マンガの感想藤本タツキの名作ファイアパンチの振り返り感想第1巻前半 みなさんはファイアパンチという名作漫画をご存知でしょうか。そう、あのチェンソーマンの作者藤本タツキ先生の初長編連載であり、今よりもさらにぶっ飛んだ感性フル全開のタツキワールドが楽しめるエンターテイメント性が非常に高い漫画です。チェンソーマン...2021.09.12マンガの感想
マンガの感想ルックバック感想!京本の思い出を胸に藤野の歩みが続く ルックバックのラストは言葉を発するシーンがありません。京本が生きている世界はパラレルワールドだったのか、それとも藤野のただの妄想なのか。美大で藤野に助けられた京本が描いた4コマ漫画は物語を象徴する扉の底の隙間から再度そことは違う世界へと入り...2021.08.12マンガの感想
マンガの感想ルックバック感想!パラレルワールドと修正された犯人の言葉 ルックバックの表現に対しての一部修正がぼちぼちバズっておりますね。感想⑤がなかなか手につかなかったことの言い訳でもあるのですが、この手の話題ってどうして古今東西いつまでたってもこのようになるのでしょうか。せっかくの良作がこれだけのことで作風...2021.08.10マンガの感想
マンガの感想ルックバック感想!京本突然の死から出会いの場へタイムループ 小学校卒業日に出会い、中学生時代と高校生時代のほとんどを共に過ごしてきた藤野と京本。中学2年生時にふたりの合作である「メタルパレード」が初の読み切りで集英社の準入選となり、その後も5年間で読み切り作品を合計7つも書き上げた「藤野キョウ」。こ...2021.07.24マンガの感想
マンガの感想ルックバック感想!友情と別れ、ふたりの画を描く動機 ルックバックの反響がすごいですね〜。読切としては異例の長編ながら、質が異様に高くてタツキ先生らしさも随所に光るこの作品。昔の尖ってて少数のみに理解してもらえたらそれでいいと言わんばかりの作風も大好きでしたが、今のある意味大人になった漫画も私...2021.07.22マンガの感想
マンガの感想ルックバック感想!藤野と京本の出会い、漫画熱再燃 藤野は漫画においての敗北を体感し、夢中になって上達するための努力を重ね、その上での挫折を経験し、漫画から離れることを決めました。小学校高学年のほとんどを漫画に捧げてきた藤野は線が切れた後はフツーの小学生と同じく友達と遊んだり家族とTVを観た...2021.07.21マンガの感想
マンガの感想ルックバック感想!夢中と挫折、漫画で繋がる藤野と京本 藤本タツキ先生待望の新作読切「ルックバック」。143Pの大長編です。公開後の記録や数々の評論については他ブログですでにたくさん紹介されているので、定量データ系にご興味がある方にはこちらの記事は用無しかと思います。こちらはタツキ先生の大ファン...2021.07.20マンガの感想
マンガの感想マキマ転生でナユタ誕生!マキマはデンジの血肉となり第二部へ。 マキマは世界をよりよくするためにチェンソーマンの能力を欲しつつ、チェンソーマンの絶対的なファンでもあるため負けて食べられることも願っているという正真正銘の痛い人です。笑なぜチェンソーマンの能力が世界をよりよくするために必要なのかというと、チ...2021.07.11マンガの感想
マンガの感想マキマ欲望全開!チェンソーマンは私のもの!11巻前半感想考察 謎に包まれていたマキマのヴェールがとうとう剥がされてきました。彼女の正体はチェンソーマンのファンであり、世界をよりよくしたいと思っている悪魔。支配の恐怖を司る悪魔であり、自身より下位のものを意のままに操ることができ、世の中の物事のほぼすべて...2021.07.10マンガの感想
マンガの感想チェンソーマンアニメ化目前!ティザーPVを原作風景に当てはめてみた! チェンソーマンのアニメ化を待ち遠しく思っている最中、とうとうティザーPVが発表されました。これがまためちゃくちゃカッコイイ。これはマジで期待できます。漫画での卓越したあの世界観の演出と映画的な描写を動画でどのように表現するのかと少々不安に思...2021.07.02マンガの感想