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６月最後の週を迎えても、関西では、ずっといいお天気が続いていましたね！
蒸し暑いわけでもなく、風は爽やかで、日差しは夏のように暑い日もあって…
とにかく過ごしやすい気候でした。いつもなら雨続きの梅雨の季節のはずですよね。
今年はどうしたことでしょうか。
梅雨に入りがもう発表されているのに、雨が降らないね…。なんて思っておられた方もいらっしゃるのでは？！私もてっきり６月に入ってすぐに梅雨入りしていたのだと思っていました。
実はまだ近畿地方には、梅雨入り宣言がされていなかったのですね！！
そして、6月26日、九州北部と四国、中国、近畿の梅雨入りが一斉に発表されました。
梅雨入りが遅いということは、今年の梅雨は短く終わるのか？！
予想をみていきましょう。
近畿地方の梅雨入りは例年より３週間遅い
6月26日、ようやく近畿の梅雨入りが発表されました！
近畿は平年より19日遅い(昨年より21日遅い)梅雨入りの発表で、統計がある1951年以降で、梅雨入りを特定しなかった1963年(東京オリンピックの前年)を除いて、最も遅い記録のようです。
台風3号も発生したことで、梅雨前線の活動が活発になるため、梅雨入り早々、大雨になる恐れがあると言われています。ここからずっと雨マークの予報ですね…。いよいよ梅雨です。
アカン。
やっぱりどれだけ梅雨がうっとうしいか、梅雨じゃなかった関西の６月の心地よさと有り難さをここ数日で実感した。
紫陽花も例年以上にキレかったな😁@kobeshinbun: 近畿、最も遅い梅雨入り 今後１週間、雨や曇りか：https://t.co/fY4FNQ6b9A #神戸新聞 #梅雨入りpic.twitter.com/wDCJmho5Cd— だいちゃん (@starsnlpro) June 27, 2019
1000RT：【どんより】各地で10日間以上連続雨の予報https://t.co/ffztuARfSx
図は7月5日までですが、6日以降も雨のところが多い見込み。近畿・中国・四国・九州北部では、この雨で梅雨入りをしそうです。 pic.twitter.com/pGdvrRPdJT
— ライブドアニュース (@livedoornews) June 25, 2019
【近畿の天気・補足2】来週にかけても梅雨空の日が多い。梅雨前線の活動状況次第では、大雨の日があることも否定できない。今夜の台風による大雨の後、その後もしばらく雨の日が続くと地盤がさらに緩み、土砂災害などの危険性が高まりやすくなるおそれあり。来週にかけても大雨情報に細心の注意を。 pic.twitter.com/4jhmtl7xSY
— 片平 敦 (@katahira_tenki) June 27, 2019
梅雨入りが遅いと、梅雨は短くなるの？！
梅雨入りが遅かったのなら、梅雨の期間は短く終わるの？！って思いませんか？
今年は過去で一番遅い梅雨の入り。
平年並みだと、梅雨入り6/7～梅雨明け7/21頃 です。
昨年は、梅雨入り6/5～梅雨明け7/9 でした。
どうやら、梅雨前線はしっかり居座わりそうです…。7月は雨が多くなりそうです。
平年並みの7月21日まで梅雨が続いたとしても、梅雨の期間は1ヶ月弱と少し短いですね！
もしかしたら、梅雨明けはもっと遅れるかもしれませんが、もう子どもたちは夏休みに入るというのに、終業式の頃には夏らしいお天気にならないと、夏休み気分になれませんね…。
【今年の近畿の梅雨】
◎梅雨入りは史上最も遅くなる（27日木曜かなー）
◎梅雨明けもどうも遅くなりそう（平年は7月21日）
◎7月は平年と比べて雨量が多めで、気温は低めの見通し。大雨に警戒を。梅雨期間中は去年程の猛暑にはならなさそう。
◎冷夏も心配されましたが、梅雨が明ければ夏らしい夏に。 pic.twitter.com/kHAQavtK27— 前田 智宏 Tomohiro Maeda (@tomohiro5296) June 25, 2019
まとめ
近畿地方の今年の梅雨入りは、過去一番遅い梅雨入りだった。
7月の雨量が平年より多くなると予想されている。
梅雨明けは早いわけではなさそうで、平年並みだと7月21日頃になる。
梅雨はまだかなとは思っていましたが、いざ、梅雨入りして、いきなり雨が続くともう梅雨明けが待ち遠しくなってしまいます。
今年は、晴天の6月を堪能させてもらったので、7月はちょっと辛抱ですね！
日本の四季には欠かせない梅雨。今年も梅雨を楽しく乗り切りましょう！
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