注:本記事にはアフィリエイト広告が含まれます。
我が子が4ヶ月の頃、ある日から急に目やにが気になり始め、毎朝、目やにで目が開かない程に。濡らしたガーゼで拭き取るの繰り返し。目の周りもカサカサしてきて可哀想で、行き慣れた小児科にも何度か診てもらってもよく分からなくて、一度見てもらおうと眼科を受診しました。
赤ちゃんって目やにで目が開かなくなったりするんですね?
子どもの目やにが気になったことはありませんか?
実際の体験をまとめてみました。
受診結果は『先天性鼻涙管狭窄』
ウィルス性でも体調のせいでもなかった。
『先天性鼻涙管狭窄』と言われました。
要するに鼻に通じている涙腺の管が詰まってるという感じです。
とにかく原因が分かって、ホッとしたのを覚えています。
小児科なら行き慣れていましたが、赤ちゃんを連れて、混んでいる眼科を受診するのはなかなか勇気のいることでした。でも、受診して良かったなと思いました。
先天性鼻涙管狭窄は、どう治す?
先生の提案は、細い針を管に通して、開通させるという方法でした。
ただし完全に手探りなので先生の勘と技術に任せるしかないということでした。
偶然にも診ていただいた先生は、たくさん経験されていて、自信はあるとのことでしたので、もうお任せするしかないと判断しました。
処置の日
かなり先の予約となり、待ちに待った日。
とにかく緊張はしていましたが、麻酔などはしないとのことなので、いつもどおりの格好で、息子を連れて約束の時間に眼科に向かいました。
その頃息子は7ヶ月。まだハイハイでしたが、ねんねの赤ちゃんよりは身動きも取れますので、暴れないようにバスタオルでぐるっと巻かれて、手足を曲げたり動かないように固定されました。
もちろん私は外で待たされます。
すぐに泣き声が聞こえてきて、私もぐっと我慢していると、
あっという間に終わって呼ばれました。
先生は一回で成功と晴れ晴れ。
ああよかった。
ほんの短い眼科の時間を終えて、そのまま帰宅し、親子でどっと疲れました。
息子は泣き疲れて、即お昼寝。
涙に血は交じるものの、目やには確かに減ってきて、瞳がきれいになってきたのがすぐ分かりました。
その後、目が〇〇に!
手術をしてもらってから、目やにが溜まることはなくなり、朝もパッチリ目が開きます。
これが普通なんだと実感。
片方治って、更にもう片方も、目やにが気になり、結局は両目とも針を通して手術してもらいました。
この一連の負担があり、
産まれた時は一重だった瞼が、気づけばくっきり二重になったんです。全然印象が変わります。
⬇
これはこれで可愛い。まぁ我が子なので。
数ヶ月悩んだ目やにとの戦いが終わり、もっと早くに眼科で診てもらえば良かったなと思っています。
こんな経験も書き留めておけば、誰かのお役に立てるかもしれないと思い、綴っています。
ご参考になれば嬉しいです。
コメント