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子どもの小学校受験で不合格だった時の親の受け止め方・心の整理の仕方

ママノウハウ
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親子で取り組む小学校受験。

幼い子どもよりも親の方が結果に一喜一憂してしまいますよね。
合格はもちろん嬉しい。想像通りです。

しかし不合格の時は?

自分が想像していたものとは違っていました。ご経験のある方もいらっしゃいますか?
私が感じた、親として気持ちの整理の仕方をまとめました。

同じように、気持ちが落ち込んでるママの後押しができたり、これから受験のママの参考になればと思います。

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小学校受験で不合格判定!その時の受け止め方は?

我が家の子どもたちは兄弟別々の小学校に通っています。

合格、不合格、両方の気持ちを味わってしまいました。

不合格は想像以上にダメージがありますね。気持ちの整理なんて未だにできていないところがあるくらいですが、くよくよばかりしていられない。子どもの為に立ち上がらないといけませんね。

その①.子どもへの伝え方 は〇〇で

自分がショックを受け入れる間もなく、まずは子どもには何と声をかけてあげるのが良いんだろう。という事が頭を過ぎります。

できれば、前もって用意しておきたいこと。

第一声、『落ちたよ。』なんて言えない。

そんな不合格を突きつけることはしないでくださいね。
一見、合否も分かってないような子どもだってトラウマになったり、自信をなくしてしまうはずです。

子どもながらに受験に挑戦してきたことはすごいことなんです。

トラウマになるようなことや自信をなくすような言葉をださなければ、お子さんもきっとすぐに気持ちの切り替えができます。

子どもの方がびっくりするくらい切り替えが早いんですね!

私が子どもに伝えたことは

『こっちの学校の先生が〇〇くんに来てほしいって言ってるよ。』と合格した方の学校、または公立の学校を出しました。1年生になることに喜びを感じられることを連想させてあげ、気持ちもそちらに向くようにしました。

ランドセル選んでいいよ!とか、行くことになる学校の制服を決めに行ったり。
早速忙しくなることはこちらも落ち込む暇を与えられず嬉しい限り。

子どももだんだん晴れ晴れとした顔になって行くことと思います。

そもそも、受験をする時点で、子どもに、合否があることをどのように伝えているか。
そこも大事に考えおくべきですね。

その②.ツライ気持ちを吐き出す

  • 家族と

パパにでも自分の両親にでも、思い切り自分の感情を出して、一度泣いちゃった方がいいんです。子どもの前では泣かないように前向きに我慢していたんだから、気持ちを全部吐き出してしまう。涙も枯れるほどに。

それでもスッキリしないけど。。。

少しずつ時間が解決してくれるんです。

何をしてても思い出してしまうけど、ゆったり好きなことをしましょう。

  • 気の置けるママ友と

気持ちが不安定な時、とにかく一人で家に閉じこもるのが一番良くない。自分を責めたり、後悔の連続でずっと暗い気持ちから抜け出せません。

外に出て、話を聞いてもらう。

誰かに話せることで、早く気持ちが楽になれると思いました。

その③.〇〇を捨てる

散々頑張ってきたものです⬇

受験に使ったプリント類やテスト、問題集などを一気に捨てる

ホントにスッキリします。

ふとした時に、見返したりできない方がいい。もう思い出さなくていいんです。

合格でなかったからこそ、終わった気持ちになれなくて、まだやらないと…なんて思ってしまったり。

気持ちに区切りがついていないからこそ、さっぱり捨てたら自然と終わりを実感できます。

頑張ったんだから、もう捨てちゃっていいんです。

その④.幼稚園ママの噂話に翻弄?

誰が受験しただの、誰が合格して、誰が落ちただの

と噂好きな人は必ずいますよね。

もう合格発表後の幼稚園の参観なんて辛すぎて行きたくない。それに、同じ学校を受けて合否を分けたママには特に声なんて掛けられたくもない。

これが本音でしたけど、参観は自分の子どもの為にいきます。そんな感じで心のざわつきは隠し、卒園まで頑張りました。

卒園してからは、そんなに接点もなくなるもの。と開き直る

噂から結果を知って、更に話しかけてくれるママは、きっとこちらの気持ちを理解してくれるママでしょう。

その⑤.兄弟の会話

ここはなかなか心配なもの。だけど兄弟の絆は大丈夫

今まで一緒に通ってきた子たち。これから通う学校が違うなんて、実際には考えてもいなかったことでしょう。

お兄ちゃんに甘えて付いていっていた弟も、不安で仕方ないだろうな。とか、兄弟一緒の制服姿で並んで見たかったなとか思ってしまいます。

今となっては、

兄弟の性格もそれぞれ違い、下の子もお兄ちゃんに着いて行くことはできなくて、自分で頑張らなくてはいけません。逆にそれがいいのかなって思えるようになっていますし、引っ込み思案だった下の子もすっかり強くなりました。

兄の方が、弟を心配になっているくらいですが、自分の学校の様子を私にだけでなく、兄弟でおしゃべりし合ったりしていて、そんな姿を見ていると、別々の道もありだったなと思えます。

個々それぞれの道があることを私も早くに気付かされ、学校以外でも子どもたちそれぞれに合った道筋を考えるようになりました。

学校が別々だからといって、家ではすっごく仲良しかといえばそういう訳でもないし、兄弟ケンカもしっかり楽しんでいます。

 

まとめ

子どもはすっかり切り替えているのに、自分だけ暗い気持ちばかりで前には進めないような日々も、時間が癒やしてくれるものです。

まだまだ6歳。人生これがすべてではないし、受験に向かっていた親子の時間は無駄ではなく、とても濃くて貴重な時間だったことには違いありませんよね。

やっぱり最後は、

『ご縁』

これでいいんじゃないでしょうか。

直後は、私にとっても、こんなのは納得いかない言葉でしたが、今ではそうだなって思えます

会いたくない人には会わない。

心が落ち着いて過ごせる人たちに囲まれて過ごすのが一番。

合格した人におめでとう!!って言えない自分を責めることはしなくていい。

小学校受験したこと自体に後悔は….ないですよね。

こんなお受験の世界を親子で体験出来たことに、親として子どもに感謝したいですね。

気持ちのあり方次第ですよ。ご参考になれば嬉しいです。

 

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