の学校や園の準備など、いつもなら自分でできることをやらなくても、あんまり怒らないで、お家ではリラックスできる環境を作ってあげるのが大切なのだそうです。
その③.身体を動かしてストレス発散!
大人にも当てはまることですが、体を動かすことがストレス発散につながることがあります。
「何となくむしゃくしゃする、何となく落ち込む」という症状が見られた時は、一緒になって外で体を思いっきり動かして遊んであげましょう。
その④.いつも通りの規則正しい生活を心がける!
不眠の症状が続くと、睡眠サイクルが崩れがちになり、食欲減退などにもつながる可能性があります。そのため、できるだけ規則正しい生活を心がけることが大切です。
朝日を浴びたり、朝食をしっかりとることでセロトニンの分泌を促進し、五月病の予防につながるそうです。
まとめ
疲れた心にそっと寄り添っていけば、自然と治っていくのが五月病の特徴のようです。
ここは、ママのサポートが必須ですね!
個人差はありますが、1~2週間程度で元気を取り戻す子どもが多いようですよ。
早く気づいてあげられるよう、いつもよりちょっと優しいママでいたいですね。
子どもの「五月病」が心配…10連休中も気軽に相談を|NHKニュース
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) May 1, 2019
新年度が始まってまもない時期の10連休で、休み明けの登校などがつらくなる「五月病」が心配されることから、子どもの悩みなどを聞いているグループが、連休中も電話やインターネットでの相談に応じています https://t.co/GE3Wl6HuCw
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